2020年2月 のアーカイブ

感染症対策について

2020年2月25日 火曜日

新型コロナウイルスの感染防止のため、中・平塚・伊勢原連合神社総代会研修会(3月2日・3日)は延期、第42回相模國式内社の会巡拝会(3月24日)は中止となりました。

その他行事につきましても、状況を捉えつつ検討がなされることと思われます。

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さて、清浄を旨とする神社境内ですが、今後はスギ花粉の飛散も増えることから、感染症対策のみならずマスク着用の参拝者も増えると予想されます。

神社での祭典や御祈祷、出張祭典については平常通り行う予定でいますが、祭儀前後には神職がマスクを着用する場合もあります。

また、十分な換気を確保するため、社殿内や待合室の戸・窓を開放することもあり、お参りの際には防寒対策をお願い致します。

週末は兼務社祭事

2020年2月24日 月曜日

新型肺炎感染の懸念(けねん)により、県内の観光地も人出に大きな影響が出ているようです。

三連休中は市内の幹線道路も比較的空いていたように思えます。

北金目神社

北金目神社(平塚市北金目鎮座)

昨日は天皇陛下御即位後の初めての天皇誕生日でしたが、皇居での一般参賀は諸般の事情に鑑(かんが)み、中止となりました。

その良き日、兼務社では先週に続き、春の祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)に併せて御大典奉祝(ごたいてんほうしゅく)の記念植樹を執り行いました。

十二柱神社

十二柱神社(伊勢原市伊勢原鎮座)

昨日(23日)は八坂神社(平塚市入野鎮座)と十二柱神社(伊勢原市伊勢原鎮座)では植樹奉告祭後に植樹式、北金目神社では植樹式のみ、また本日(24日)は御嶽神社(伊勢原市池端鎮座)と神明社(伊勢原市上平間鎮座)では植樹奉告祭後に植樹式、稲荷神社(伊勢原市下平間鎮座)では植樹式のみを執り行いました。

御嶽神社

御嶽神社(伊勢原市池端鎮座)

祈年祭は再来週の週末まで続きますが、その合間に各社の植樹式を計画しているところです。

神明社(伊勢原市上平間鎮座)

神明社(伊勢原市上平間鎮座)

祈年祭が過ぎると、いよいよ4月は大祭月を迎えます。

当社(4月22日)はもとより、兼務社の例祭は14社を数えます。

稲荷神社(伊勢原市下平間鎮座)

稲荷神社(伊勢原市下平間鎮座)

外より疎び来る災なく

2020年2月21日 金曜日

今日はお稲荷さんに縁(ゆかり)のある午(うま)の日です。

初午(はつうま:2月9日)が日曜日だったこともあり、二の午に企業の稲荷祭(いなりさい)が集中しました。

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市内でも新型コロナウイルス感染症の情報を鑑み、諸行事取り止めの動きが出ています。

企業では従業員の安全が一番ですが、景気の動向や自社への影響も関心事だと思います。

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商売繁昌・事業繁栄を祈る神事ですが、「外より疎(うと)び来る災(わざわい)内より兆(きざ)す禍事(まがごと)なく」と根底を支える従業員の無事を祈り上げました。

樹勢回復工事

2020年2月20日 木曜日

本日は神社境内に繁る欅(けやき)の樹勢回復工事が施工されました。

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樹木医の診断によれば、かなり年月が経過しているものの、トイレ建設や通路敷設により根が断ち切られたことが原因と考えられるようです。

また、通行者の危険防止もありますが、枝を伐採したことにより葉の光合成の量が減少し、大きな幹を支える力が失われたということです。

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今回の工事は、水の圧力のみで等間隔に500余りの穴を開け、酸素と水を供給して、根の活動を活発化させるものです。

幸いに土壌はあまり固くなかったようで、作業は予定以上に順調に捗りました。

樹勢回復の願いが通じ、青々とした芽を沢山吹かして欲しいと思います。

実務研修会

2020年2月19日 水曜日

神奈川県神社庁研修所主催(企画実施:神社振興委員会)によるSDGs(エスディージーズ)に関する実務研修会が神社庁において開催されました。

国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、地球規模の諸課題に対処するための具体的指標で、17の目標・169のターゲットに取り組むもので、各省庁や自治体、企業や団体などで採用されつつあります。

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研修は、県政策局SDGs推進課副主幹・清木信宏氏による「SDGs達成に向けた神奈川県の施策~SDGsがつなぐ神社と世界~」、第二のふるさと創生協会事務局長・瀬田玉川神社禰宜・髙橋知明氏による「神職だからできるSDGs~環境保全と地域振興の取り組みから~」という2つの講演を拝聴しました。

世界が抱える多くの課題と向き合うとともに、神社の存在意義をあらためて見つめ直すとともに、これまで大切にしてきた自然との調和、公共性、地域に根ざして実践してきた社会活動や環境問題等について考える機会となりました。

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春を実感

2020年2月18日 火曜日

去年よりも1週間程度早いでしょうか。

社務所前の梅が蕾(つぼみ)を開き、春を実感するようになりました。

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また、神社下(土手)の河津桜は見頃を迎えています。

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境内では人形を飾り始めました。

人形感謝祭は3月17日に執り行います。

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大祭式を以て厳修

2020年2月17日 月曜日

丸一日降った雨もすっかり上がり、暖かな陽気に包まれて「祈年祭」(きねんさい・としごいのまつり)を迎えました。

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宮中(きゅうちゅう)や伊勢の神宮、全国の神社でも五穀豊穣や諸産業の発展、国家の安泰の祈りが捧げられていますが、起源は古く律令制下(りつりょうせいか)に規定された祭祀(さいし)です。

延喜式(えんぎしき)に官社(かんしゃ)として掲載された当社でも、11台(米、酒、赤飯、餅、魚、玉子、海菜、野菜、果物、菓子、塩・水)の神饌(しんせん)をお供えして、大祭式を以て厳修(げんしゅう)しました。

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式後には御大典(ごたいてん)記念の植樹式を執り行い、榊(さかき)の苗木(なえぎ)を境内に植えました。

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年の始めの祭祀ですが、年度末にもあたり、直会(なおらい)後は種々確認の会議を開きました。

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記念植樹

2020年2月16日 日曜日

今朝は明日の祈年祭(きねんさい)を前に、総代さんによる注連縄(しめなわ)の張替えが行われました。

作業が始まって間もなく雨が本降りとなり、とても気の毒でしたが予定通りに進められました。

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さて、天皇陛下御即位を奉祝(ほうしゅく)して、神奈川県神社庁が進める事業の一環で、県内1120社に対して、御大典(ごたいてん)の記念樹(きねんじゅ)と立札(たてふだ)が発送されました。

当社へも兼務社25社分を含めたものが送られて来ました。

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昨日は兼務社の石座神社(秦野市鶴巻)と落幡神社(秦野市鶴巻南)の祈年祭にあたり、併せて植樹奉告祭(しょくじゅほうこくさい)を執り行い、式後に境内に植樹をしました。

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植樹式ではお清めのお祓いの後、榊(さかき)の若苗(わかなえ)を植え付け、責任役員が忌鋤(いみすき)忌鍬(いみくわ)を手に執り、土を掛けました。

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また、地神社(秦野市鶴巻南)でも、同様に植樹式を執り行いました。

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今後、各社と日程の調整を図りながら、記念植樹を進めていく予定です。

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人形感謝祭について

2020年2月12日 水曜日

今年も立春(2月4日)から人形感謝祭の申込みを受付けていますが、年末に『関東の神社をめぐる本』で紹介されたこともあり、この数日は問い合わせが続いています。

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当社では「人形感謝祭」を3月17日(火)午後3時境内祭場で執り行います。(申込期限:3月16日)

受付可能なものは人形本体のみで、人形のケースや付属品は取り除いてご持参下さい。

また、〝 ぬいぐるみ 〟は対象外です。

尚、初穂料等については直接お問い合わせ下さい。

電話 0463-95-3237   メール hibita38@gmail.com

国の基

2020年2月11日 火曜日

今日は御代(みよ)替りを経て、初めて迎える「建国記念の日」です。

今年編纂(へんさん)1300年という記念の年となる『日本書記』には、初代・神武天皇(じんむてんのう)[神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのみこと)]が橿原宮(かしはらのみや)に都を開いたことが「辛酉年(かのととりのとし)春正月(はるむつき)、庚辰(かのえたつ)の朔(ついたち)、天皇(すめらみこと)橿原宮に即帝位(あまつひつぎしろしめす)。是(こ)の歳(とし)を天皇の元年(はじめのとし)となす」と記されています。

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明治維新により「諸事(しょじ)、神武創業(じんむそうぎょう)の始めに原(もと)づく」として、神武天皇即位を紀元(きげん)と定め、上記を太陽暦に換算して2月11日が当てられ、明治6年には「紀元節」が祝日として制定されました。

立春を過ぎ、日本の自然観からも相応しい時期にあたります。

しかしながら、先の大戦の占領政策により、国民の祝祭日であった明治節(11月3日)、新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい 11月23日)とともに廃止されましたが、復活を願う国民の声により、昭和41年に「建国記念の日」としてあらためて国民の祝日に定められました。

因みに、この日は大日本帝国憲法が制定(明治22年)された日にあたり、令和2年は皇紀2680年にあたります。

新しき時代を生きる私たちは、国の基(もとい)を学ぶべきといえます。