昨日、一昨日の雨もあっという間で、また暑い日がやってきました。しかしながら、秋の涼しさを思わせるものが到来しました。
コオロギやマツムシ、スズムシの仲間の♂(雄)と♀(雌)の見分け方は、尾のひげが2本あるのが雄で、3本あるのが雌です。
建設会社もお盆休み前で、集中して地鎮祭がありました。
夕方は、三ノ宮の高齢者総合支援センター・泉心荘で納涼祭、白根地区(神明社)で納涼大会があり、それぞれお招きをいただいて出掛けました。
明日は早くも葉月です。
昨日、一昨日の雨もあっという間で、また暑い日がやってきました。しかしながら、秋の涼しさを思わせるものが到来しました。
コオロギやマツムシ、スズムシの仲間の♂(雄)と♀(雌)の見分け方は、尾のひげが2本あるのが雄で、3本あるのが雌です。
建設会社もお盆休み前で、集中して地鎮祭がありました。
夕方は、三ノ宮の高齢者総合支援センター・泉心荘で納涼祭、白根地区(神明社)で納涼大会があり、それぞれお招きをいただいて出掛けました。
明日は早くも葉月です。
TVKテレビの「あっぱれ!KANAGAWA大行進」の撮影で、タレントのデビット伊東さんとアナウンサーの三崎幸恵さんがやって来ました。
フルーツの里・伊勢原市「比々多」界隈にあっぱれ撮影隊が出没したものです。編集の様子はわかりませんが、宮司が出演いたしましたのでご覧ください。
放送(当日録画収録)は、本日7月31日(土)20:55~21:50です。
さて、4月に比々多神社で結婚式を挙げられた方から連絡があり、結婚式の出張撮影をしている写真屋さんのHP(http://aiyume.jp)のトップページにフラッシュ画像で様子が掲載されていました。とても良い写真でした。
このところ、蔓性(つるせい)一年草である胡瓜(きゅうり)、南瓜(かぼちゃ)、西瓜(すいか)などの“ 瓜 ”(うり)類の奉納があります。今日は、真桑瓜(画像 まくわうり=漢名:甜瓜 てんか)が上がりました。直に冬瓜(とうが・とうがん)なども顔を出しそうです。
旧暦では、26日が望(ぼう)=満月・十五夜(じゅうごや)、27日が十六夜(いざよい)、28日が立待月(たちまちづき)、29日は居待月(いまちづき)ですが、今晩は久しぶりの雨でお月さまを拝むことは出来ません。
活発な雨雲が上空を覆い、時には本降りの1日でした。このところゲリラ豪雨といわれる集中的な大雨が各所で見られるだけに、恵みの雨と安心出来ない状況です。
さて、今日は雨に降られたものの、予定通りに地鎮祭(じちんさい)などの出張祭典に出掛けました。
食品工場で新しい生産ラインの据え付けが終わり、稼働に先立ち機械のお祓いがありました。食の安全・安心は皆さまの願いです。
また、会社の事務所開きがありました。仕事始めにあたり、けじめ正しく、心新たにのぞむことは大切なことです。
明日は旧暦19日目の寝待月(ねまちづき)・臥待月(ふしまちづき)ですが、予報では雨のち曇り、明日もお月さまはお隠れでしょうか、、、。
「國學院大學久我山中学・高等学校神職関係同窓会」の研修旅行(27日懇談会・28日神社参拝)が開催され、河口湖の富士レークホテルまで出掛けました。
28日(水)は、富士山登山道・吉田口の起点に位置する、北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)で正式参拝(昇殿参拝)をいたしました。
御本殿は、東宮本殿・西宮本殿と並び、国の重要文化財に指定されています。先頃塗り替え等の工事が終わり、漆や飾り金具などが絢爛豪華(けんらんごうか)に施され、まこと見事なものでした。
今年も秋に総会を開催いたしますが、先だって校舎や施設の見学を実施する計画です。
元の教え(もとつ心)は尊いもので、同窓生とともに、暫しその気持ちに立ち返る貴重な時間となりました。
昨日(27日)は、中・平塚・伊勢原連合神社総代会の総会(於:四之宮・前鳥神社)が開催され、管内84社の総代・神職あわせて約270名が集まりました。
総会に先立ち記録映画を上映いたしました。今年は、約45年前の國府祭(こうのまち)を鑑賞。古式「座問答」(ざもんどう)では、先代宮司(永井参治)の声も聞くことができました。
平成21年度の事業報告・収支報告・監査報告、平成22年度の事業計画、予算案などが原案通り可決されました。
また、日頃の功績を称えて表彰式が行われました。今年の該当者は61名の方々でした。兼務社では、鶴巻・石座神社の伊藤総代が代表で表彰状を受けられました。
表彰の栄に浴された皆さま、誠におめでとうございます。並々ならぬご尽力に敬意を表します。そして、今後とも氏神さまの護持運営に更なるお力を発揮してください。
事務局としても大きな行事が終わり、ほっとしています。
昨年のこの時期、神葬祭が重なった関係で、今日は数件のお宅で祖先のおまつりがありました。
仏教でいう法事にあたるのが年祭(ねんさい)で、一定の年忌(ねんき)で行われる祖先のおまつりです。一般的に満年数で行い、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭などが主なものです。通常、自宅と墓前の両方で行います。
墓前でも同様ですが、米・酒・塩・水の他、海のもの、野菜や果物、お菓子や故人が生前好んだものなどをお供えします。また、仏教とは異なり、お線香ではなくお灯明(とうみょう=ロウソク)を上げ、拝礼の際は玉串を捧げ、二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)の作法でお参りをいたします。
昆虫の王様・カブト虫は、夜の境内で活発に働いています。
今日現在、境内でよく目立つのは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミです。ここ何年も関西で目立つクマゼミも増えています。しばらくすると、夕方にヒグラシやツクツクボウシの声も聞かれます。
その昆虫たちに狙いを定めて徘徊する蛇も目立ち始めました。
今年はトカゲやヤモリも多く見られます。
残念ながら、うまく撮影できませんが、アオスジアゲハ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、クロアゲハ、カラスアゲハなどの蝶蝶も境内中を飛行しています。
朝方や夕方には、赤トンボなども見られます。8月に入ると、大きなオオヤマトンボも姿を現します。
子どもたちは夏休みの真っ盛り。本を片手に虫の王国を探検してみませんか?
(但し、お宮は公園ではないので、むやみに採集をしないでください)
都心では4日連続の猛暑日が続き、観測史上最も長い記録で、7月に4日も猛暑日が続くのは初めてのことだそうです。まさしく天変地異(てんぺんちい)ともいえる異常気象です。
熱中症患者も後を絶たぬ状況で、雨が欲しい状況です。境内でも枝垂れ桜が1本枯れかけており、連日境内の水やりに時間を費やしています。
さて、明日25日は菅原道真公(すがわらのみちざねこう)のご縁日(えんにち)で、全国の天神社でお祭りがおこなわれます。中でも、天下の三大祭(*さんだいまつり)の1つといわれる天満宮(大阪)では天神祭(てんじんまつり)が行われます。
*三大祭~他に祇園祭(ぎおんまつり 京都・八坂神社)と江戸の天下祭(神田祭と山王祭)
道真公は、延喜元年(901)時の左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の中傷により、太宰府(だざいふ)に左遷され、その地で薨(こう)じました。その後、京の都では天災地変が起こり、道真公の怨霊(おんりょう)の祟(たた)りであると恐れられました。そして、天暦元年(947)、朝廷は北野に天満宮を建てて道真公の霊を祀りました。
道真公は5歳の若さで和歌を詠じ、11歳で詩をつくりました。後に『三代実録』(さんだいじつろく)、『類聚国史』(るいしゅうこくし)、『新撰万葉集』(しんせんまんようしゅう)の編著にあたり、学者として秀でた才能を発揮しました。現在では、学問の神さまとして信仰を集め、受験シーズンには全国の天神さまが賑わいます。
比々多神社の社伝記(天保年間)にも天神社が記されています。
午前中、毎年恒例で行われている親子の写生会がありました。
中地区<中郡(二宮町・大磯町)、平塚市、伊勢原市>の子どもたちが集まり、暑さにも負けず一所懸命に絵を描いていました。
作品は11月26日(土)・27日(日)に、伊勢原市中央公民館で展示されます。
6月22日のブログでご案内いたしましたが、神奈川県神社庁主催の書道展・絵画展は審査が終わり、比々多神社で募集した作品のうち、3点が神社庁長賞に選ばれる快挙となりました。こちらは、8月9日(月)・10日(火)の両日、そごう横浜店地下2階正面玄関前の「新都市プラザ」で展示されます。
絵を描くことは脳の活性化をもたらし、感性が豊かになり、心を広げてくれます。もちろん、作品をながめることも大切です。