昨日、皇太子さまが大山登山のため、伊勢原にお越しになられました。
市内は伊勢原警察署や機動隊による物々しい警備状態となりましたが、無事ご安泰の様子にて安心いたしました。
お天気にも恵まれて、伊勢原の自然と歴史をご堪能されたのではないかと思われます。
皇太子殿下には、以前にも企業ご視察のため、伊勢原にお越しになられています。
社務所には、定期購読誌として『皇室』(年4回発行)を置いていますので、どうぞ拝読ください。
昨日、皇太子さまが大山登山のため、伊勢原にお越しになられました。
市内は伊勢原警察署や機動隊による物々しい警備状態となりましたが、無事ご安泰の様子にて安心いたしました。
お天気にも恵まれて、伊勢原の自然と歴史をご堪能されたのではないかと思われます。
皇太子殿下には、以前にも企業ご視察のため、伊勢原にお越しになられています。
社務所には、定期購読誌として『皇室』(年4回発行)を置いていますので、どうぞ拝読ください。
昨日は、一都七県の青年神職が集まり、第2回フットサル大会(於:神宮外苑フットサルコート)が開催されました。
神奈川県は昨年に続いて準優勝でした。神職も体力づくりは大切な要素です。
さて、今日で5月もお仕舞い。もうすぐ梅雨の時期を迎えますが、境内では蟻(あり)が忙しなく列を作ったり、螳螂(かまきり)が大きな卵を産んでいたり、それぞれに時の準備をしています。
来月の10日(日)には、神社下の御神田において青年神職による御田植ゑが行われますが、近隣の田んぼでも田植えが終わり、水面を渡る風が心地よく感じます。
今年は田んぼの1枚を借りて、比々多小学校5年生(145名)による田植え体験も計画されていますが、子供たちのはしゃぐ姿が目に浮かびます。
本ブログとは別に、「今を生きる」(禰宜のつぶやき)という新たな拙ブログを立ち上げました。ご笑覧いただければ幸いです。
大祭(4月22日)の神幸祭(しんこうさい)の折、お神輿が左右に振れて第二駐車場にある掲示板に台棒が当たって損傷しました。
しかしながら、地域の皆様のご協力により、本日元通りに修理がなされました。
ここ数日は、中・平塚・伊勢原連合神社総代会の事務局として、7月に開催予定の総会に向けて、来週行う理事会の資料づくりに追われています。
当総代会は、中郡(大磯町・二宮町)・平塚市・伊勢原市内に鎮座する神社の総代及び神職を以て会員とする組織で、昨年時点で84社563名(総代数512名・神職数51名)が加盟しています。
さて、「総代」を辞書で調べると、「仲間全部の代表者」と記されていますから、氏子地域のまさしく代表であり、総は惣と書き、物心ともに力を寄せる人を表したものといえます。
当社では、役員である責任役員を大総代と呼んでいますが、宗教法人法に基づく法律上の機関として、重要事務を決定する執行機関となっています。
また、総代は法律制定以前から存在する祭祀(さいし)に関わる機関です。地域の安寧と発展を祈るという「神社の公共性」をおまつりを通して守り伝えてきた、欠くことのできない存在です。
神社本庁憲章(昭和55年制定)第13条には、「神社総代は、神社の祭祀、信仰、伝統の保持振興について宮司に協力する」とあります。
お互いが両輪になって力を合わせてこそ、その成果が現れるものです。
本日は晴れて気温が上がりましたが、時折強い風が吹きました。
横浜気象台の発表によると、県内に竜巻発生の恐れがあるとのことでした。
しかしながら、大安につき多くの地鎮祭奉仕がありました。
祭壇を固定したり、榊類が飛ばないように重りを置いたり、ガムテープなどで留めたりと、外のおまつりならではの対応を施して無事執り行いました。
さて、本日から4日間、鶴岡八幡宮(鎌倉市)において開催される「初任神職研修」に権禰宜(ごんねぎ)が1名参加しています。
初任神職研修は、神社本庁包括下の神社に神職として奉務する神職が、任用されて間もなく受ける研修で、各都道府県神社庁に委託されています。
神社本庁憲章(昭和55年制定)には、「神職は、古典を修め、礼式に習熟し、教養を深め、品性を陶冶(とうち)して、社会の師表(しひょう)たるべきことを心掛けなければならない」と神職のあるべき姿が明確に示されています。
本日は、中国による「日本の領土買収」という、ゆゆしき問題について反対署名のお願いを記します。
ことの発端は、平成22年に中国が新潟市の土地である万代小学校跡地買収を要望したことに始まります。この時は市民の反対で事なきを得ましたが、平成23年に中国の日本大使館新館完成の際、建築確認を下ろさず、外務省に対して名古屋市・新潟市に領事館用の土地取得の便宜を図るよう要請してきました。
因みに、中国は外国政府に対して土地を売買することはありませんし、米国は中国に対して賃貸をしています。また、日本政府は中国の日本大使館の賃料を一月2,000万円も支払っているそうです。
昨年12月、中国が新潟市中央区の民有地15,000平米の土地購入の契約を交わしました。中国総領事館の職員数は10名足らずなのに、東京ドーム以上の広さの土地を便宜したことになります。
署名要請の内容は、以下の通りです。
(1)契約済みの土地を市が買い戻す等の方法で賃貸に変更すること
(2)領事館の役割を果たすに相応しい敷地面積に変更すること
(3)情報を県民に開示すること
先週の「まが玉祭」から早くも一週間が過ぎ去りました。
(参照:タウンニュースweb版)
まだ片付けや整理も残っていますが、今晩は参画者や協力者が60名も集い、反省会&懇親会を開催いたしました。
富くじの富札配布時にお願いをした「緑の杜基金」につきましては、お蔭様で44,958円もの浄財が集まりました。社頭では今後も継続して募金を募りますが、鎮守の杜を保全するための援助金とさせていただきます。
参画者や協力スタッフには富くじの参加をお断りしましたが、お楽しみ抽選会もあり、終始和やかに楽しい時間となりました。
当日、実行委員会々長(宮司)が喉を嗄(か)らせてしまいましたが、そのことを思って「墨の会」の方が歌を披露されました。
命とも いふべき声を 差し出(いだ)し まが玉祭の 空守りたり (久仁江)
本日は朝から初宮参りや交通安全祈願祭などで社頭は賑わいました。
元湯陣屋において出張結婚式のご奉仕がありました。新郎新婦は研究者で、新婦さんは「藻」(も)の研究をされているとのこと。指輪の交換ならぬ、藻の指輪の贈呈が行われました。
また、工場事務所のお祓いや地鎮祭、5年前にお隠れになられた方の五年祭のおつとめもありました。
本日は方々で運動会が開催されたようですが、お天気で何よりだったと思います。
近隣では田植えが本格的に始まりました。水の張られた田んぼは何ともいえぬ心地よさを感じます。
蛙の鳴き声もいよいよ勢いを増しそうな季節です。
本日は、比々多公民館講座として、比々多小学校の6年生141名が「歴史体験教室」でやってきました。
初日が室内学習(歴史講話)、そして2日目が移動教室という2日間にわたるカリキュラムになっていて、本日は神社周辺の遺跡を見学し、三之宮郷土博物館の収蔵品を見学しに来ました。
講師は伊勢原市文化財課の職員さんでしたが、馬具や須恵器の大甕(おおかめ)、まが玉首飾り、金銅装大刀(こんどうそうたち)などについて質問に答えたり説明をいたしました。
子供たちは熱心に耳を傾けながら、よくメモを取っていました。
郷土の文化を知る機会となり、歴史の発見や認識につながったと思います。
これからも地域の宝ものである文化を大切にして欲しいと思います。