2013年7月28日 のアーカイブ

御白石持行事 奉献

2013年7月28日 日曜日

神域に入る手前で綱を短くし、宇治橋の脇から一気に曳き上げて内宮の神域に入りました。

いよいよ御白石(おしらいし)を新宮(にいみや)となる正宮の御敷地に奉献です。

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四重の御垣に囲まれたご正殿の足下に、無事御白石を奉献することができました。

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御垣内特別参拝の折、天皇皇后両陛下の第一皇女、神宮臨時祭主である黒田清子さまの御姿を拝見する機会にも恵まれました。

御白石持行事記念品

御白石持行事記念品

御白石持行事 奉曳

2013年7月28日 日曜日

一昨日のブログに記しましたが、第62回神宮式年遷宮「御白石持行事」の様子をご報告いたします。

昨日の午前中、神奈川県神道青年会の一行86名は、二見興玉神社に参拝し、無垢塩草(むくしおくさ)のお祓いを受けて、浜参宮をすませました。

浜参宮 二見興玉神社

浜参宮 二見興玉神社

第60回(昭和48年)・第61回(平成5年)には、神社界からの要望により、全国からの崇敬者が参加奉仕できるように、「一日神領民制度」が始まりましたが、今回から特別神領民という呼称になりました。

神領民の幟旗

神領民の幟旗

宿泊した鳥羽の宿にも、東京都・神奈川県・茨城県・岩手県などから、神社関係者が奉曳(ほうえい)行事に参加していましたが、特別神領民は陸曳(おかびき)といって陸を曳きます。

奉献する御白石

奉献する御白石

今回は神領民の一つである桜木町の一員として、揃いの法被(はっぴ)で奉曳の仲間入りをしました。

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この日が川曳の最後の日となりましたが、10奉献団が五十鈴川の河原に集まっていました。

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勇ましい木遣りに合わせ、「エンヤ、エンヤ」という掛け声とともに、二本の綱を曳きました。

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水位が低かったものの、時折腰の高さほどの水深の場所も元気よく進みました。

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撮影(一部):中村喜江氏