‘出張祭典’ カテゴリーのアーカイブ

発展への期待

2019年3月16日 土曜日

伊勢原市域内では、新東名高速道路を始め、大規模な広域幹線道路の工事が進められていますが、明日午後3時には「伊勢原ジャンクション」が開通となります。

また、平成31年度内には「伊勢原大山インターチェンジ」が開通見込みで、様々な面での発展が期待されます。

当社でも春休みや5月の大型連休には、バス参拝の予約が入っていますが、人の対応も考えていかなければなりません。

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さて、今年は第19回統一地方選挙が実施されますが、当地に関わる「神奈川県知事・県議会議員選挙」は4月7日(日)が投票日、「伊勢原市議会議員選挙」は4月21日(日)が投票日となっています。

本日は、市議会議員選挙の「後援会事務所開き」にあたり、神事の依頼が市内外からありました。

地域の人たちにとって市民生活の向上は共通の認識であり、発展への期待を担う候補予定者は真剣そのものです。

神さまに恥じぬよう、直く正しく、誠の心を以て進んで欲しいと思います。

儀式の目的や成果

2019年2月14日 木曜日

初午(はつうま)は稲荷社を祭る日ですが、2日が土曜日にあたったこともあり、工場の稲荷祭が二の午(にのうま)の本日に集中しました。

ある工場では、とても冷たい風に参列者一同が身震いしていましたが、梅の花香る風情の中でお仕えすることが出来ました。

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初めて参列された外国人の方から、儀式の目的や成果について尋ねられました。

「祭り」の意義は、日頃の神恩(しんおん:神の恩恵)に感謝するとともに、更なる神威(しんい:神の威力)を頂くことにあります。

そのことにより、祭る側が思いを共にすることができます。

そして、意を新たにして各々が力を発揮することが大切であり、お稲荷さんは農業や商工業に大きな力を添えて下さる神さまとして、古くから信じられていることもお伝えしました。

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悲しそうな表情

2019年2月6日 水曜日

朝から頻(しき)りに降る冷たい雨の中、金山地区のお稲荷さんの祭礼をお仕えしました。

今年は節分前の2月2日が「初午」(はつうま)でしたが、土曜日にあたることから、会社関係では「二の午」(にのうま)の14日(木)に集中しています。

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非常に残念なことに、窃盗犯(せっとうはん)により御扉(みとびら)がこじ開けられ、荒らされたことをお聞きしました。

お稲荷さんでは狐(きつね)が神使(しんし=つかわしめ・かみのつかい)ですが、何か悲しそうな表情に感じました。

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町の共有地に鎮座する小さなお稲荷さんですが、百度石(ひゃくどいし)に参詣者の切実な願いを見て取れました。

言葉の業

2019年1月29日 火曜日

昨日は突風が吹き荒れ、社殿前に設けたテントが倒れかける一幕(ひとまく)がありました。

今日は天候も落ち着き、掃き掃除や拭き掃除を入念にし、節分祭のテントを新たに4張設営しました。

晴れの大安とあって、厄除を中心に、家内安全、身体健全、交通安全、清祓、商売繁昌、工事安全等の御祈願がありました。

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また、出張祭典では一般住宅や共同住宅、工場の地鎮祭を穏やかな天候のもとお仕えしました。

畜産業を営むお宅では、邸内の稲荷社を新造され、旧社から神霊(みたま)お遷(うつ)しして、竣工奉告祭(しゅんこうほうこくさい)を執り行いました。

〝い〟から始まり、語呂(ごろ)合わせのいい「伊勢屋稲荷に犬の糞」(いせやいなりにいぬのふん)は、江戸名物、世にありふれたものの言い回しとして引用されますが、祭儀の締めの挨拶としても喩(たと)えやすい言葉の業(ことばのわざ)です。

新しい道路

2019年1月23日 水曜日

伊勢原市内では現在、新東名高速道路の建設工事が順調に進められていますが、それに伴う道路改良工事も彼方此方(あちらこちら)で行われています。

伐木清祓

伐木清祓

本日は三ノ宮地内における道路工事にあたり、大木の伐木(ばつぼく)清祓や道祖神(どうそじん)移転の遷座奉告祭(せんざほうこくさい)をお仕えし、それぞれ土地の関係者や工事人、組内の人たちが参列しました。

道祖神 遷座奉告祭

道祖神 遷座奉告祭

今年は御代替(みよがわ)りの佳節(かせつ)にあたり、新しい時代への夢や希望が大きく広がります。

新しい道路が世の中を便利にすることは間違いありませんが、幸せのみならず災いをも引き起こすことがあり得る訳で、神さまの御加護(ごかご)を願い、安全無事を祈り上げました。

屋敷神の祭事

2019年1月21日 月曜日

社務所では、節分追儺祭(せつぶんついなさい;2月3日)で行う「宝まき行事」の景品準備に追われています。

今年も多くの福を皆さまにお分けしたいと思います。

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さて、今日は石材屋さんから稲荷社の造営にあたり、祭事の依頼がありました。

また、造園業を営む会社からは、擁壁工事に伴う屋敷神のお祓いがあり、狭くて拝むのにも大変な場所なので、相談して吉方位に遷座(せんざ)することになりました。

2月になると、お稲荷さまの初午祭(はつうまさい)がありますが、今年は2日が土曜日にあたることから、二の午(にのうま)の14日(木)に集中しています。

新年初会合

2019年1月11日 金曜日

外の祭事では、年明けから兼務社の歳旦祭奉仕や企業の年頭安全祈願祭などが続いていましたが、今日は一般住宅の地鎮祭が数多く入りました。

一方、神社では運送業、解体業、製造業、管理業、派遣業等の会社祈願や厄除(厄年)、合格祈願等の個人祈願がありました。

厄年のお祓いは「数え年」(満年齢に誕生日前なら2歳加え、誕生日後なら1歳加える)で行いますが、例年年頭の早い時分(節分前)にお参りになる方が多いようです。

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さて、午後には所管神社連絡協議会(26社)の新年参拝・賀詞交歓会を開催し、52名の方々がお参りになりました。

祈年祭や例祭の日程調整を図るとともに、各社の取組みや創意工夫についてお話をお聞きすることが出来ました。

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新年初会合とあって、盃を交わしながら明るく和やかな酒席となりました。

新車のお祓い

2018年12月26日 水曜日

年の瀬が押し迫り、今日は会社の新年祈祷の申込みが相次ぎました。

明年は企業の仕事始めの日が異なるせいか、比較的分散していますが、7日(月)の午前中は集中して混み合う予想です。

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さて、昨日は大安吉日とあって新車の納車が多かったようで、交通安全祈願が重なりました。

また、当社への進入が困難ということで、運輸業を営む会社へ大型トラックのお祓いに出向きました。

車両の清祓

車両の清祓

明日は仕事納めを迎える工場へ、一年の感謝と厄災消除の祈願に参ります。

曳き綱に準え

2018年12月10日 月曜日

建物の新築工事において、「上棟祭」(じょうとうさい・むねあげのまつり)を御奉仕しました。

祭儀では土地の守護神である産土大神(うぶすなのおおかみ)、家屋の守り神の屋船久久遅命(やふねくくのちのみこと)・屋船豊宇気姫命(やふねとようけひめのみこと)、工匠(こうしょう)の祖神(そしん)として手置帆負命(たおきほおいのみこと)・彦狭知命(ひこさしりのみこと)をお招きして、改めて建物の弥栄(いやさか)を願い上げました。

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一般住宅の場合には、殆どが棟梁(とうりょう)の仕切りで、大工がその節目を祝い、今後の無事を誓う行事となっています。

本日は棟上げを済ませた状態につき、略儀ながら「エーイ、エーイ、エーイ」と曳き綱(ひきつな)に準(なぞら)えた木綿の晒(さらし)で棟を上げる所作を執り行いました。

「取挙(とりあ)ぐる棟梁(むねはり)は此の家長(いえおさ)の御心(みこころ)の林なり」という顕宗天皇記(けんぞうてんのうき)室寿詞(むろほぎのよごと)に見られるように、新室(にいむろ)を寿(ことほ)ぐ思いは今も昔も変わらないものです。

霊魂は不滅

2018年11月28日 水曜日

昨晩、本日と神道による葬祭「神葬祭」(しんそうさい)をお仕えしました。

『古事記』には天若日子(あめのわかひこ)の葬祭の様子が記され、民族固有の古来の習俗であったことを知ることができます。

神道では現世(うつしよ)を第一義(だいいちぎ)に考えているため、亡くなった後も霊魂(れいこん)は不滅(ふめつ)であり、祀(まつ)られた御霊(みたま)は祖霊(それい)として子孫を見守ると考えています。

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会葬後の会食は、神葬祭では通常の祭礼と同じように直会(なおらい)と称しています。

宗派やその時期、本来の意味は異なりますが、一般的には通夜振る舞い(つやぶるまい)、御斎(おとき)、お清め、精進落とし(しょうじんおとし)、忌中払い(きちゅうばらい)等といわれるものです。

喪主や遺族代表の冒頭の挨拶で「故人を偲んで」「故人の事を語らいながら」と耳にしますが、生前を讃(たた)え、遺徳(いとく)を偲ぶことで、御霊との直接的な関係が保たれるともいえます。