梅雨の最中につき、殿内での神事も検討しましたが、お蔭さまで降られることなく大祓の当日を迎えることが出来ました。
御神前には、氏子の篤志者から季節の新鮮な野菜が上がりました。
社殿における大祓奉告祭に続き、境内に設けた祭場で大祓式を執り行ないました。
本年もコロナ禍の神事につき、参列者の大祓詞は声を出さずに黙読で行いました。
左・右・左と八の字に茅の輪をくぐり、厄災消除・悪疫退散の願いを込めました。
梅雨の最中につき、殿内での神事も検討しましたが、お蔭さまで降られることなく大祓の当日を迎えることが出来ました。
御神前には、氏子の篤志者から季節の新鮮な野菜が上がりました。
社殿における大祓奉告祭に続き、境内に設けた祭場で大祓式を執り行ないました。
本年もコロナ禍の神事につき、参列者の大祓詞は声を出さずに黙読で行いました。
左・右・左と八の字に茅の輪をくぐり、厄災消除・悪疫退散の願いを込めました。
水無月(みなづき)を迎え、例月通り月次祭(つきなみさい)をお仕えしました。
皇室の御安泰と国家の安寧(あんねい)、氏子崇敬者の無事を祈り上げるとともに、朝夕の日供祭(にっくさい)同様、疫病の一日も早い退散を願いました。
さて、今月の予定をお知らせします。
1日(火)月次祭、12日(土)総代奉仕、13日(日)真田神社(平塚市真田)虫送祭、13日(日)相模國府祭類社宮司会、15日(火)月次祭、中・平塚・伊勢原連合神社総代会理事会、17日(木)相模中連合支部研修会、20日(日)第59回崇敬者祭、27日(日)八剱神社(平塚市上吉沢)大祓、28日(月)神奈川県神社庁定例協議員会常任委員会、30日(水)夏越大祓
今年も境内の欅(けやき)に青葉梟(あおばずく)がやって来ました。
高木のため、なかなか姿が見られませんが、夕暮れ時になると「ホーホー」と鳴き出します。
さて、皐月(さつき)も折り返しの15日、「月次祭」(つきなみさい)に併せ、新型コロナウイルス感染症の鎮静を祈願しました。
賽銭箱(さいせんばこ)の脇には「ひとことお願い串」(初穂料200円)を置いていますが、コロナ禍の影響もあって様々な願い事が記されています。
お願い串は御神前にしばらく奉(たてまつ)り、齋火(いみび)で焚(た)き上げます。
今年も変わることなく、5月5日は天下泰平・五穀豊穣を祈る「相模國府祭」(さがみこうのまち:県指定無形民俗文化財)です。
遺憾(いかん)なことですが、感染症による社会状況により、大幅な縮小となり、2年続けて神輿渡御(みこしとぎょ)を執り行うことが出来ませんでした。
しかしながら、総社を除く五社において、本年も午前9時に相模國府祭臨時祭を斎行(さいこう)しました。
その後、御分霊(ごぶんれい)である守公神(しゅこうしん)を捧げ持ち、年番(栗原)の関係者とともに、総社(六所神社)へと向かいました。
今年は相模國の成立を物語るとともに、譲り合いや円満解決を儀式化したものともいわれる古式神事「座問答」(ざもんどう)を総社の境内で執り行いました。
そして、国司代(こくしだい)である大磯町長参向のもと、相模國府祭御大祭(さがみこうのまち おんたいさい)を執り行い、各社の守公神を総社へ無事に納めました。
式典後には、神楽殿で行われた「鷺の舞」(さぎのまい:県指定無形民俗文化財)神事をゆっくり見学しました。
令和の御代(みよ)を迎え、天皇陛下の御即位から丸2年となりました。
神職のみの参列ですが、皐月(さつき)朔日(ついたち)の月次祭(つきなみさい)を例月通りに執り行い、皇室の御安泰と国家の安寧、氏子・崇敬者の安全を祈り、新型コロナウイルス感染症鎮静の祈願も行いました。
伊勢原市内では65歳以上の人を対象に、5月15日からワクチンの集団接種が始まります。悪疫(あくえき)の長いトンネルから一日も早く抜け出せる事を願います。
本日から「相模國府祭限定御朱印」(書置きのみ)の頒布(はんぷ)が始まりましたが、今日は「朔日詣」(ついたちもうで)の御朱印も含めて、多くの方々のお参りがありました。
さて、今月の予定です。
1日(土)月次祭、4日(火)総代奉仕、5日(水)相模國府祭臨時祭〔座問答・相模國府祭御大祭:総社・六所神社〕、9日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭、八剱神社(平塚市上吉沢)鳥居竣功祭、15日(土)月次祭
今朝も早くから責任役員・総代のご奉仕による大祭の片付けが行われました。
今朝の新聞に例祭(大祭)の記事が掲載されましたのでご紹介します。
卯月も折り返しの15日を迎え、月次祭を執り行うとともに、新型コロナウイルス感染症の鎮静を祈願しました。
政府は特別措置法に基づく蔓延防止等重点措置を埼玉、神奈川、千葉、愛知各県に適用する方針を打ち出しています。
いよいよ大祭の一週間前となりました。
例年は赤い幟を神社周辺に立てていますが、本年は「国土安泰・疫病退散」を記した白い幟を掲げました。
今晩の責任役員・総代会議では、あらためて感染症対策に細心の注意を払うとともに、協議した内容に沿ってお祭りを厳粛に執り行うためのご協力をお願い致しました。
事前の細かな打ち合わせと作業内容の確認を行い、粛々と準備を進めていきます。
大晦日(おおみそか)から正月、節分から立春、そして年度末から新年度と、新たな始まりの日を迎えました。
御神前では例月通りに月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室の御安泰と国家の安寧(あんねい)、氏子崇敬者の安全無事を祈り上げました。
特に、4月は例祭月(れいさいづき:本・兼務社16社で大祭)のため、気持ちも高まってきます。
境内では季節の進み具合が加速しているかのように、次第に桜(ソメイヨシノ)が散り始め、花びらが一面に広がっています。
そして、順番を待っていたかのように、八重の桜が咲き始めました。
今晩は例祭(4月22日)と相模國府祭(5月5日)についての大祭会議が開かれます。