‘各種団体’ カテゴリーのアーカイブ

御大典奉祝神社関係者大会

2019年12月6日 金曜日

昨日は明治神宮内の明治神宮会館において、御大典奉祝神社関係者大会が開催され、各都道府県から多くの人たちが代々木の杜に集い、神奈川県からも神職・総代20名余りが参加しました。

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天皇陛下の践祚(せんそ=御即位)は、三種の神器(さんしゅのじんぎ)等を継承する「剣璽等承継の儀」(けんじとうけいしょうのぎ:5月1日)に始まり、天皇陛下には高御座(たかみくら)、皇后陛下には御帳台(みちょうだい)にお登りになり、国の内外に即位を宣明(せんめい)された「即位礼」(そくいれい:10月22日)、そして一世一度の重儀「大嘗祭」(だいじょうさい:11月14日・15日)を中心に、これまで多くの諸儀式が行われてきました。

そして、伊勢の神宮や神武天皇及び前四代の天皇(孝明天皇・明治天皇・大正天皇・昭和天皇)の山稜(みささぎ)への親謁(しんえつ)の儀を経て、一昨日には宮中三殿における親謁の儀及び賢所(かしこどころ)での御神楽(みかぐら)の儀が行われ、一連の儀式が先例に倣(なら)って無事に行われました。

御代替りを通して、日本のみならず世界中の人たちからもその伝統や文化について、高い関心と注目が集まったといえます。

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御大典奉祝神職大会

2019年11月29日 金曜日

昨日は「~御大典奉祝~第14回神奈川県神社庁神職大会」が開催され、当社から2名が参加、県内神職関係者等約150名が箱根湯本の地に集いました。

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今回は御大礼(ごたいれい)の重儀と期を同じくして開催となったことにより、大嘗祭についての知見を広め、教養を深めるための趣旨となりました。

基調講演として、京都産業大学名誉教授・ 所功(ところいさお)先生には「令和御大礼の成果と今後の課題」、國學院大學名誉教授・岡田荘司(おかだしょうじ)先生からは「令和の大嘗祭について」という演題のお話を承りました。

続いて、3人の神職から関東大震災後の御大典復興事業や各神社における奉祝事業の取り組みについての事例発表があり、とても示唆に富み意識を高める内容に、思いを新たにした次第です。

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大嘗宮拝観

2019年11月27日 水曜日

昨日、神奈川県神社庁相模中連合支部主催「大嘗宮(だいじょうきゅう)参観と御創立150年靖國神社参拝と日本オリンピックセンタ-見学」研修が開催され、当支部のみならず、他支部も含めて17名の神職が参加しました。

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生憎(あいにく)の寒さと雨の中でしたが、大嘗宮の一般公開は12月8日までということもあり、皇居前広場には多くのバスが連なり、皇居東御苑(こうきょひがしぎょえん)へ進む人の列が出来ていました。

一世に一度のことなので、多くの国民の関心が寄せられていることにあらためて驚きました。

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大嘗祭(だいじょうさい)が行われた大嘗宮は、天皇陛下による主要な儀式の執り行われた悠基殿(ゆきでん)と主基殿(すきでん)が対となり、天皇皇后両陛下がお召替(めしか)えをなさった廻立殿(かいりゅうでん)、皇后陛下が拝礼のためお出ましになった帳殿(ちょうでん)、神饌(しんせん)を調理した膳屋(かしわや)等、多くの建物が伝統に基づいて配置されていますが、皮付き丸太で簡素な造りとなっています。

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前回までとは異なり、屋根が茅葺(かやぶ)きから板葺(いたぶ)きに変わり、日本の伝統や技術、文化が残されなかったことに寂しさを感じました。

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大嘗宮拝観後は、御創立150年を迎えた靖國神社で正式参拝を行いました。

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昼食後には日本オリンピックミュージアムを見学し、充実した内容に満足して帰路に着きました。

天皇陛下御即位奉祝の集い

2019年11月26日 火曜日

去る11月24日(日)、「天皇陛下御即位奉祝の集い」(共催:天皇陛下御即位奉祝神奈川県委員会・武道祭2020実行委員会)が神奈川県民ホールで開催され、700名以上の県内神社関係者が参加し、当社及び所管神社からも20名が参加しました。

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第1部奉祝式典は、舞楽(ぶがく)「延喜楽」(えんぎらく)の演奏で始まり、陸上自衛隊による国旗入場、国歌斉唱が行われました。

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県知事や県議会議長、国会議員、有識者等が交々(こもごも)奉祝の言葉を述べられ、祝電が披露されました。

続いて、「第126代天皇陛下御即位をお祝いして」というDVDが上映され、奉祝の意をあらたにする中で、会場が一体となって聖寿万歳(せいじゅばんざい)を三唱しました。

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結びに、奉祝の和太鼓演奏が披露され、弓道・剣道・相撲道・なぎなた・銃剣道・柔道・合気道・日本拳法・スポーツチャンバラ・少林寺拳法・空手道による第2部武道祭へと移りました。

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そして、第3部は奉祝神輿パレードが山下公園内で行われ、国旗小旗を手にする沿道の人たちに迎えられ、4基の神輿が威勢良く進みました。

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総代会参拝研修旅行

2019年11月22日 金曜日

この度、第46回中・平塚・伊勢原連合神社総代会参拝研修旅行「福島 開成山大神宮伊佐須美神社と会津東山温泉の旅」(11月20日・21日)が開催されました。

開成山大神宮にて

開成山大神宮にて

管内から22社98名(当社8名・兼務社5社16名)が参加し、バス3台で岩代国(いわしろのくに)を旅しました。

野口英世記念館

野口英世記念館

初日は、神宮の御分霊(ごぶんれい)を奉斎(ほうさい)し、東北のお伊勢さまとして慕われる開成山大神宮に参り、旅路の安全を願いつつ正式参拝を執り行いました。

禰宜(ねぎ)さんより郡山(こおりやま)の安積(あさか)開拓、安積疎水(あさかそすい)の大事業との関わり等についてお話を伺いました。

その後、南に猪苗代湖(いなわしろこ)、北に磐梯山(ばんだいさん)を望む野口英世記念館を訪れ、生い立ちや細菌学者としての研究、何よりその為人(ひととなり)について学びました。

磐梯山

磐梯山

肌を刺すような寒風でしたが、会津若松東山温泉の湯に浸(つ)かって旅の疲れを癒やし、恒例の大宴会で参加者同士親睦を深めました。

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2日目は、白虎隊(びゃっこたい)自刃(じじん)の地である飯盛山(いいもりやま)のさざえ堂(国指定重要文化財)を見学しました。

さざえ堂

さざえ堂

そして、陸奥国(むつのくに)二宮・岩代国一宮の伊佐須美神社に参りました。(正式参拝)

宮司さんからは、御祭神(ごさいじん)と会津の地名の謂(いわ)れ、歴代藩侯(はんこう)の篤い信仰、御田植祭(おたうえさい:国重要無形民俗文化財)の神事について、ご丁寧に説明を受けました。

伊佐須美神社

伊佐須美神社

その後、国の史跡・鶴ヶ城(つるがじょう:若松城)、会津西街道のかつての宿場(しゅくば)で茅葺(かやぶき)屋根の民家が建ち並ぶ大内宿(おおうちじゅく)を訪れました。

参拝研修に相応しい内容の旅行となり、宿や車内も和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気に包まれた2日間でした。

まが玉づくり体験

2019年11月1日 金曜日

霜月を迎え、何かと気忙しくなります。

先月末には、神奈川県神社庁相模中連合支部(中郡大磯町・二宮町・平塚市・伊勢原市・秦野市)の宮司会や神奈川県神社庁定例協議員会が開催され、年末年始に向けて意を新たにしたところです。

当社でも今日は所管神社連絡協議会(26社で構成)賀詞交歓会(1月10日)の案内文を投函しました。

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さて、神奈川県の観光部局からの依頼で、モニターツアーが実施され、台湾人の方々がお見えになりました。

当社の環境や歴史について簡単な説明をした後、伊勢原市教育委員会の案内により、併設の三之宮郷土博物館において「まが玉づくり体験」が行われました。

館内には出土した勾玉(曲玉)が展示されていますが、限られた時間ながら、各自の個性が見られる作品が出来上がったようです。

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世の長人幸人

2019年10月22日 火曜日

昨日は比々多地区老人クラブ連合会(三ノ宮老盛会・栗原老盛会・串橋長命会・白根長生会・坪ノ内老友会・大住台楽生クラブ・笠窪ゆめクラブ)の健康祈願祭を執り行い、439名の会員を代表して33名が参列されました。

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今後とも益々生き生きと、世の長人(ながひと)幸人(さちびと)としてご活躍下さい。

諸会合

2019年10月16日 水曜日

昨日の午前中は「相模國式内社の会総会」、午後は「中・平塚・伊勢原連合神社総代会理事会」、そして夕方には「一心泣き相撲実行委員会」と、会議ずくめの一日でした。

相模国には十三社の式内社が鎮座していますが、式内社の会総会では、十三社めぐりのパンフレットの発行、来春の巡拝会の日程や内容が協議されました。

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また、中・平塚・伊勢原連合神社総代会理事会では、来月行う第46回参拝研修旅行の取りまとめがなされ、24社100名が参加することになりました。

バス3台で福島方面へ参ります。

今日の祭事

2019年10月6日 日曜日

今朝は神社下の御神田(ごしんでん)において、神奈川県神道青年会による稲作体験「稲刈り」が行われました。

神社で参拝後、青年神職による抜穗祭(ぬきほさい)が執り行われ、県内外から参加の子供たちも楽しそうに収穫の喜びを味わいました。

収穫された稲穂は県内各地の神社に届けられ、大嘗祭奉祝祭(だいじょうさいほうしゅくさい)等で神前に供えられます。

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また、兼務社の五霊神社(伊勢原市上粕屋)や八剱神社(平塚市上吉沢)では、秋の大祭奉仕がありました。

八剱神社は高台に位置することから風光明媚(ふうこうめいび)で、平塚八景の霧降りの滝・松巌寺へと続くハイキングコースとなっていますが、強風の影響で幟(のぼり)が割(さ)けてしまいました。

境内は綺麗に清掃・整備されていましたが、先の台風15号による暴風で、木の枝や落葉の処理作業にかなりの労力を費やしたようです。

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夕方には、「伊勢原観光道灌まつり」における神輿のお祓いに出向きました。

明かりの点(とも)った万灯神輿(まんどうみこし)には、「奉祝 天皇陛下御即位」「聖寿無窮(せいじゅむきゅう)国民安穏(こくみんあんのん)」のペナントが掛けられ、賑々(にぎにぎ)しく渡御(とぎょ)が行われました。

神代の風儀をうつす

2019年9月2日 月曜日

第37回神社本庁神道教学研究大会が「大嘗祭と天皇の祭祀」という主題のもと、神社本庁において開催されました。

去る7月26日、皇居東御苑(こうきょひがしぎょえん)において、大嘗宮(だいじょうきゅう)の地鎮祭(じちんさい)が執り行われた様子を報道で御覧の方も多いと思います。

来る11月14日・15日には、「大嘗祭」(だいじょうさい)が執り行われます。

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講師の岡田荘司氏は、「大嘗祭は天武(てんむ)・持統(じとう)朝に成立したもので、壬申の乱(じんしんのらん)という国家を二分する争乱のあと、人心の安定と国家の安寧が祈られた」と述べられました。

また、同氏は即位礼(そくいれい:今回は令和元年10月22日)の儀式が「漢朝の礼儀」の影響を受けた形式であり、明治以降は和様(わよう)に改められたのに対し、大嘗祭は〝 神代の風儀をうつす 〟と、室町後期の公家(くげ)で、博学多才(はくがくたさい)で知られた一条兼良(いちじょうかねよし・かねら)の言葉を引きました。

大嘗宮には、悠紀殿(ゆきでん)、主基殿(すきでん)、廻立殿(かいりゅうでん)等の主要建造物が造営(ぞうえい)されますが、木材を剥(は)かない黒木造りの柱に、床は竹の簀の子(すのこ)に畳表(たたみおもて)を敷いた全く簡素(かんそ)な建築です。

5月13日に皇居内、宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)の神殿前で「斎田点定の儀」(さいでんてんていのぎ)が行われ、悠紀地方は栃木、主基地方は京都に決まり、両斎田では稲穂が黄金色に変わりつつある頃だと思われます。

心身を清めた清浄の中で、皇祖天照大御神(こうそあまてらすおおみかみ)と神々に、東日本と西日本の中から選ばれた斎田の新穀が供饌(きょうせん)され、国家国民の安寧と幸せが祈念されます。

神社本庁発行『御代替り』より

神社本庁発行『御代替り』より

即位後初めての新嘗祭(しんじょうさい・にいなめさい)にして、年毎の新嘗とは異なる〝 天皇御一代一度の大儀 〟であります。

当社でも「大嘗祭当日奉祝祭」(大祭)として、関係者参列のもと斎行(さいこう)する予定です。