‘出張祭典’ カテゴリーのアーカイブ

お稲荷さんの合祀

2019年11月19日 火曜日

年末が近づき、神棚にお祀(まつ)りする新年の御神札(おふだ)準備も整ってきました。

当社を含めて、兼務社(25社)の御神札一式(お伊勢さま、氏神さま、歳神さま、荒神さま)も取り揃えておりますので、お受けになる方はお宮へお越し下さい。

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さて、本日は稲荷社の合祀(ごうし)にあたり、遷座(せんざ)の奉告祭(ほうこくさい)をご奉仕しました。

地区の共有地に鎮座するお稲荷さんですが、毎年頭屋(とうや)が年番を担い紡(つむ)いできた伝統でしたが、少子高齢化や代替わり、共有地問題など、様々な要因が生じた結果、数年来相談が重ねられました。

幸いにして、敬神家(けいしんか)のお宅の邸内祠(ていないし)に合祀することが決まり、事の内容を神さまにご奉告し、これまでの感謝と今後の更なるご加護を祈り上げました。

方位除け

2019年11月18日 月曜日

今年も企業からの新年祈祷(しんねんきとう)の問い合わせや申込みが始まりました。

令和2年は1月4日が土曜日、5日が日曜日にあたることから、6日の月曜日が官公庁御用始めとなります。

従いまして、企業・団体の参拝は6日に集中するとみられます。

個人祈祷とは異なり、企業・団体の昇殿祈祷に関しましては、日時、企業名、願意、人数、初穂料等を事前にお知らせ頂ければ、申込書や御神札(おふだ)、受領證等の準備が整う為、お待たせする時間も少なくなります。

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さて、本日は開発・製造・販売を営む会社からの依頼で、倉庫設置にあたり方位除(ほういよ)けのお祓いに伺いました。

設置場所が裏鬼門(うらきもん)にあたることから、方位磁石で調べ、中心をなるべくずらせる位置への設置をお進めしました。

一般的には、盛り塩(もりじお)をしたり、柊(ひいらぎ)や南天(なんてん)を植樹するといったこともみられます。

火を恐れ感謝する

2019年11月12日 火曜日

朝晩は冷えましたが、日中は比較的気温が上がりました。

夕刻、大学施設内において、ボイラー室の火入れ神事をお仕えしました。

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私たちは食物をエネルギー源として摂取していますが、冬場の生活には暖房器具へのエネルギー供給が欠かせません。

火を利用することで、人類の生活は大きく発展を遂げましたが、火を恐れ、感謝することは現在でも重要なことであり、毎年繰り返して「鞴祭」(ふいごまつり)が行われます。

斜面の祭事

2019年10月2日 水曜日

彼岸(ひがん)が明けて6日、近隣ではようやく彼岸花(ひがんばな)の見頃を迎えています。

日中は30度近くまで気温が上がり、境内では秋の虫の鳴き声に交じり、蝉の鳴き声も聞かれます。

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さて、民家の敷地に生える大きな椨(たぶのき)の枝下ろしにあたり、根元にお祀(まつ)りされるお稲荷さまで、家人・造園業者参列のもと、作業の安全を祈り上げました。

急坂の斜面に位置することもあり、坂の上の寺院にお断りのうえ駐車させて頂き、何とか水平をとってお供え物を並べることが出来ました。

椨は防風の役目を果たす樹種でもあり、これまでもその機能を遺憾(いかん)無く発揮してきたのではないでしょうか。

祭事を無事に納めた後は、参列者のお手伝いを得ながら、祭具等を気をつけて片付けました。

お祝い事

2019年9月22日 日曜日

以前は彼岸の最中はお参りが少なく、社殿での御祈祷や出張祭典も殆どありませんでしたが、彼岸入り(20日)から彼岸明け(26日)まで、ほぼ毎日のように地鎮祭が入っています。

また、三連休の中日、そして戌の日ということもあり、安産祈願や初宮参り、そして一足早い七五三参りの家族連れで賑わうとともに、御朱印巡りも多い一日となりました。

彼岸の中日は先祖に感謝する日ですが、前後の6日間は良いことと悪いことをしっかり判断し、正しい行いをするという仏教の教えにありますから、お祝い事を行うのは理にかなっているともいえます。

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多くの祝詞(のりと)の結びには、「子孫八十続五十橿八桑枝(うみのこのやそつづきいかしやぐわえ)のごとく」「向栄(むくさか)に」「彌遠(いやとお)に彌永(いやなが)に」・・等、子孫繁栄や限りない栄えを祈る語句が用いられ、予祝(よしゅく)の意(い)が込められます。

ご先祖様も家族のお祝い事や繁栄を、誰よりも温かく見守って下さることでしょう。

税率改正を前に

2019年8月29日 木曜日

葉月も明日・明後日を残すのみとなり、市内の小・中学生の夏休みもお仕舞いです。

今日は今月最後の大安吉日、また戌の日とあって、早い時間から安産の御祈願がありました。

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また、地鎮祭や解体祓にも出向きましたが、昨日の初秋の気配とは異なり、真夏日の厳しい残暑の中で、参列者も汗を拭(ぬぐ)っていました。

1ヶ月余りで消費税率の改正となりますが、住宅購入側は一生に一度あるかないかの非常に大きな買い物であり、片や販売側は営業の好機でもあり、消費税について花が咲いていました。

年末年始に向けて、諸通知も新料金の切手や葉書の準備を進めています。

束の間の涼感

2019年8月7日 水曜日

連日猛暑が続いていますが、暦の上で明日は立秋を迎えます。

週末にはお盆の帰省ラッシュが始まる予想で、市内でも幹線道路の渋滞が目立ち始めています。

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じりじりと照りつける日差しのもと、今日は地鎮祭の御奉仕にあたりました。

祭場には扇風機が設(しつら)えられていて、束の間の涼感を誘いましたが、式後には汗びっしょりとなりました。

お盆の間は建設業者も休暇となることから、地鎮祭の予約は先の予定が多くなっています。

神籬の祭祀

2019年8月4日 日曜日

昨晩は当社駐車場で納涼祭(三ノ宮自治会主催)が開かれ、多くの人たちが夏の夜を満喫する楽しい一時を過ごしていました。

また、比々多地区内の栗原(保國寺)や神戸(木下神社)、串橋(雷電神社)、笠窪・もえぎ台(神明神社)、善波(善波児童館)でも同様に納涼盆踊り大会が開催されています。

matsuri014昨日に比べると幾らか気温が下がったようですが、厳しい暑さに変わりはありません。

それでも彼方此方(あちこち)から御朱印巡りの多い一日でした。

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今日は出張結婚式や祖霊祭(それいさい)等の御奉仕がありました。

神殿が存在しない出張結婚式の場合には、家を建てるときに執り行う地鎮祭(じちんさい)と同じように、依り代(よりしろ)に神さまをお迎えする神籬(ひもろぎ)の祭祀(さいし)となります。

青々とした常緑樹(じょうりょくじゅ)の真榊(まさかき)に、御幣(ごへい)と麻苧(あさお)を垂らし、「オーオーオー・・・」という警蹕(けいひつ)の声とともに、守護神をお祀(まつ)りするものです。

清水祭

2019年7月13日 土曜日

先週の上平間(伊勢原市上平間)水神講(すいじんこう)に始まり、今日の下平間(伊勢原市下平間)清水祭(しみずさい)、明日の八坂神社・水神社(平塚市千須谷・熊野神社境内社)と水神祭が続きます。

清水祭

清水祭

今日の清水祭では、早朝から恒例の池さらいが行われ、清められた池にはザリガニが元気よく動き回っていました。

採れたての新鮮野菜が供えられ、神社役員、自治会、土木、農業委員、隣組、老人会等、それぞれの代表が玉串を奉(たてまつ)り祈念を込めました。

その後、隧道(ずいどう)でも同様の祭儀を執り行いました。

生産者のみならず、水の恵みに感謝し、天候の安定を願う言葉が交わされました。

人口増と空き家現象

2019年7月11日 木曜日

雨とともに気温の上がらない日が続くと、暑中見舞いや時候の挨拶、御中元の品物にも苦慮します。

しかしながら、着物を着て奉仕する私たちには、涼しくてありがたいこともあります。

保育施設の地鎮祭

保育施設の地鎮祭

さて、老夫婦が一戸建ての住宅を手放し、マンション住まいを選択したことで、そこを新事務所として購入した企業のお祓いがありました。

また、区画整理事業により新築住宅が増加したことにより、子育て世代が増えて、地域で保育施設の必要性が求められ、その地鎮祭をお仕えしました。

総務省が昨日発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査(1月1日現在)によると、国内の日本人の人口は前年比43万3239人減(▲0.35%)の1億2477万6364人となり、10年連続の減少となった一方で、外国人の人口は16万9543人増(6.79%)という高い伸びを示したようです。

また、昨年の出生数は92万1000人と過去最少を記録しました。

今日は高齢化と少子化のみならず、人口増加と地域の空き家現象について考えさせられました。