2017年1月 のアーカイブ

晦日正月

2017年1月31日 火曜日

昨日の暖かな気候から一転して冬の寒さに戻りました。

今日1月31日は太陽暦では「晦日正月」(みそかしょうがつ)ですが、この頃は三寒四温ともいわれます。

冬の寒さをもう少し我慢して春が待ち遠しい季節です。

如月 社頭掲示

如月 社頭掲示

さて、如月(2月)の予定をお知らせします。

1日(水)月次祭、2日(木)総代奉仕(節分祭準備)、3日(金)10時・12時15時節分追儺祭、真田神社(平塚市真田)節分祭、4日(土)総代奉仕(節分祭片付け)、8日(水)稲荷神社(伊勢原市下平間・東)例祭、11日(土)北金目神社(平塚市北金目)祈年祭、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)祈年祭、12日(日)総代・青年会奉仕(神輿点検)、神明神社(伊勢原市笠窪)祈年祭、雷電神社(伊勢原市串橋)祈年祭、相模國府祭宮司会議、15日(水)月次祭、17日(金)祈年祭、18日(土)石座神社(秦野市鶴巻)祈年祭、落幡神社(秦野市鶴巻南)祈年祭、19日(日)神明社(伊勢原市上平間)祈年祭、20日(月)一都七県神社庁連合会総会、22日(水)神奈川県敬神婦人連合会初参り・初集会、26日(日)御嶽神社(伊勢原市池端)祈年祭、十二柱神社(伊勢原市伊勢原)祈年祭

今月は兼務する稲荷神社の例祭の他、初午が日曜日にあたることから、事業所の稲荷社で二の午(24日)に祭事が重なります。

また、19日(日)・25日(土)は神前結婚式の予定があります。

安産祈願の吉日「戌の日」は4日(土)・16日(木)・28日(火)です。

問い合わせの電話が増えていますが、人形感謝祭の申込みは節分明けの4日(土)からです。

入念な安全対策

2017年1月30日 月曜日

今日は季節外れの暖かさで暖房要らずの一日となりました。

関連企業23社の年頭安全祈願祭を始め、工場新設機械の清祓や橋梁(きょうりょう)工事の安全祈願、枯山水(かれさんすい)設置の安全祈願祭など、2月予定の祭事の打ち合わせがあり、祝詞(のりと)作文も多種多様です。

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さて、本日は総代奉仕による節分追儺祭(せつぶんついなさい)の特設舞台づくりが実施されました。

特に、今年は髙田川親方を含めて4人のお相撲さんの体重合計が600㎏以上ということで、万全に床板の補強が施され、しっかりとした足場づくりが行われました。

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所轄警察暑の指導もあり、役員さんとの安全対策の確認など、入念な打ち合わせも行いました。

御朱印の対応について

2017年1月29日 日曜日

睦月最後の日曜日は、初宮参りや家内安全、厄除、交通安全などのご祈願で社頭は賑わいました。

また、昨日に続いて御朱印巡りの多い一日でした。

お蔭様で、相模国府祭巡拝や相模式内十三社巡り、大山詣りの折にお参り下さる方も多くいらっしゃいます。

現在、「ぐるっと丹沢・大山✕宮ヶ瀬スタンプラリー」(1月16日~3月10日)が実施されています。

こちらは無料のスタンプですが、お賽銭箱の脇に台紙とスタンプが置いてありますのでご利用下さい。

syuin尚、今年の正月は元日のみ〝 紙の御朱印 〟で対応させて頂きましたが、節分祭(2月3日)につきましても3回の神事を執り行うことから、同様の対応とさせて頂きますのでご了承願います。

地域に根づく伝統

2017年1月28日 土曜日

昨日の強い風が収まって穏やかな天気となり、農業用倉庫の地鎮祭や新宅新築工事に伴う伐木(ばつぼく)清祓など、出張祭事では暖かな日差しに包まれてご奉仕することができました。

さて、昨日は「節分祭」に関する調べ学習で小学校の児童がやって来ました。

子供たちからの要望で「節分の歴史について」説明しました。

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その後、「節分の意味について」「何故豆を撒くのか」「お相撲さんが豆や小判をまくのはどうしてか」「小判は何枚くらいまくのか」「いつから準備をするのか」「何人ぐらいが関わっているのか」「いくらくらい費用がかかるか」など、それぞれが疑問に思ったことについて多くの質問がありました。

古くから伝わる季節行事の意義を知るとともに、地域に根づく文化や伝統に関心をもってもらう機会になりました。

今月最後の大安

2017年1月27日 金曜日

強い南風の影響で気温は上がったものの、強風により社殿の扉を半分閉じるほどとなり、乾燥続きの境内にはお湿りが欲しい状況です。

さて、今月最後の大安を迎え、神社では企業の新年祈祷や厄除、交通安全祈願祭などをお仕えしました。

お清めを済ませてから新車を運転したいとのことで、自動車販売店から神社に直接納車という方もありました。

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また、出張祭典では団体企業の年頭安全祈願祭や地鎮祭などをお仕えしました。

昨日は神奈川県神社庁の新年事始祭(しんねんことはじめさい)に伴う初集会が横浜で開催されましたが、各種団体の新春会合なども多い時期です。

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温かな気持ち

2017年1月25日 水曜日

当社で神前結婚式を挙げた方が赤ちゃんを身籠もり、その奉告と安産祈願の申込みでお参りになりました。

次の戌の日は2月4日(土)で、春の始まり〝立春大吉〟にあたります。

また、5月予定の神前結婚式の申し込みもあり、未だ厳しい寒さの中にあって温かな気持ちを運んでくれました。

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2月に入ると週末に結婚式の予定もあり、厄除祈願はお早めにお参り下さい。

社務所では「節分追儺祭」(2月3日)はもちろんのこと、「例祭」(4月22日)や「第30回まが玉祭」(5月20日・21日)の支度も始まりました。

吉事の前兆

2017年1月23日 月曜日

昨日は大相撲初場所の千秋楽。前日初優勝を決めた大関 稀勢の里が、横綱 白鵬を堂々と下して悲願の賜杯を手にしました。

25日の臨時理事会を経て、日本人として19年ぶりの新横綱の誕生、国技の大相撲に14年間途絶えた日本出身の横綱が戻って来ます。

今年も当社の節分追儺祭(せつぶんついなさい:2月3日)には、髙田川部屋の髙田川親方(元関脇・安芸乃島)を始め、幕内で8勝7敗と勝ち越した輝大士(かがやき たいし)関、十両で9勝6敗と勝ち越した竜電剛至(りゅうでん ごうし)関、そして、8場所連続の勝ち越しを決めた大磯町出身の18歳・湘南乃海桃太郎(幕下)が特別奉仕者としてやって来ます。

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さて、今日は今月2回目の戌の日にあたり、多くの妊婦さんが親御さんやご主人とともにお参りになりました。

お昼過ぎの僅かな時間ながら当地での初雪が舞い、豊年(ほうねん)のしるしというか、吉事の前兆のように思えました。

正月の賑わいがすっかり落ち着いた中で、一昨日・昨日は安産、初宮、結婚式厄年、年祝(としいわい)などの人生儀礼から神葬祭に至るまで、様々なご奉仕にあたることになりました。

私たちが守る責任

2017年1月22日 日曜日

文化財防火デー(1月26日)を前に、今日は隔年開催の大規模な消防訓練です。

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伊勢原市消防本部指揮のもと、消防団員、神社職員、氏子総代などが参加して実施されました。

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「火事だ~!」 という掛け声に、照れくささも感じられましたが、消火器の基本操作について確認する機会となりました。

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その後、三之宮郷土博物館や社殿の視察確認を行い、先人が守り続けてきた郷土の財産や歴史という価値について、〝 私たちが守る責任 〟を新たにしました。

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分団長の「訓練開始!」の掛け声で煙が発生し、119番通報するとともに文化財に見立てた箱を持ち出しました。

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消防本部と消防団の協力により、僅かの時間で放水作業が行われました。

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日曜日とあって参拝者が多いため、いつもより短時間の訓練となりましたが、とても充実した訓練となりました。

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古い人形について

2017年1月20日 金曜日

今日は気温があまり上がらず、「大寒」 らしい非常に寒い一日となりました。

企業の年頭安全祈願祭があったものの、社務所では節分追儺祭の準備に連日追われています。

人形感謝祭の展示(昨年)

人形感謝祭の展示(昨年)

ここ数日、古い人形のお焚き上げに関する問い合わせが入っています。

当社では3月17日(金)午後3時に「人形感謝祭」を執り行います。

社務所では2月4日(土)から3月16日(木)までの間、古い人形をお預かりしていますが、人形本体(ケースや付属品は各自で処分)に初穂料を添えてお申込み下さい。

尚、ぬいぐるみはご遠慮願います。

限定頒布

2017年1月18日 水曜日

昨晩は神奈川県神社庁相模中連合支部(大磯町・二宮町・平塚市・伊勢原市・秦野市)の新年会が開催され、年末年始の慰労と様々な情報交換の場となりました。

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昨日から授与所において特別奉製「福枡」(ふくます:福豆入り)の授与を始めています。

限定10個の頒布(はんぷ)につき、お早めにお越し下さい。

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本日も倉庫業を営む企業や研究施設等の団体参拝があり、年頭安全祈願祭のご奉仕がありました。

例年同様に年男・年女の申込みが出揃う中、社務所では御神札や福豆、宝まき行事の景品準備などに追われています。