‘恒例祭・行事’ カテゴリーのアーカイブ

温かな眼差しと家族の絆

2019年9月16日 月曜日

今年で10回目の開催となる「一心泣き相撲比々多場所」。

朝の準備段階から小雨が降り止まず、直前まで参集殿内での開催を検討しましたが、土俵をテントで覆(おお)い、何とか境内で実施する運びとなりました。

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始めに、一日の行事が安全無事に進められるよう、力士と行司役をお祓いし、いよいよ受付の始まりです。

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先(ま)ず、化粧廻(けしょうまわ)しを選んで紅白の綱(つな)を腰に締め、予(あらかじ)め申込みのあった四股名(しこな)入りの兜(かぶと)を被(かぶ)って、拝殿(はいでん)で健康祈願祭を執り行いました。

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そして土俵入りです。

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行司が四股名(しこな)を読み上げる時点で泣いている子、動(どう)じずじっとしている子、表情は様々です。

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赤ちゃんの泣き声が邪気(じゃき)を祓うともいわれますが、雨空もすっかり晴れ上がりました。

IMG_9882続いて、力士に抱かれて四股踏みです。

〝赤ちゃん力足〟と呼んでいますが、魂(たましい)を安定させ、健康で丈夫に育つよう願う所作(しょさ)です。

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背伸び太鼓では、腰が座ったばかりの赤ちゃんの様子を温かな眼差(まなざ)しで見守るご家族の姿も見られました。

記念手形

記念手形

今年も元気な泣き声が境内に響きわたるとともに、健康に育つよう願う家族の思いが感じられる一日でした。

折目の行事を通して、家族の絆が深まれば幸いです。

泣き相撲開催準備

2019年9月15日 日曜日

長月も折り返しの15日、御神前では月次祭(つきなみさい)を執り行いました。

本日は鶴岡八幡宮の例祭(れいさい)に宮司が参列、また伊勢原大神宮の宵宮祭(よいみやさい)にあたり、お祝いに伺いました。

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さて、明日の一心泣き相撲比々多場所開催に向けて、土俵の設営準備を行いました。

今晩から明朝にかけて、天候が非常に微妙ですが、開催予定に変わりはございません。

尚、会場での受付けも可能ですので、是非お申込み下さい。

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令和元年も残り半年

2019年6月30日 日曜日

梅雨の真っ只中で今日は予報通りの雨です。

しかしながら、安産祈願の吉日「戌の日」とあって、朝から御祈祷が続きました。

境内では茅の輪くぐりで、厄難を祓い除ける妊婦さんの姿も見られました。

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さて、大祓神事は雨儀につき、予定通り拝殿で斎行することになりました。

殿内も蒸し暑さを感じ、お祓いの紙垂(しで)や神事に用いる人形(ひとがた)、小祓(こばらい)等、湿気が非常に高い状態でした。

大祓奉告祭(おおはらえほうこくさい)に続いて、大祓神事を執り行い、参列者は汗を流しながらも、真剣に大祓詞(おおはらえし・おおはらえのことば)を5巻繰り返し奏上しました。

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授与所(じゅよしょ)では特別限定奉製の「茅輪守」(ちのわまもり)の授与を始めました。

まだまだ長い梅雨が続きそうで、これから本格的な暑さがやって来ます。

令和元年も残り半年、先ずは明日を元気に、お健やかにお過ごし下さい。

第57回崇敬者祭

2019年6月16日 日曜日

昨日の梅雨寒から一転して青空が広がり、今日は最高気温が30度に達するほどの天気となりました。

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崇敬会員・神社役員・総代、約50名参列のもと、「第57回崇敬者祭」を執り行いました。

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今年も銘銘(めいめい)が御酒と花を大前に奉献(ほうけん)しました。

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来年の崇敬者祭には、天皇陛下御即位を奉祝した記念事業を行う予定です。

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直会(なおらい)前には、天皇陛下御即位三十年奉祝記念として行った相模國府祭(さがみこうのまち)の記念映像(60分)を鑑賞しました。

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まが玉祭反省会

2019年6月1日 土曜日

新元号元年から一月が過ぎ、今日から新たな月の始まりです。

例月通り月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室の弥栄(いやさか)と国内外の安寧(あんねい)、氏子・崇敬者の安穏(あんのん)を祈り上げました。

午後には県外からバス参拝(正式参拝)があり、週末も相俟(あいま)って、一時は御朱印対応に追われました。

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夕刻には、第32回まが玉祭反省会を開催し、出演者や実行委員等60名近くが集まりました。

今年は30団体452名の参加が得られ、来場者は約6500名と、昨年より多い結果となりました。

人気の「富くじ」を休止したものの、両日とも天候に恵まれたこと、模擬店の出店が多く賑やかだったこと、キッズダンスの出演者が多く盛り上がったこと、参加者によるSNSの拡散効果が見られたことが主な要因として挙げられました。

また、まが玉づくり体験は2日間とも好評だったようです。

各団体からの要望や御意見を参考に、来年の開催に向けて意を新たにしました。

第32回まが玉祭 2日目

2019年5月20日 月曜日

昨日の新聞に「第32回まが玉祭」の記事が掲載されました。

読売新聞 19日

読売新聞 19日

お蔭様で、2日間の全日程を無事盛大に行うことが出来ました。

2日目の様子を御覧下さい。

青少年太鼓

太鼓の演奏

空手の演武

空手の演武

創作太鼓

創作太鼓の演奏

空手の演武

空手の演武

まが玉づくり体験

まが玉づくり体験

少林寺拳法の演武

少林寺拳法の演武

ダンスステージ

ダンスステージ

日本舞踊

日本舞踊

ポピュラーステージ

ポピュラーステージ

ダンスステージ

ダンスステージ

ビッグバンドジャズ演奏

ビッグバンドジャズ演奏

あらためて御関係の皆様に感謝御礼申し上げます。

管絃と舞楽の夕べ

2019年5月19日 日曜日

18日の夕刻、伶人(れいじん)の奏(かな)でる雅楽(ががく)演奏の中、宮司以下祭員、巫女(みこ)が本座(ほんざ)に着き、実行委員、来賓が舞台上に参列して「まが玉祭奉告祭」を執り行いました。

新緑の美しい比々多の杜(もり)で、風を感じる好季節、まが玉祭の開催を神さまに奉告し、各種催しが無事に行えるよう祈り上げました。

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「火入れの儀」で御神火が庭燎(ていりょう)に移され、祭儀の象徴である「勾玉」(まがたま)を舞台中央に安置しました。

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来賓挨拶に続き、いよいよ「管絃と舞楽の夕べ」です。

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今年は横浜雅楽会による演奏で、祭祀舞(さいしまい)「豊栄の舞」(とよさかのまい)から始まりました。

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管絃(かんげん)の楽曲は盤涉調(ばんしきちょう)「音取」(ねとり)「千秋楽」(せんしゅうらく)「蘇莫者破」(そまくしゃのは)で、始まる頃には少し風が冷たくなって来ました。

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そして、舞楽(ぶがく)は「蘇利古」(そりこ)と「還城楽」(げんじょうらく)「長慶子」(ちょうげいし)。

蘇利古では蔵面(ぞうめん)、還城楽では怪奇な面の姿に、シャッターを切る撮影者も多かったようです。

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非日常的であり、幽玄(ゆうげん)な世界に誘(いざな)ってくれた一時でした。

第32回まが玉祭 初日

2019年5月18日 土曜日

お陰様で天候に恵まれ、第32回まが玉祭を迎えました。

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先ずは舞台や各所を隈(くま)なくお祓いして、いよいよ開会です。

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舞台の始まりは今年も居合抜刀術です。真剣を振る度に音が聞こえ、見応えのある迫真の演武でした。

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境内では菓子組合のテントに商品が並べられ、お昼時とあって求める人が続きました。

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伊勢原手作り甲冑隊の活動も定着し、お馴染みの郷土の偉人がずらりと並びました。

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茶席はとても優雅で、夕方まで席が空くことはありませんでした。

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三味線とともに各地方の民謡が披露され、客席では口ずさむお年寄も大勢いました。

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今年も人気一番は「まが玉作り体験」です。

老若男女を問わず、没頭する姿が見られました。

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鍵盤(けんばん)を備えた大正琴は音が高く、現代曲から定番曲まで練習の成果が発表されました。

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地域の新鮮な農産物が豊富に用意され、とても求め安かったようです。

辞別祝詞

2019年5月15日 水曜日

去る5月13日、宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)の神殿(しんでん)前庭において、「斎田点定の儀」(さいでんてんていのぎ)が執り行われ、悠紀(ゆき)地方は栃木県、主基(すき)地方は京都府に決まりました。

これは11月14日・15日に大嘗宮(だいじょうきゅう)で執り行われる「践祚大嘗祭」(せんそだいじょうさい)にあたり、悠紀国(ゆきのくに)と主基国(すきのくに)を亀の甲羅(こうら)を用いた「亀卜」(きぼく)という伝統的な占いで定めるものです。

大嘗祭には両地方の田んぼで収穫された稲(米)が、それぞれ悠紀殿(ゆきでん)・主基殿(すきでん)にお供えされます。

御即位後初めての新嘗祭(にいなめさい)であるとともに、天皇の御代一代に一度限りの大祀(たいし)であり、御即位に関わる御大礼(ごたいれい)の中でも最も重要な儀式ともいえます。

また、先例によれば、全国の都道府県から「庭積机代物」(にわづみのつくえしろもの)が献納(けんのう)されます。

平成の御代替わりでは、茶、ピーナツ、大根、キウイ、海苔(のり)が神奈川の産物として献納されました。

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本日の月次祭(つきなみさい)にあたり、辞別祝詞(ことわきのりと)を奏上(そうじょう)しました。

御大礼の御儀すべてが厳粛かつ盛大に執り行われますよう、比々多の大神さまに祈念申し上げました。

令和元年相模國府祭

2019年5月5日 日曜日

本日の佳き日、令和元年度の相模國府祭(神奈川県指定無形民俗文化財)が盛大に無事に執り行われました。

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今年の年番は神戸(ごうど)地区で、午前6時過ぎには関係者が境内に集まりました。

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昨年は天皇陛下御即位三十年を奉祝して大神輿渡御(おおみこしとぎょ)を行いましたが、今年は例年通りに金目・光明寺(こうみょうじ)の行在所(あんざいしょ)で休息を取り、一路大磯の祭場(さいじょう)へと向かいました。

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気温が上がり汗ばむ陽気でしたが、雨の心配もなく、安心して各祭事に臨むことが出来ました。

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先導祓の神職に続き、今年は天皇陛下御即位を奉祝する幟一対を掲げて各社の行列が連なりました。

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神揃山(かみそろいやま・かみそりやま)、大矢場(おおやば)両祭場において、伝統の神事が予定通りに執り行われ、天下泰平・国土安泰の祈りが捧げられ、午後7時に宮入りを迎えました。