‘出張祭典’ カテゴリーのアーカイブ

新年初会合

2019年1月11日 金曜日

外の祭事では、年明けから兼務社の歳旦祭奉仕や企業の年頭安全祈願祭などが続いていましたが、今日は一般住宅の地鎮祭が数多く入りました。

一方、神社では運送業、解体業、製造業、管理業、派遣業等の会社祈願や厄除(厄年)、合格祈願等の個人祈願がありました。

厄年のお祓いは「数え年」(満年齢に誕生日前なら2歳加え、誕生日後なら1歳加える)で行いますが、例年年頭の早い時分(節分前)にお参りになる方が多いようです。

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さて、午後には所管神社連絡協議会(26社)の新年参拝・賀詞交歓会を開催し、52名の方々がお参りになりました。

祈年祭や例祭の日程調整を図るとともに、各社の取組みや創意工夫についてお話をお聞きすることが出来ました。

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新年初会合とあって、盃を交わしながら明るく和やかな酒席となりました。

新車のお祓い

2018年12月26日 水曜日

年の瀬が押し迫り、今日は会社の新年祈祷の申込みが相次ぎました。

明年は企業の仕事始めの日が異なるせいか、比較的分散していますが、7日(月)の午前中は集中して混み合う予想です。

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さて、昨日は大安吉日とあって新車の納車が多かったようで、交通安全祈願が重なりました。

また、当社への進入が困難ということで、運輸業を営む会社へ大型トラックのお祓いに出向きました。

車両の清祓

車両の清祓

明日は仕事納めを迎える工場へ、一年の感謝と厄災消除の祈願に参ります。

曳き綱に準え

2018年12月10日 月曜日

建物の新築工事において、「上棟祭」(じょうとうさい・むねあげのまつり)を御奉仕しました。

祭儀では土地の守護神である産土大神(うぶすなのおおかみ)、家屋の守り神の屋船久久遅命(やふねくくのちのみこと)・屋船豊宇気姫命(やふねとようけひめのみこと)、工匠(こうしょう)の祖神(そしん)として手置帆負命(たおきほおいのみこと)・彦狭知命(ひこさしりのみこと)をお招きして、改めて建物の弥栄(いやさか)を願い上げました。

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一般住宅の場合には、殆どが棟梁(とうりょう)の仕切りで、大工がその節目を祝い、今後の無事を誓う行事となっています。

本日は棟上げを済ませた状態につき、略儀ながら「エーイ、エーイ、エーイ」と曳き綱(ひきつな)に準(なぞら)えた木綿の晒(さらし)で棟を上げる所作を執り行いました。

「取挙(とりあ)ぐる棟梁(むねはり)は此の家長(いえおさ)の御心(みこころ)の林なり」という顕宗天皇記(けんぞうてんのうき)室寿詞(むろほぎのよごと)に見られるように、新室(にいむろ)を寿(ことほ)ぐ思いは今も昔も変わらないものです。

霊魂は不滅

2018年11月28日 水曜日

昨晩、本日と神道による葬祭「神葬祭」(しんそうさい)をお仕えしました。

『古事記』には天若日子(あめのわかひこ)の葬祭の様子が記され、民族固有の古来の習俗であったことを知ることができます。

神道では現世(うつしよ)を第一義(だいいちぎ)に考えているため、亡くなった後も霊魂(れいこん)は不滅(ふめつ)であり、祀(まつ)られた御霊(みたま)は祖霊(それい)として子孫を見守ると考えています。

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会葬後の会食は、神葬祭では通常の祭礼と同じように直会(なおらい)と称しています。

宗派やその時期、本来の意味は異なりますが、一般的には通夜振る舞い(つやぶるまい)、御斎(おとき)、お清め、精進落とし(しょうじんおとし)、忌中払い(きちゅうばらい)等といわれるものです。

喪主や遺族代表の冒頭の挨拶で「故人を偲んで」「故人の事を語らいながら」と耳にしますが、生前を讃(たた)え、遺徳(いとく)を偲ぶことで、御霊との直接的な関係が保たれるともいえます。

新室祭

2018年11月27日 火曜日

昨日は地鎮祭をお仕えして竣工を迎えたお宅へ、今日は建売り住宅を購入されたお宅に伺いました。

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どちらも新室(にいむろ=新築の家)のお祓いで、今後の御守護(ごしゅご)を祈りますが、前者は御加護(ごかご)のもと、工事が無事済んだことに奉謝(ほうしゃ)する文面が祝詞(のりと)に入ります。

祭儀では、産土大神(うぶすなのおおかみ)、大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)、屋船久久能智神(やふねくくのちのかみ)、屋船豊受姫神(やふねとようけひめのかみ)をお招きします。

神社祭祀と諸祭

2018年11月24日 土曜日

神社祭祀(じんじゃさいし)規定に定められている祭祀を神社祭祀といい、大祭・中祭・小祭に区分され、宮司が主宰(しゅさい)することになっています。

昨日の新嘗祭(しんじょうさい、にいなめさい:当社では「新穀勤労感謝祭」と呼称)は大祭の一つです。

一方、これに定められていない祭祀を諸祭(しょさい)もしくは雑祭(ざっさい)といい、これらは氏子・崇敬者の依頼により行うものです。

因みに、「諸」も「雑」も「もろもろ」と読み、もろもろの祭儀ということになります。

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本日は兼務する熊野神社(平塚市千須谷)の新嘗祭及び神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)をお仕えしましたが、もちろん諸祭の方が多く、神社では人生儀礼に関する七五三詣や安産祈願、出張祭儀(外祭)では、建築儀礼である地鎮祭や邸内祠(ていないし)の祭儀を御奉仕しました。

亥の月亥の日

2018年11月10日 土曜日

立冬(11月7日)を過ぎたものの、少し動くと汗ばむような陽気でした。

行楽日和ですが、社頭は七五三詣の家族連れで賑わいました。

さて、江戸時代には旧暦十月初亥(はつい)は武士、二の亥は庶民が炬燵(こたつ)を出す日でした。

旧暦十月は月の干支(えと)で亥の月にあたり、亥は五行思想で水を司ることから、「亥の月の亥の日」は火事にならないと考えられていたわけです。

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今週はボイラー室の火入式[鞴祭(ふいごまつり)]の御奉仕もありましたが、季節の行事といえば、鍛冶屋(かじや)まつり(鞴祭)です。

今日は敬神の念があつい工場において、44回目の祭儀をお仕えしました。

予定

2018年11月9日 金曜日

行楽日和も束の間、今日は終日雨となり、幼稚園児の遠足も残念ながら取り止めとなりました。

しかしながら、大安吉日とあって、七五三詣を予定されていたご家族連れのお参りはありました。

また、工期の関係もあり、地鎮祭は予定通りに行われました。

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さて、明日から12月中旬までの間、週末の度に兼務社の祭事が続きます。

神棚に奉斎(ほうさい)する新年の御神札も整い、ポスターやパンフレット、チラシ等の広報資材も取り揃えて各社を回ります。

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頭を垂れて

2018年10月31日 水曜日

神無月も今日でお仕舞いとなりますが、七五三詣の問い合わせのみならず、新年の企業祈祷の連絡が入るようになりました。

社頭では来訪者が続き、総代さんによる酒祭の下準備、中学生の職場体験学習の事前訪問、バス会社との神奈川県神社庁「天皇陛下御即位三十年奉祝記念大会」(11月29日)、また「兼務社巡拝会」(2月25日)の打ち合わせ、兼務社総代さんの要件、更には歴史文化を活かした比々多地区のPR事業の関係者打ち合わせ等がありました。

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さて、歩道の拡幅工事に伴い、7月に仮移転をした庚申塔(こうしんとう)が元のところへ無事に据えられ、工事関係者参列のもと奉告祭(ほうこくさい)をお仕えしました。

古くから大山道(おおやまみち)の道標(どうひょう)としての役割を担いつつ、これから先も街道を行き交う人を見守る道祖神(どうそじん)として静かに鎮座(ちんざ)されることでしょう。

石屋さんは工事が予定通りに捗(はかど)った点でも安心されたようです。

帰りの道中も無事でありますよう、頭を垂れて帰路に就(つ)きました。

職場のまつり

2018年10月18日 木曜日

大安吉日の昨日、事務所移転に伴う社屋のお祓いに出向きました。

引っ越しは数日後のため、神棚は会社におまつりされているということで、新しい神棚と祭具類を一緒にお清めしました。

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「家庭のまつり」と同様、「職場のまつり」も大切になさっていることが窺(うかが)い知れました。

今年も2ヶ月余りとなりましたが、神社では新年におまつりする御神札の準備を始めています。