‘出張祭典’ カテゴリーのアーカイブ

佳日に神棚奉斎

2017年10月17日 火曜日

今日は伊勢の神宮において「神嘗祭」(かんなめさい)が斎行(さいこう)されています。

新穀を天照大御神(あまてらすおおみかみ)に捧げて御恵みに感謝する最も重要なお祭りで、天皇陛下のお遣(つか)いである勅使(ちょくし)による奉幣(ほうべい)が執り行われます。

天皇陛下には宮中(きゅうちゅう)の神嘉殿(しんかでん)において、伊勢の神宮を遙拝(ようはい)になります。

また、全国の大きな神社では祝意を表して神嘗祭当日祭を行っています。

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さて、その佳日(かじつ)に新居に引っ越しされたお宅において、神棚奉斎(かみだなほうさい)の神事を御奉仕しました。

そして、木の香りも美(うるわ)しい神棚に向かい、家人の御守護を願い上げました。

今回は間取りや大きさに見合う神棚(屋根違い三社造り)を予(あらかじ)め支度して伺いましたが、社務所では様々な大きさの神棚の取次やお祭りの仕方などについて、常時ご相談に応じています。

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雨にも負けず

2017年10月15日 日曜日

月の折返しの15日、月次祭を執り行いました。

今日も雨の境内でしたが、七五三参りの子供たちにとっては変わりなく、着物姿で境内を行き来していました。

日曜日ながら、中・平塚・伊勢原連合神社総代会(中郡二宮町、大磯町、平塚市、伊勢原市、秦野市の一部:87社で組織)理事会が開催され、第44回となる神社参拝旅行(川越氷川神社彌彦神社)はバス3台127名となりました。

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さて、伊勢原市内最大の観光行事「第50回記念伊勢原観光道灌まつり」が2日間にわたり盛大に開催されました。

夕方には神輿渡御(みこしとぎょ)にあたり、万灯神輿(まんどうみこし)3基の御霊(みたま)入れ神事を御奉仕しました。

小雨が降っていましたが、担ぎ手の皆さんは雨にも負けず、元気いっぱいに威勢良く声を上げていました。

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清祓の儀

2017年10月13日 金曜日

寒露の次候で「菊の花開く」となりましたが、境内でもざる菊の準備を整えています。

月末(27日)には、比々多神社菊華会の菊小屋立てが行われます。

埋井祭

埋井祭 清祓の儀

さて、昨日は屋敷内の井戸埋めにあたり、これまでの恩恵に感謝し、今後も水に困らぬよう祈る埋井祭、また大きな建物の解体にあたり安全祈願祭、そして邸内祠(ていないし)の奉還祭(ほうかんさい)などの御奉仕にあたりました。

解体安全祈願祭 清祓の儀

解体安全祈願祭 清祓の儀

それぞれの祭儀では、家主や施主、工事担当者などに清祓(きよはらい)を担ってもらい、自らの心をも清めて頂きました。

稲荷社の奉還祭

稲荷社の奉還祭

大矢場祭場における打ち合わせ

2017年10月9日 月曜日

今日も秋晴れのお祭り日和となりました。

日月神社(伊勢原市沼目)の境内社・疫神社(えきじんしゃ)例祭に続き、境内の慰霊碑前で地区戦歿者慰霊祭を執り行いました。

逢親場祭場(おおやばさいじょう)の馬場公園

祭場となる馬場公園

さて、午後から「天皇陛下御即位三十年奉祝記念 相模国府祭」に向けて、類社(るいしゃ:寒川神社川勾神社・比々多神社・前鳥神社平塚八幡宮六所神社)による現地確認と打ち合わせが、総社(六所神社)と大矢場祭場(おおやばさいじょう=逢親場祭場)で行われました。

当社からも総勢20名(宮司・禰宜、責任役員、自治会、青年会、総代)が参加し、計画中の大神輿渡御(おおみこしとぎょ)に関して確認をしました。

月末には実行委員会が予定され、それぞれの課題検討や意見調整などを行います。

神霊入れ神事

2017年10月7日 土曜日

連休入りの土曜日、朝から東名高速の下りは渋滞が続いています。

早朝まで雨が残りましたが、山王幼稚園の運動会は順延となり、明日は地区の体育祭と重なるようです。

社頭では七五三参りの家族連れが徐々に増え始め、千歳飴の準備も整っています。

また、雨の影響で足元の悪いところもありましたが、今日の地鎮祭は予定通りに行うことができました。

青柳地区

青柳地区

さて、明日は南金目神社(平塚市南金目)の例祭です。

氏子の各地域では神輿渡御(みこしとぎょ)を行いますが、今年も青柳地区と川前地区の神霊入れ神事をお仕えしました。

両地区とも大神輿と子供神輿が飾り立てられ、実りの季節らしく新米や芋類、栗や柿などが神前に横山の如く並べられました。

川前地区

川前地区

囃子(はやし)太鼓も賑やかに、地域の子供たちも大勢集まって盛り上がる宵宮(よいみや)です。

神社庁例祭

2017年10月5日 木曜日

強い寒気の影響で、北海道や東北など、標高の高い山では初冠雪が観測されたようです。

当地でも朝晩の冷え込みが強くなっていますが、今日は今月最初の大安吉日にあたり、赤ちゃんの初宮参りや毎年創業日にお参りになる企業(サービス業)の安全と商売繁昌祈願祭がありました。

また、木の伐採(ばっさい)清祓や個人住宅・共同住宅の地鎮祭等の出張祭儀をご奉仕しました。

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さて、今日は神奈川県神社庁において、例祭並びに神宮大麻暦頒布始奉告祭(じんぐうたいまれきはんぷはじめほうこくさい)が執り行われ、県内各地から神職・総代が参列しました。

新庁舎が竣功して初めての例祭となりましたが、例祭式は例年と変わらず祭式(さいしき)通りに粛々と斎行(さいこう)されました。

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式後には県神社庁長を始め、神社本庁・統理(とうり)、神宮・大宮司(だいぐうじ)の名代(みょうだい)が交交(こもごも)ご挨拶されました。

来週には神宮当局から県内10支部あてに、新年の神棚におまつりする新しい神宮大麻が届くことになり、その後支部内各神社を通して氏子・崇敬者の家家に漏るることなく頒布(はんぷ)されるよう準備が進められます。

観月

2017年10月4日 水曜日

昨日から八月中秋分の末候で「水始めて涸(かる)る」となり、田んぼから水を抜き、稲刈りの時節。

近隣でも稲刈りが盛んで、農家の方から新米の奉納が続く時期となります。

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さて、今朝は予想外の雨が降りました。

1日から更衣(ころもがえ)をしたものの、雨儀(うぎ)のため夏用の狩衣(かりぎぬ)で地鎮祭奉仕となりました。

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今宵の「十五夜」(じゅうごや)にあたり、氏子の方が大きな里芋(さといも)や薩摩芋(さつまいも)を供えて下さいました。

月見団子(つきみだんご)や芋、御神酒(おみき)などを供え、芒(すすき)を飾り、お月さまをお祭りする風習ですが、残念ながら、中秋の名月は雲間から僅(わず)かに顔を覗(のぞか)かせる程度でした。

第48回衆議院議員総選挙

2017年10月2日 月曜日

第3次安倍第3次改造内閣のもと、去る9月28日に第194回国会(臨時国会)が招集され、冒頭に衆議院が解散されました。

これにより、10月10日公示、10月22日投票という日程で、小選挙区比例代表並立制で第48回衆議院議員総選挙が実施されます。

改選数は465議席(小選挙区289議席・比例代表176議席)で、神奈川県では同日に川崎市長選挙・鎌倉市長選挙等が行われます。

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本日は候補予定者の事務所開神事をご奉仕しました。

安倍晋三内閣総理大臣が〝 国難突破解散 〟と名付けましたが、連日の報道で新党の動向にも感心が高まり、政権選択選挙という様相を呈しています。

今回の選挙は、選挙権が20歳以上から高校生を含む18歳以上に引き下げられて初めての衆議院選挙でもあり、有権者は国の未来を考えて大切な一票を投じて欲しいと思います。

エイ・エイ・エーイ

2017年9月26日 火曜日

「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、彼岸明けの今日は28度まで気温が上がり、地鎮祭(じちんさい)奉仕を終えると、汗びっしょりとなるほど、残暑の一日でした。

お宮の境内では、初宮詣りの元気な赤ちゃんに負けぬほど、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが鳴いていました。

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さて、平日は御祈願や出張祭典の申込み、様々な相談などの電話がありますが、上棟祭(じょうとうさい)についての問合せが入りました。

上棟祭は「むねあげのまつり」ともいい、建物を新築して棟木(むなぎ)を上げるにあたり、家屋の守護神(しゅごしん)及び工匠(こうしょう)の神さまをお祭りして新家(にいや、あらや、しんけ、しんや:新屋)に禍(わざわい)無く、平安であることを祈念する祭儀です。

本義では幣束(へいそく)、弓矢を飾り立て、屋上・屋下(おくじょう・おくか)の両所に祭場を設け、「曳綱の儀」(ひきつなのぎ)、「槌打の儀」(つちうちのぎ)、「散餅銭の儀」(さんぺいせんのぎ)という3つの儀式を眼目(がんもく)としますが、略儀では庭上(ていじょう)のみで行い、前述の3儀を執り行わず、代わりに棟木を切麻(きりぬさ)で祓い清めます。

上棟祭は工匠家の仕来(しきた)りを大切にしますが、当社では棟木に晒(さら)しを結び、棟梁(とうりょう)・家主(やぬし)等により、〝 永遠に永久に 〟との意をこめて「エイ・エイ・エーイ」と唱えて棟上げの所作(しょさ)を執り行っています。

本義の槌打の儀では、工匠が幣(へい)を振って「千歳棟」(せんざいとう)「万歳棟」(ばんざいとう)「永永棟」(えいえいとう)と3度唱え、その度に棟木を槌で打ちます。

萩の餅

2017年9月23日 土曜日

今日は宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)の皇霊殿(こうれいでん)において、御先祖祭にあたる「秋季皇霊祭」(しゅうきこうれいさい)が、神殿(しんでん)では神恩感謝(しんおんかんしゃ)の秋季神殿祭が執り行われる「秋分の日」です。

前後3日間を合わせた彼岸(ひがん)の最中で、祝日法には「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」と記されています。

萩の餅(おはぎ)をこしらえてご先祖さまにお供えしたり、近所にお裾分けするといった良き風習は残したいものです。

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以前は彼岸の最中は静かなものでしたが、祝日の大安ということもあり、午前中は総出で地鎮祭奉仕となりました。

境内では金木犀(きんもくせい)が強い香りを放っていますが、初宮参りや交通安全等の御祈願、御朱印巡りの人たちもその芳しさに気付いたのではないでしょうか。

金木犀

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