‘御奉仕’ カテゴリーのアーカイブ

惜しみないご奉仕

2017年12月13日 水曜日

今日は師走13日、古き例(ためし)に従い正月事始めの「煤払い」です。

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早朝7時前には責任役員・総代が勢揃いし、上下とも白い身形(みなり)となり、神職と共に拝殿でお清めのお祓いを受けました。

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長い笹竹を用いて、社殿の内外に溜まった煤(すす)や埃(ほこり)を隈(くま)無く落としました。

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その後は、掃き掃除と拭き掃除を繰り返し行いました。

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肌を刺すような寒さの中でしたが、氏子総代さんたちの惜しみないご奉仕により、心身ともに清められました。

多くの参拝者を迎え入れる始まりです。

大注連縄の掛け替え

2017年12月10日 日曜日

師走も第2週の週末、伊勢原市内では市民走れ走れ大会が催され、老若男女800名以上のランナーが挑戦したようです。

さて、当社境内では朝早くから、三ノ宮・西谷戸(にしやと)組のご奉仕により正月準備が進められました。

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先月26日に縄綯(なわな)いが行なわれましたが、その大注連縄(おおしめなわ)が鳥居と御神木に掛けられました。

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毎年のことですが、危険を伴う高所作業につき、注意を喚起しながらも無事に行われました。

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青々とした立派な大注連縄が掛け替えられ、装いも新たに新年を迎える大きな準備が一つ進められました。

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注連縄づくりの季節

2017年11月26日 日曜日

昨日は熊野神社(平塚市千須谷)、本日は落幡神社(秦野市鶴巻南)、八坂神社(平塚市入野)と、週末は兼務社の祭事が続きます。

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さて、今年も注連縄(しめなわ)づくりの季節がやって来ました。

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神奈川県神道青年会の御神田(ごしんでん)で育てられた古代米の藁(わら)を用いて、三ノ宮・西谷戸組のご奉仕による恒例の「縄綯い」(なわない)作業です。

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例年通り、稲藁のはかま(下葉)を取る「わらすぐり」から始まり、藁打機(わらうちき)を用いて綯いやすいように柔らかくして、鳥居と御神木の注連縄を綯いました。

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出来上がりの大注連縄は、後日ご覧頂きたいと思います。

新穀勤労感謝祭

2017年11月23日 木曜日

今日は国民の祝日で「勤労感謝の日」(勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。)です。

明治6年(1873)から昭和22年(1947)までは「新嘗祭」(にいなめさい)で親しまれた祝祭日です。

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今年前半の祭事は晴れ続きでしたが、泣き相撲(9月17日)、正祭・慰霊祭(10月22日)、酒祭(11月8日)そして今日と、残念ながら秋以降は雨儀(うぎ)となっています。

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しかしながら、ご神前には氏子・崇敬者、生産者の真心として、今年も多くの初穂が上がりました。

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昨日は氏子総代さんに周辺の草刈り清掃、境内一円の注連縄(しめなわ)張りのご奉仕をして頂き、厳かで清々しい神事を斎行(さいこう)することが出来ました。

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仲執り持ち

2017年11月11日 土曜日

少子化の影響もあって、以前に比べると七五三参りの数も減少していますが、11月に入り社頭は賑わいを見せています。

当社の御祈祷は予約制ではありませんので、随時その都度承っています。

ですから、1組のみという時もあれば、10組一緒という事もありますが、内容は全て同じです。

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岡田米夫著『続 神道百言』より

不正の祈禱(きとう)は天地(てんち)(くみ)せず、非礼の報賽(ほうさい)は神祇(じんぎ)(う)けず

北畠親房「二十一社記」

正しい祈祷、真剣の祈祷にはそれ相応の反響がある。よい加減な祈祷に、正しい反応があるはずがない。神前に上っては、真剣な祈りを捧ぐべきである。そのような態度でなせば、依頼者はその真剣な祈りに打たれる。

「非礼の報賽」とは、礼は身分相応になすべきである。名を出さなければお礼をしないというのでは、お礼をするのでなく名を出すためのお礼となる。

ƒvƒŠƒ“ƒg神を祭るもの、これを取次ぐものの心得として、あらためて心に刻み、明日も神さまと祈願者の〝 仲執り持ち 〟として、神前奉仕にあたりたいと思います。


恐る恐る

2017年11月9日 木曜日

昨日の「酒祭」の続きです。

お水取り神事を修め、沢山を下ると再び雨が降り出しました。

水の恵みに感謝する祭事ですが、前儀の修祓式(しゅばつしき)は急遽殿内で執り行うことになりました。

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本殿の御扉(みとびら)が開かれ、祭員が大祓詞(おおはらえし)を奏上(そうじょう)する中、神儀(しんぎ)〝 うずらみか出御 〟(しゅつぎょ)となり、恐る恐る本殿から弊殿(へいでん)へ神実(かむざね)をお遷(うつ)ししました。

参列者の代表者が山で汲み上げた御神水を「うずらみか」に捧げ入れ、海の幸(うみのさち)山の幸(やまのさち)の神饌(しんせん)を供(きょう)し、祝詞奏上(のりとそうじょう)、祭文奏上(さいもんそうじょう)、玉串拝礼(たまぐしはいれい)と粛々(しゅくしゅく)と続き、約1時間の祭儀(さいぎ)を滞(とどこお)りなくお仕えすることが出来ました。

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陽気の関係で参列者は肌寒さを覚えたようですが、緊張感もあり奉仕神職の顔には汗がにじんでいました。

年一度の酒祭に、蔵元、卸、酒販店一同は思いを新たに、新酒の醸造安全、酒類業の商売繁昌等を祈願されました。

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今年も職場体験学習の中学生が参加しましたが、華やかな祭りとは異なる重々しい祭典に、何かしらの感動を得たようです。

組札の支度

2017年11月4日 土曜日

三連休の中日、昨日に比べると参拝者の人出は5・6割といったところでしょうか。

それでも御朱印巡りは多く、昨日から実証運行が始まった神奈中バスの鶴巻温泉~大山ケーブル系統では、三の宮バス停(神社から徒歩5分)を利用してお参りの方もあったようです。

また、紅葉シーズンに入り、ウオーキング途中で立ち寄る人たちの姿も見られるようになってきました。

momijiさて、来週から週末は兼務社の祭儀が1ヶ月にわたり続きますが、神宮大麻頒布式に向けてその支度に追われています。

新年を迎えるにあたり、家庭や職場の神棚(かみだな)に新しいお神札(ふだ)をお祀(まつ)りするのが日本人の風習であり、蘇(よみがえ)りの心ともいえる信仰の形です。

当社ではお伊勢さんの神宮大麻、氏神さま、荒神(こうじん)さま、歳神(としがみ)さまを組札(くみふだ)にして、御幣(ごへい)と紙垂(しで)を加えて一緒に頒布(はんぷ)しています。

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三連休の初日

2017年11月3日 金曜日

今日は国民の祝日で「文化の日」(祝日法「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」)です。

現在では皇居において文化勲章の授与式が行われていますが、明治6年から44年までは「天長節」、その後昭和22年までは「明治節」として親しまれてきた明治天皇のお誕生日です。

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さて、三連休の初日を迎えましたが、週末が晴れるのは本当に久しぶりです。

今日は大雨により日延べとなっていた地鎮祭奉仕もありました。

日中は気温が20度を越え、暖かな陽気に包まれる中、七五三参りは今年一番の人出となりました。

また、来週の酒祭(11月8日)に向けて、総代さんの御奉仕により、沢山(さわやま)の整備作業が行われました。

今年も安心して三段の滝でのお水取り神事が行えます。

神主さんと行く神社めぐり

2017年10月21日 土曜日

明日の太鼓奉納や境内における骨董蚤の市(こっとうのみのいち)は中止となりましたが、祭儀は厳粛に執り行います。

小雨の中でしたが、今朝は氏子(うじこ)総代さんが、境内や招魂社(しょうこんしゃ)、元宮(もとみや)、氏子各字(かくあざ)等の注連縄(しめなわ)張り奉仕を例年通りに行って下さいました。

また、栗原地区のオーナーまつりが招魂社裏で予定されていましたが、こちらも雨のため自治会館での実施となりました。

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明日の準備を進める中、午前10時前に埼玉県から大型バスがやって来ました。

埼玉県神社庁が主催しクラブツーリズムが企画する人気のツアーで、「神主さんと行く神社めぐり」の相模国編です。

早朝にお出掛けの参加者もあるため、参集殿で御休憩後に正式参拝、その後は由緒や神社建築、祭礼等について説明を致しました。

また、神輿殿(みこしでん)や三之宮郷土博物館を見学して頂き、予定の1時間となりました。

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6年目の稲作体験

2017年10月12日 木曜日

今朝は三ノ宮と栗原の老盛会による境内の清掃奉仕(37名参加)が行われました。

来週(18日)は、比々多地区老人クラブ連合会の健康祈願祭を執り行います。

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さて、昨日は青空が広がる好天の中、神社下の御神田において、比々多小学校5年生の稲刈り体験が実施されました。

平成24年にお受けしてから6年目となる自然体験です。

冒頭、参加者の安全を期して、お清めのお祓いを執り行いました。

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児童等は耕作者の指示に従いながら、1株ずつ丁寧に刈り取り、それを束ねる保護者にとっても良い汗となったことでしょう。

3学級が交代で取組み、空き時間には心心(こころごころ)に絵を描いていましたが、稲の観察や環境学習などにもなったようです。

最後は天日(てんぴ)干しのため、稲架(はさ)掛けにしました。

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今日の夕刻には、神奈川県神道青年会のメンバーが明後日(14日)の「抜穗祭」(ぬいぼさい)のための祭場準備をしていました。

予報では天候は厳しそうです。