‘御奉仕’ カテゴリーのアーカイブ

夏の祭事

2021年7月25日 日曜日

今日も強い日差しが照りつけ、熱中症には十分な注意が必要となりそうです。

大型の台風8号が本州に近づき、関東に接近して明後日には上陸しそうな予報です。

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さて、兼務社の夏の祭事も今日が最後となります。

御嶽神社(伊勢原市伊勢原)では、昨年に続いて祭儀のみとなりましたが、神社の清掃整備から始まり、注連縄(しめなわ)の張り替え、国旗や幟(のぼり)、提灯(ちょうちん)、神饌(しんせん:神さまへのお供え物)、玉串(たまぐし)等、少人数でも役員さんが真心を込めて例年通りの支度で迎えてくれました。

かさ神さま

かさ神さま(淡島社)

また、通称「かさ神さま」(淡島社 あわしましゃ)といわれる疫病除けの神さまに、自治会や商店会、太鼓保存会の健康安全を祈りました。

清掃整備

2021年7月24日 土曜日

暑中お見舞い申し上げます。

暑さも盛りの中、今朝は総代奉仕による草刈り作業が行われました。

また、雨風で傷んだ鳥居の紙垂(しで)を新しく付け替えて頂きました。

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しばらく恒例の祭儀はありませんが、境内周辺の清掃整備は欠かせない作業につき、ありがたい限りです。

参道には夏越大祓の茅の輪が設置されていますが、週明けに片付けることになっています。

尚、茅輪守(初穂料700円)は夏詣(8月下旬まで)の間は頒布(はんぷ)する予定です。

草刈り

2021年6月12日 土曜日

今朝は恒例となっている総代さんによる清掃奉仕が行われました。

元宮から始まり、招魂社(しょうこんしゃ)、周辺土手の草刈りが手際よく進められました。

神池の鯉

神池の鯉

終了後には、「第59回崇敬者祭」(6月20日)、「夏越大祓」(6月30日)の確認が行われました。

餅つき

2021年5月4日 火曜日

明日の相模國府祭を控え、竹取りに始まり、境内・境外の注連縄(しめなわ)張り、餅つき等、手際よく総代奉仕による祭典準備が行われました。

鏡餅

鏡餅

例年は、「例祭」(4月22日)と「相模國府祭」には餅つきをして、神さまに奉(たてまつ)る神饌(しんせん:お供え物)の鏡餅(かがみもち)や〝 ちまき行事 〟で参拝者に撒(ま)く「ちまき」を作っていますが、感染症の影響により、大祭では実施出来ませんでした。

しかしながら、「2年も行わないとまるっきり分からなくなる」との懸念から、形式的でも行う事になり、立派な鏡餅が出来上がりました。

また、ちまき行事はありませんが、手順や方法などを確認することが出来ました。

しとき

しとき

大型連休も後半

2021年5月3日 月曜日

外出の自粛が求められる大型連休も後半に入りました。

境内の人出は少ないものの、1日から「相模國府祭限定御朱印」の頒布(はんぷ)が始まり、この3日間は御朱印めぐりが多い状況です。

粽

さて、明後日の相模國府祭は大幅な縮小となり、祭典のみとなっていますが、御神前にお供えする粽(ちまき)づくりや餅つきの準備等は粛々と進めています。

明日(4日)は総代奉仕による前日準備です。

祭典の装束

祭典の装束

新聞の記事

2021年4月23日 金曜日

今朝も早くから責任役員・総代のご奉仕による大祭の片付けが行われました。

読売新聞

読売新聞

今朝の新聞に例祭(大祭)の記事が掲載されましたのでご紹介します。

神奈川新聞

神奈川新聞

大祭2日前の準備

2021年4月20日 火曜日

例年であれば先ず心配するのが天候ですが、今年は天気については申し分なさそうです。

感染症対策はもちろんですが、熱中症にならぬよう水分補給も気をつけたいと思います。

神籬(ひもろぎ)

神籬(ひもろぎ)

今日は大祭2日前の責任役員・総代奉仕日でした。

神社周辺の駐車禁止や駐車場・駐輪場の看板立て、境内各所のテント立て、奉納板の設営、駐車場のライン引き、神輿(みこし)の清掃と飾り等、手際よく進めて頂きました。

今年は白木神輿(右)による渡御を予定

今年は白木神輿(右)による渡御を予定

総代さんたちには、明日も前日準備にあたって頂きます。

神輿の感染症対策

2021年4月18日 日曜日

本来であれば境内で幟(のぼり)立てが行われ、祭りの雰囲気が盛り上がる頃ですが、今年も残念ながら見送りとなっています。

今日は元宮や神社周辺の土手、化粧塚(けしょうづか)等の草刈り、道路へ出た樹木の枝処理、供奉行列(ぐぶぎょうれつ)に用いる警固(けいご)用の杖(つえ)づくり、相生(あいおい)の欅(けやき)の注連縄(しめなわ)張り等、午前中は総代による奉仕作業が進められました。

杖づくり

杖づくり

午後には三和会、栗原祭保存会、神戸青年会による感染症対策を念頭にした神輿担ぎの入念な打ち合わせが行われました。

今年は宮神輿(みやみこし)の出御(しゅつぎょ)はありませんが、相模國府祭(さがみこうのまち:5月5日)で担(かつ)がれる白木神輿(しらきみこし)による渡御(とぎょ)が行われます。

通常は担ぎ棒(かつぎぼう)の内側に外側の肩を入れて内側で密着して担いでいますが、2点棒の外側に内側の肩を入れ、身体的距離を保つとともに、人数を16名程度から8名に減らすことになりました。

また、当社神輿の特徴でもある台輪(だいわ)に両肩を入れて担がないため、上下の神輿振りも控える形となります。

更には、「イヤートーサーセッ」(弥遠に栄え給え)の掛け声を担ぎ手は控えて、距離を取った周りの人たちが掛けることで飛沫防止に努めることが確認されました。

青年会の打ち合わせ

青年会の打ち合わせ

役員の役割

2021年4月11日 日曜日

今朝は早くから、真田神社(平塚市真田)の月次祭に始まり、神明神社(伊勢原市笠窪)、諏訪神社(伊勢原市日向)、日向神社(伊勢原市日向)において、例祭並びに感染症鎮静祈願祭をお仕えしました。

年度始めにつき、役員が全て交代した神社、1年ずつ繰り上がって任期を担うところ等、神社により人数や任期、選任方法も区々(まちまち)です。

また、責任役員・総代・世話人等、呼称は異なるものの、各地域の伝統に基づき、それぞれの役割が継承されるとともに、抱える課題と向き合いながら工夫が凝らされています。

何(いず)れにしても、それぞれの立場で宮司に協力し、神社の護持運営(ごじうんえい)を担い、伝統を守り、祭祀の厳修(さいしのげんしゅう)に努めて頂いています。

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総代の初奉仕

2021年4月3日 土曜日

4月1日の大祭会議では、冒頭に新任総代3名の辞令伝達式を行いました。

そして、昨日は新旧総代の歓送迎会を短時間ながら参集殿において開催しました。

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さて、昨日は責任役員とともに、例祭(4月22日)・相模国府祭(5月5日)関係の挨拶回りを行い、神社では新年度初奉仕となる大祭の奉納提灯掛けが行われました。

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また、本日は予(あらかじ)め藁(わら)すきを済ませた稲藁を用いて、俵(たわら)づくりが行われました。

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例年であれば、例祭と相模国府祭において、神輿(みこし)の鎮座を言祝(ことほ)ぎ「ちまき行事」を執り行いますが、本年もコロナ禍により行うことはありません。

しかしながら、祭りの伝統をつなぐために、俵づくりを伝承することになりました。

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