‘恒例祭・行事’ カテゴリーのアーカイブ

新車のお祓い

2017年7月15日 土曜日

当地では小・中学生にとっては夏休み前の最後の週末です。

ご神前では文月の真中(まなか)を迎え、「月次祭」(つきなみさい)を執り行い、皇室の御安泰、国家の安寧(あんねい)、氏子・崇敬者の平穏無事を祈り上げました。

また、午後には神明社(伊勢原市上平間)において大祓をお仕えしました。

kurumaさて、3連休の初日ということもあるのでしょうか。

ちょうど夏の賞与が支給された時期とも重なり、今日は新車のお祓いが続きました。

拝殿で交通安全祈願の祝詞を奏上した後、境内駐車場の車祓所において車両のお清めを行いました。

夏の行楽時期ですが、時間と心ににゆとりをもってお出掛け下さい。

夏越し

2017年6月30日 金曜日

水無月(みなづき)の晦日(みそか)は、全国津々浦々(つつうらうら)の神社で夏越大祓(なごしのおおはらえ)が行われます。

六月祓(みなづきはらえ:水無月祓)とか夏越祓(なごしのはらえ:名越祓)ともいい、夏越し(なごし)は「和ごし」「和儺」であり、人の心を和やかにするという説もあります。

大祓式

大祓式

午後2時、宮司以下禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)、責任役員、自治会長、総代、崇敬者が社務所前から御殿(ごてん)に参進し、大祓奉告祭(おおはらえほうこくさい)を執り行いました。

IMG_8196

続いて、境内に設(しつら)えた祭場において大祓式(おおはらえしき)を執り行いました。

祭員の先導(せんどう)に合わせ、参列者がが大祓詞(おおはらえし・おおはらえのことば)を繰り返し唱える間、氏子崇敬者からお預かりした「人形」(ひとがた)に記された名前を全て読み上げ、各家庭の災禍(さいか)を祓いました。

茅輪神事

茅輪神事

「茅輪神事」(ちのわしんじ)は「茅輪くぐり」「輪越祭」「菅貫」(すがぬき)「菅抜」(すがぬき)ともいわれ、過(あやま)ちを除き、不満を除けば穏やかになることができる伝統行事です。

IMG_8207

都内や遠方からのお参りもありましたが、参列者からは「清々しい気持ちです。」という感想が聞かれました。

茅輪はしばらく残してありますので、ご都合でお参りの上、清々しくくぐって下さい。

第55回崇敬者祭

2017年6月18日 日曜日

比々多神社崇敬会は昭和38年に組織されましたが、今年で指折数えて55回目となります。

IMG_8010

お蔭様で雨に降られることなく、涼しい気候の中で準備を整えました。

IMG_8002

恒例により、参列者各々のお酒と鉢花を並べ、ご神前にお供えしました。

IMG_8004

神職・巫女に続き、参列者が境内祓所(けいだいはらえど)でお祓いを受けて、御殿に昇殿しました。

IMG_8015

近隣の田んぼは真水を湛(たた)えて、とても美しい風景となっていますが、まつりを通して参列者の心も清らかな真水に立ち返ったのではないでしょうか。

IMG_8017

式典後は参集殿において、「神さまと神社の基礎知識」と題する小一時間の講話を行い、直会(なおらい)では和やかな時間を過ごしました。

IMG_8025

水無月の折返し

2017年6月15日 木曜日

神奈川県神社庁祭祀委員会主催の神社視察研修(6月12日~14日)が壱岐島(長崎県壱岐市)で開催され、その間はブログをお休みさせて頂きました。

IMG_7989

さて、水無月も折返しの15日となりました。

氏子の方が真心を込めて作られた青梅をお供えし、例月通り月次祭を執り行いました。

天皇陛下の譲位を可能にする特例法が9日に成立し、約200年ぶりの譲位となりますが、皇室の安寧と弥栄をご神前で静かに祈り上げました。

梅の実

梅の実

氏子・崇敬者の皆さまの安泰と発展をも願い上げました。

井神祭

2017年6月4日 日曜日

予報では今週は雨の日が多くなりそうで、長雨の季節の到来です。

当社としては、正月(1日~7日)、どんど焼き(1月14日)、祈年祭(2月17日)、節分追儺祭(2月3日)、人形感謝祭(3月17日)、例祭(4月22日)、国府祭(5月5日)、まが玉祭(5月20日・21日)と、今年の祭事は今のところ天候に恵まれています。

水無月(みなづき)は「水の月」ですが、第55回崇敬者祭(6月18日)、夏越大祓(6月30日)も晴れを祈るところです。

埋井祭

井神祭

この数日、家屋の建て替えに伴う井戸埋めや池埋めなどにあたり、井神祭や清祓などのご奉仕がありました。

『古事記』や『日本書紀』の神話には、井戸があったことが記され、その起源の古さを物語っています。

水は人間の生活に欠くべからざるものであり、水道施設に頼る現在であっても水の恩恵に感謝する祭儀の尊さは守り伝えられています。

水無月の予定

2017年6月1日 木曜日

水無月を迎え、例月通り月次祭(つきなみさい)をお仕えしました。

近隣の田んぼでは、田植えが真っ盛りとなっています。

神社下の御神田でも3日(土)に神奈川県神道青年会による御田植ゑが行われる予定です。

IMG_7081

さて、今月の予定をお知らせします。

1日(木)月次祭、2日(金)神奈川県神社庁相模中連合支部宮司会、11日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭・虫送祭、15日(木)月次祭、16日(金)中・平塚・伊勢原連合神社総代会理事会、18日(日)第55回崇敬者祭、26日(月)神奈川県神社庁相模中連合支部社頭講話研修会、30日(金)夏越大祓

社頭掲示 水無月

社頭掲示 水無月

安産祈願の吉日「戌の日」は、4日(日)友引、16日(金)友引、28日(水)先負です。

幽玄な世界

2017年5月21日 日曜日

昨夕の午後4時半、御用提灯(ごようちょうちん)に導かれ、宮司以下祭員、巫女(みこ)、実行委員会役員が社殿前特設舞台の祭場に参進しました。

参進

参進

境内に報鼓(ほうこ)の音が鳴り響く中、第30回まが玉祭奉告祭を執り行いました。

まが玉祭奉告祭

まが玉祭奉告祭

日中の強かった日差しが和らぐ境内で、篝火(かがりび)に御神火(ごしんか)が灯(とも)されました。

点火の儀

点火の儀

まが玉祭の象徴である勾玉(曲玉)を舞台中央に据え、いよいよ管絃と舞楽の夕べ(横浜雅楽会)の始まりです。

勾玉

勾玉

宮司舞(ぐうじまい)ともいわれる朝日舞(あさひまい)から始まり、管絃(かんげん)では太食調音取(たいしきちょうのねとり)、長慶子(ちょうげいし)、輪皷褌脱(りんここだつ)が演じられました。

宮司舞 朝日舞

祭祀舞 朝日舞

事前準備の席は全て埋まり、観覧者の意識が舞台に集中しました。

管絃

管絃

市内では大規模な雅楽演奏会はないため、興味津々に見入る様子が窺えます。

管絃

管絃

続いて舞楽(ぶがく)です。

振舞(ふりまい)ともいわれる振鉾(えんぶ)は、舞台を清める意味合いをもつ儀式的な楽曲です。

舞楽 振鉾

舞楽 振鉾

緑色が基調の装束(しょうぞく)に冠(かんむり)をかぶる四人舞の敷手(しきて)がとても優雅に舞われました。

舞楽 敷手

舞楽 敷手

仕舞(しま)いは還城楽(げんじょうらく)です。

〝見蛇楽〟ともいわれ、蛇を見つけて喜ぶ様を早いテンポの楽曲で活発に舞うもので、赤い装束と面の姿に釘付けとなりました。

舞楽 還城楽

舞楽 還城楽

新緑の清々しい境内で繰り広げられた「管絃と舞楽の夕べ」、日常の生活をしばし忘れて幽玄な世界へと誘ってくれました。

第30回まが玉祭 初日

2017年5月20日 土曜日

昭和63年の始まりから指折数えて30年、お蔭様で「第30回まが玉祭」の初日を迎えることが出来ました。

揚武館伊勢原道場による居合抜刀術演武

居合抜刀術演武

気温が上がって夏日となりましたが、木陰に入ると爽やかな風に心地良さを感じる境内です。

まが玉づくり体験

まが玉づくり体験

今年は27団体の参画が得られ、境内の特設舞台はもちろんのこと、博物館、参集殿、駐車場でそれぞれの持ち味が発揮されました。

野点

野点

初日の今日は受付でお茶券(無料)が配布され、野点(のだて)を楽しむ家族連れも目立ちました。

農産物の販売

農産物の販売

昨年はありませんでしたが、今年は比々多地区の農産物の販売が行われ、新鮮野菜を手にする人たちの笑顔が見られました。

民謡

民謡

30年前から地域の活性化を目的の一つに掲げていますが、老若男女が新緑の杜(もり)に集い、様々な交流の場となっています。

キッズブース

キッズブース

〝 緑の杜の文化の祭典 〟といったキャッチフレーズもありますが、様々な団体のもつ技や力、そして心が人により伝えられ、回を重ねて来ました。

菓子展

菓子展

地域の財産である鎮守の杜(ちんじゅのもり)を守る一つの手立てとして、数年前から「緑の杜基金」を始めました。

ご協力の方には富くじ(ハズレなし)に参加出来る「富札」(とみふだ)をお配りしています。

書道展・絵画展

書道展・絵画展

三之宮郷土博物館では市指定重要文化財の公開を行っています。

当社周辺には、県内でも有数の古墳群(こふんぐん)が集中していますが、勾玉(曲玉)の出土もあり、玉造りをしたと考えられる「才玉」(さいたま)といった地名も近くに残っています。

手作り甲冑隊

手作り甲冑隊

当社の御祭神(ごさいじん)の一柱(ひとはしら)に、天明玉命(あめのあかるたまのみこと)という玉造りの神さまがお祀(まつ)りされています。

華道展・書作品展

華道展・書作品展

玉は魂(たましい)であり、心ともいえます。

魂や心を磨くことにより、御祭神の不思議な霊力(れいりょく)がもたらされるともいえましょう。

まが玉づくり体験

まが玉づくり体験

今日も大人気で順番待ちとなったまが玉づくり体験ですが、一生懸命に取り組む姿は微笑ましいものです。

空手の演武

空手の演武

行事を通して多くの方々と挨拶を交わし、声を掛け合う機会があることも充実感につながっているようです。

大正琴

大正琴

明日は午前10時から午後6時までの開催となっています。

お楽しみの「富くじ」や「野菜・花の無料配布」などもあり、舞台行事も盛り沢山です。

吟舞

吟舞

本日夕刻行われた「管絃と舞楽の夕べ」はあらためてお知らせ致します。

国府祭の様子

2017年5月7日 日曜日

国府祭(5月5日)の片付けも一段落し、写真の整理が出来ましたので当日の様子をご覧下さい。

ONG_6666

ONG_6703

ONG_6711

ONG_6721

ONG_6723

ONG_6754

ONG_6768

ONG_6775

ONG_6778

ONG_6845

ONG_6851

ONG_6876

ONG_6913

ONG_6917

ONG_6923

ONG_6925

ONG_6957

ONG_6995

ONG_7017

ONG_7030

ONG_7046

ONG_7055

ONG_7074

ONG_7082

ONG_7089

ONG_7099

ONG_7177

ONG_7188

ONG_7255

ONG_7285

ONG_7304

ONG_7321

ONG_7379

ONG_7385

ONG_7413

ONG_7430

ONG_7501

撮影:増山正芳氏

御出座し

2017年5月4日 木曜日

相模国府祭(神奈川県無形民俗文化財指定)を明日に控えました。

IMG_6589

早朝から竹取り、注連縄(しめなわ)張り、餅つき、神輿清掃・飾り付け、行列具、行在所(あんざいしょ)の準備など、氏子総代さんのご奉仕により準備万端整いました。

IMG_6582

神職も社殿を行ったり来たり、殿内の清掃、献備品(けんびひん)並べ、祭事の準備に一日明け暮れました。

IMG_6606

天候にも恵まれ、今日は国司崇敬者(こくしすうけいしゃ:国府祭の類社6社)の御朱印巡りも多い一日でした。

IMG_6585

午後7時の動座祭の時間が迫り、それぞれ潔斎(けっさい)を済ませ、神さまの御出座(おでま)しに緊張感が高まります。

IMG_6610