‘地域行事’ カテゴリーのアーカイブ

虫送り行事

2018年7月16日 月曜日

海の日の今日、茅ヶ崎の南湖(なんご)の浜(西浜海岸)に、寒川町・茅ヶ崎市から40基もの神輿が揃う湘南随一の祭事「浜降祭」(はまおりさい:県無形民俗文化財指定)が執り行われました。

その影響もあってか、寒川神社を起点に相模國府祭の類社(るいしゃ)を巡る御朱印参拝の多い一日でした。

日向神社にて

日向神社にて

さて、昨夕は特定非営利活動法人伊勢原森林里山研究会の主催する「虫送り行事」が日向の棚田で行われ、兼務する日向神社(伊勢原市日向)において、お清めのお祓いを執り行いました。

その後、日向薬師住職による虫供養が行われ、法螺貝(ほらがい)を吹く山伏(やまぶし)を先導に、松明(たいまつ)を掲げ、参加者(約70名)も火を灯して田んぼの周りを練り歩きました。

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かつては農作物を害虫から守り、豊作を祈る目的で行われてきた伝統的な農耕行事でした。

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稲作に思うこと

2018年6月5日 火曜日

去る5月25日、天皇陛下には皇居内の生物学研究所脇の水田において御田植えをなされました。

稲作は昭和天皇から引き継がれた恒例行事であり、予定されている御譲位(平成31年4月30日)を推し量ると、今年が最後の御田植えともいえます。

『日本書紀』に記された「吾(あ)が高天原(たかまのはら)に所御(きこしめ)す斎庭(ゆにわ)の穂(いなほ)を以(も)て、亦(また)吾(あ)が児(みこ)に御(まか)せまつるべし」という一文は、「斎庭稲穂の神勅」(ゆにわのいなほのしんちょく)といわれ、天照大神(あまてらすおおみかみ)が皇孫(こうそん・すめみま)である天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)に授けたものです。

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小学校5年生による「田植え体験」のお手伝いをしてから7年目となりましたが、今年も無事に行うことが出来ました。

稲作が神話と直結しているという尊さを感じるとともに、あらためて恵まれた日本の風土や環境に感謝する次第です。

そして、人の繋がりや稲作に不可欠な相互扶助のの精神、更にはこつこつと守り伝えて来た真面目な日本人の性格も重要なのでしょう。

瑞穂国(みずほのくに)という日本の美称は、まさしくそれらを含めていうものだと熟々(つくづく)思います。

参拝者の駐車場

2018年6月2日 土曜日

今朝早くから神奈川県神道青年会の若手神職が集い、神社下の御神田において御田植祭(おたうえさい)の準備が進められました。

今年は一般の参加者も多く、御神前で揃って参拝した後に、御田植祭が斎行され、新聞社やタウン誌、ケーブルテレビなどのカメラが回る中、約60名の家族連れが、一斉に御田植ゑを実施していました。

残りの田んぼは、今年も地元の小学生の田植え体験として利用されます。

社頭掲示 水無月

社頭掲示 水無月

さて、今日の境内は御田植ゑの家族連れ、農協の畑作関係者、山歩きの会、ウオーキング団体の休憩などで賑わい、駐車場も満車に近い状況となりました。

また、大学の運動部から大会のためのバス駐車の依頼がありましたが、神社駐車場はあくまで参拝者専用駐車場です。

昨今は御朱印巡りの方も多いため、便に供することも必要となります。

参拝以外の無断駐車は固くお断り致します。

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比々多観光振興会

2018年5月30日 水曜日

境内では紫陽花(あじさい)が次々に咲き始め、雨に濡れた美しい姿を見せています。

地域では様々な団体の総会が開催されていますが、神社で事務局をお預かりする比々多観光振興会(会員数158)も6月10日に第4回の総会を控えています。

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第31回まが玉祭には野菜等の農産物の販売が行われ、賑わいを見せました。

昨年は天候の関係で中止となりましたが、秋の正祭・慰霊祭の折には骨董蚤の市(こっとうのみのいち)が開催されます。

また、本年度は歴史文化を活かしたまちづくり事業として、国の補助金による境内トイレの改修や案内看板の設置、文化財を活用したイベントなどが今後計画されています。

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午後になって

2018年5月26日 土曜日

昨日のタウンニュースに第31回まが玉祭の記事が掲載されました。

明日は約60名の実行委員が集まり、反省会を行う予定です。

タウンニュース 5月25日号

タウンニュース 5月25日号

今日は市内では5校の小学校で運動会が開催されました。

準備を含めて雨に降られずに、賑やかな一日となったことでしょう。

今日は暦の六曜(ろくよう)では「先負」(せんぷ・せんぶ・さきまけ・せんまけ)ということで、午後は〝 吉 〟といわれています。

暦通り、午後になってから御祈願や御朱印巡りの参拝者が続き、地鎮祭等の出張祭典も全て午後に集中しました。

地域の魅力

2018年5月11日 金曜日

今日は雨で延期となっていた小学生の史跡見学が実施されました。

神戸(ごうど)に建立されている石碑、例祭(れいさい:4月22日)・國府祭(こうのまち:5月5日)において威儀(いぎ)を正す化粧塚(けしょうづか)、また神社近くの遺跡を経て三之宮郷土博物館を訪れた様子です。

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吉川醸造さんの角に立つ参道を示す社号標(しゃごうひょう)は、昭和天皇の御即位を奉祝して御大典(ごたいてん)記念として昭和3年11月に建立されたものです。

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教育委員会職員による説明を受けながら、それぞれ興味のある資料に見入ったり、メモを書いていました。

第31回まが玉祭(5月19日・20日)では、当館所蔵の文化財を特別公開(無料)する予定です。

地域の歴史に関心を示し、少しでも魅力を感じてもらえれば何よりです。

タウンニュース 5月11日号

タウンニュース 5月11日号

天壌無窮

2018年4月15日 日曜日

朝の土砂降りでどうなることかと思われましたが、今日は予定通りに三ノ宮の幟立てが行われました。

60数名もの氏子さんの御奉仕により、例年通りに立派に幟竿(のぼりざお)が立ち上がりました。

窮(きわ)まりなく広がる青空に、天高く聳(そび)えるその様子を、きっと神さまも御覧になり、降臨(こうりん)なさることでしょう。

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月の折り返しの15日、御神前では月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室国家の天壌無窮(てんじょうむきゅう)と氏子崇敬者の安寧(あんねい)を祈り上げました。

観光振興

2018年3月20日 火曜日

気温がぐっと下がり、小雨が落ちる中、市内の公立小学校(10校)では卒業式が執り行われました。

今日は中学生の郷土ウオークが予定されていましたが、天候の関係で取り止めとなったようです。

30.3.19さて、昨晩は伊勢原市の歴史文化遺産を活用して観光振興を図るための事業が開催され、「比々多観光振興会」の立場で、宮司・禰宜・責任役員等がセミナーに参加しました。

これまでに、アクティブシニア世代やファミリー層を対象としたモニターツアーが実施され、比々多の歴史や文化、四季折々の自然(景観)を活かしながら、魅力を伝える試みが行われています。

今後は様々な意見やアイデアを上手につなぎ、対象をしっかり捉えつつ、顧客とのマッチングを考えていくことが必要不可欠とのことでした。

現在、当地の観光では経済的な効果を得ることは難しい面もありますが、教育的側面では大きな価値が見出せそうです。

地域の宝もの

2018年3月9日 金曜日

昨晩は伊勢原市内に大雨(浸水害)警報、竜巻注意報が発表され、非常に強い雨が降りました。

今朝は多少雨が残る中、周辺を見回ったところ、特段の異常は見られずお蔭様で安泰でした。

そして、南風の影響で午前中は暖かな空気に包まれました。

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市内では中学校(4校)で卒業式が行われ、中学生に続いて学校へ向かう親御さんの姿が多く見られました。

太鼓等で祭礼に関わる子もありますが、子供は地域の宝もの、今後も健やかな成長を期待しています。

清掃デー

2018年3月4日 日曜日

今日は市民総ぐるみ清掃デー。

三ノ宮自治会・西部地区の西谷戸組でも朝8時から1時間余り、道路脇の草削りを中心に清掃奉仕にあたりました。

高木に佇むヒレンジャク

高木に佇むヒレンジャク

さて、今日も晴れて暖かく、1日に続いて20度近い気温となりましたが、非常に風が強く、外で執り行う地鎮祭では難儀をしました。

それでも大安吉日の日曜日、初宮詣や厄除、交通安全等の諸祈願、御朱印参拝の多い一日となりました。

境内には参道に聳(そび)える御神木を始め、杉の木が多く、花粉症の方々には少し辛い季節となりそうです。