‘各種団体’ カテゴリーのアーカイブ

花見がてら

2020年3月26日 木曜日

新型コロナウイルス感染症は全世界に広がり、世界中を震撼(しんかん)させるとともに、現代社会を出口の見えない未知の世界へと陥(おとしい)れています。

今後の感染拡大を防ぐため、本日は神奈川県知事から県民に向けて週末の外出自粛や在宅勤務、イベント延期等の要請が出されました。

今後も一日も早い終息を祈り続け、環境衛生につとめたいと思います。

読売新聞

読売新聞

さて、当社で事務局を担う比々多観光振興会の植栽事業の様子が、昨日新聞で取り上げられました。

当社から350メートルほど西へ向かった東京農業大学伊勢原農場近くの畑で、栗原(くりばら)地区のチューリップが見頃を迎えています。

今日は花見がてらお参りの方も多く見られました。

祭祀は粛々と

2020年3月2日 月曜日

昨日は八剱神社(平塚市上吉沢鎮座)において、祈年祭並びに御大典奉祝記念植樹奉告祭を斎行(さいこう)し、祭典後に榊苗の植樹式を執り行いました。

また、昨年の台風19号による拝殿(はいでん)の被災に対し、災害慰藉(さいがいいしゃ)規定に基づき、神社本庁からの御見舞を総代長にお渡ししました。

八剱神社

八剱神社

さて、本来であれば、今日明日は「第45回中・平塚・伊勢原連合神社総代会研修会」が開催され、当社からも責任役員・総代を含めて14名で参加する予定でしたが、社会情勢に鑑み取り止めとなりました。

代わりに理事会が開催され、年度内の5月13日(水)・14日(木)に延期実施することが決まりました。

また、多くの神社で春の祭礼が予定されていることから、各社の対応について報告がなされました。

あくまでもウイルスの感染状況を見据えた上での判断となりますが、規模や形態を考慮するものの祭祀(さいし)は粛々(しゅくしゅく)と執り行う旨について確認がありました。

そして、感染拡大が懸念されるようであれば、祭儀後の飲食を伴う直会(なおらい)や神輿(みこし)、山車(だし)、太鼓等の神賑(しんしん)行事は取り止めや縮小、形態を検討するといった動きになりそうです。

何れにしても状況を踏まえた上で、慎重な判断が求められます。

実務研修会

2020年2月19日 水曜日

神奈川県神社庁研修所主催(企画実施:神社振興委員会)によるSDGs(エスディージーズ)に関する実務研修会が神社庁において開催されました。

国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、地球規模の諸課題に対処するための具体的指標で、17の目標・169のターゲットに取り組むもので、各省庁や自治体、企業や団体などで採用されつつあります。

IMG_1281

研修は、県政策局SDGs推進課副主幹・清木信宏氏による「SDGs達成に向けた神奈川県の施策~SDGsがつなぐ神社と世界~」、第二のふるさと創生協会事務局長・瀬田玉川神社禰宜・髙橋知明氏による「神職だからできるSDGs~環境保全と地域振興の取り組みから~」という2つの講演を拝聴しました。

世界が抱える多くの課題と向き合うとともに、神社の存在意義をあらためて見つめ直すとともに、これまで大切にしてきた自然との調和、公共性、地域に根ざして実践してきた社会活動や環境問題等について考える機会となりました。

20200220140246975_0001

国の基

2020年2月11日 火曜日

今日は御代(みよ)替りを経て、初めて迎える「建国記念の日」です。

今年編纂(へんさん)1300年という記念の年となる『日本書記』には、初代・神武天皇(じんむてんのう)[神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのみこと)]が橿原宮(かしはらのみや)に都を開いたことが「辛酉年(かのととりのとし)春正月(はるむつき)、庚辰(かのえたつ)の朔(ついたち)、天皇(すめらみこと)橿原宮に即帝位(あまつひつぎしろしめす)。是(こ)の歳(とし)を天皇の元年(はじめのとし)となす」と記されています。

jinmutennou

明治維新により「諸事(しょじ)、神武創業(じんむそうぎょう)の始めに原(もと)づく」として、神武天皇即位を紀元(きげん)と定め、上記を太陽暦に換算して2月11日が当てられ、明治6年には「紀元節」が祝日として制定されました。

立春を過ぎ、日本の自然観からも相応しい時期にあたります。

しかしながら、先の大戦の占領政策により、国民の祝祭日であった明治節(11月3日)、新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい 11月23日)とともに廃止されましたが、復活を願う国民の声により、昭和41年に「建国記念の日」としてあらためて国民の祝日に定められました。

因みに、この日は大日本帝国憲法が制定(明治22年)された日にあたり、令和2年は皇紀2680年にあたります。

新しき時代を生きる私たちは、国の基(もとい)を学ぶべきといえます。

施主の願い

2020年2月7日 金曜日

昨夕は神奈川県神社庁相模中連合支部の新年会が平塚で開催され、当社からも宮司と2名の権禰宜(ごんねぎ)が出席しました。

年末年始の慰労とともに、各社神職と懇(ねんご)ろに会話を交わす機会となりました。

IMG_1161

さて、本日は邸内社(ていないしゃ)のお祭りがありました。

稲荷社(いなりしゃ)の両脇に生える木が大きくなり、傾いて屋根を圧迫してしまうことから、やむを得ず木を伐採(ばっさい)すること、鎮座地を移動して修復する旨(むね)を奉告(ほうこく)し、施主の願いを受けて只管(ひたすら)に安全を祈願しました。

IMG_1158

御大典奉祝神社関係者大会

2019年12月6日 金曜日

昨日は明治神宮内の明治神宮会館において、御大典奉祝神社関係者大会が開催され、各都道府県から多くの人たちが代々木の杜に集い、神奈川県からも神職・総代20名余りが参加しました。

IMG_0540

天皇陛下の践祚(せんそ=御即位)は、三種の神器(さんしゅのじんぎ)等を継承する「剣璽等承継の儀」(けんじとうけいしょうのぎ:5月1日)に始まり、天皇陛下には高御座(たかみくら)、皇后陛下には御帳台(みちょうだい)にお登りになり、国の内外に即位を宣明(せんめい)された「即位礼」(そくいれい:10月22日)、そして一世一度の重儀「大嘗祭」(だいじょうさい:11月14日・15日)を中心に、これまで多くの諸儀式が行われてきました。

そして、伊勢の神宮や神武天皇及び前四代の天皇(孝明天皇・明治天皇・大正天皇・昭和天皇)の山稜(みささぎ)への親謁(しんえつ)の儀を経て、一昨日には宮中三殿における親謁の儀及び賢所(かしこどころ)での御神楽(みかぐら)の儀が行われ、一連の儀式が先例に倣(なら)って無事に行われました。

御代替りを通して、日本のみならず世界中の人たちからもその伝統や文化について、高い関心と注目が集まったといえます。

20191206143732957_0001

御大典奉祝神職大会

2019年11月29日 金曜日

昨日は「~御大典奉祝~第14回神奈川県神社庁神職大会」が開催され、当社から2名が参加、県内神職関係者等約150名が箱根湯本の地に集いました。

20191129162858770_0001

今回は御大礼(ごたいれい)の重儀と期を同じくして開催となったことにより、大嘗祭についての知見を広め、教養を深めるための趣旨となりました。

基調講演として、京都産業大学名誉教授・ 所功(ところいさお)先生には「令和御大礼の成果と今後の課題」、國學院大學名誉教授・岡田荘司(おかだしょうじ)先生からは「令和の大嘗祭について」という演題のお話を承りました。

続いて、3人の神職から関東大震災後の御大典復興事業や各神社における奉祝事業の取り組みについての事例発表があり、とても示唆に富み意識を高める内容に、思いを新たにした次第です。

IMG_0453

大嘗宮拝観

2019年11月27日 水曜日

昨日、神奈川県神社庁相模中連合支部主催「大嘗宮(だいじょうきゅう)参観と御創立150年靖國神社参拝と日本オリンピックセンタ-見学」研修が開催され、当支部のみならず、他支部も含めて17名の神職が参加しました。

IMG_0305

生憎(あいにく)の寒さと雨の中でしたが、大嘗宮の一般公開は12月8日までということもあり、皇居前広場には多くのバスが連なり、皇居東御苑(こうきょひがしぎょえん)へ進む人の列が出来ていました。

一世に一度のことなので、多くの国民の関心が寄せられていることにあらためて驚きました。

IMG_0327

大嘗祭(だいじょうさい)が行われた大嘗宮は、天皇陛下による主要な儀式の執り行われた悠基殿(ゆきでん)と主基殿(すきでん)が対となり、天皇皇后両陛下がお召替(めしか)えをなさった廻立殿(かいりゅうでん)、皇后陛下が拝礼のためお出ましになった帳殿(ちょうでん)、神饌(しんせん)を調理した膳屋(かしわや)等、多くの建物が伝統に基づいて配置されていますが、皮付き丸太で簡素な造りとなっています。

IMG_0337

前回までとは異なり、屋根が茅葺(かやぶ)きから板葺(いたぶ)きに変わり、日本の伝統や技術、文化が残されなかったことに寂しさを感じました。

IMG_0349

大嘗宮拝観後は、御創立150年を迎えた靖國神社で正式参拝を行いました。

IMG_0360

昼食後には日本オリンピックミュージアムを見学し、充実した内容に満足して帰路に着きました。

天皇陛下御即位奉祝の集い

2019年11月26日 火曜日

去る11月24日(日)、「天皇陛下御即位奉祝の集い」(共催:天皇陛下御即位奉祝神奈川県委員会・武道祭2020実行委員会)が神奈川県民ホールで開催され、700名以上の県内神社関係者が参加し、当社及び所管神社からも20名が参加しました。

IMG_0229

第1部奉祝式典は、舞楽(ぶがく)「延喜楽」(えんぎらく)の演奏で始まり、陸上自衛隊による国旗入場、国歌斉唱が行われました。

IMG_0225

県知事や県議会議長、国会議員、有識者等が交々(こもごも)奉祝の言葉を述べられ、祝電が披露されました。

続いて、「第126代天皇陛下御即位をお祝いして」というDVDが上映され、奉祝の意をあらたにする中で、会場が一体となって聖寿万歳(せいじゅばんざい)を三唱しました。

IMG_0228

結びに、奉祝の和太鼓演奏が披露され、弓道・剣道・相撲道・なぎなた・銃剣道・柔道・合気道・日本拳法・スポーツチャンバラ・少林寺拳法・空手道による第2部武道祭へと移りました。

IMG_0246

そして、第3部は奉祝神輿パレードが山下公園内で行われ、国旗小旗を手にする沿道の人たちに迎えられ、4基の神輿が威勢良く進みました。

IMG_0271

総代会参拝研修旅行

2019年11月22日 金曜日

この度、第46回中・平塚・伊勢原連合神社総代会参拝研修旅行「福島 開成山大神宮伊佐須美神社と会津東山温泉の旅」(11月20日・21日)が開催されました。

開成山大神宮にて

開成山大神宮にて

管内から22社98名(当社8名・兼務社5社16名)が参加し、バス3台で岩代国(いわしろのくに)を旅しました。

野口英世記念館

野口英世記念館

初日は、神宮の御分霊(ごぶんれい)を奉斎(ほうさい)し、東北のお伊勢さまとして慕われる開成山大神宮に参り、旅路の安全を願いつつ正式参拝を執り行いました。

禰宜(ねぎ)さんより郡山(こおりやま)の安積(あさか)開拓、安積疎水(あさかそすい)の大事業との関わり等についてお話を伺いました。

その後、南に猪苗代湖(いなわしろこ)、北に磐梯山(ばんだいさん)を望む野口英世記念館を訪れ、生い立ちや細菌学者としての研究、何よりその為人(ひととなり)について学びました。

磐梯山

磐梯山

肌を刺すような寒風でしたが、会津若松東山温泉の湯に浸(つ)かって旅の疲れを癒やし、恒例の大宴会で参加者同士親睦を深めました。

IMG_0185

2日目は、白虎隊(びゃっこたい)自刃(じじん)の地である飯盛山(いいもりやま)のさざえ堂(国指定重要文化財)を見学しました。

さざえ堂

さざえ堂

そして、陸奥国(むつのくに)二宮・岩代国一宮の伊佐須美神社に参りました。(正式参拝)

宮司さんからは、御祭神(ごさいじん)と会津の地名の謂(いわ)れ、歴代藩侯(はんこう)の篤い信仰、御田植祭(おたうえさい:国重要無形民俗文化財)の神事について、ご丁寧に説明を受けました。

伊佐須美神社

伊佐須美神社

その後、国の史跡・鶴ヶ城(つるがじょう:若松城)、会津西街道のかつての宿場(しゅくば)で茅葺(かやぶき)屋根の民家が建ち並ぶ大内宿(おおうちじゅく)を訪れました。

参拝研修に相応しい内容の旅行となり、宿や車内も和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気に包まれた2日間でした。