‘境内’ カテゴリーのアーカイブ

祈るばかり

2018年7月6日 金曜日

福岡県、佐賀県、長崎県の九州北部に、大雨特別警報という最大級の警戒情報が出され、土砂災害や洪水等の危険性が高まっています。

また、西日本から東日本の広い範囲にかけて記録的な大雨がもたらされ、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

当地は早朝に強い雨が降りましたが、日中は曇り空で、境内にはニイニイゼミの鳴き声が響きわたっていました。

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今日は十二柱神社(伊勢原市伊勢原)の大祓、明日・明後日は真田神社(平塚市真田)例祭、また、北金目神社(平塚市北金目)大祓や上平間水神講(伊勢原市上平間)の水神祭、八坂神社・水天宮(平塚市千須谷:熊野神社境内社)の例祭を控え、特に水を司る神さまには安全無事を祈るばかりです。

季節のずれ

2018年6月26日 火曜日

季節は夏至(げし)の次候で「菖蒲華」(あやめはなさく)の頃です。

かつて太陰太陽暦(たいいんたいようれき)の暦法(れきほう)で、832年間も使用されていた宣明暦(せんみょうれき)には「蜩始鳴」(せみはじめてなく)とあります。

この暦は中国暦であり、中国との季節のずれを直すために改暦(かいれき)され、日本固有の国暦である貞享暦(じょうきょうれき)が渋川春海(しぶかわはるみ)により導入されました。

江戸時代には宝暦暦(ほうりゃくれき)、寛政暦(かんせいれき)、天保暦(てんぽうれき)と改暦が繰り返され、明治6年に現在の太陽暦であるグレゴリオ暦が導入されています。

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今日は真夏日に届きそうな暑い一日でしたが、境内では蝉の初鳴きが聞かれました。

去年より6日早く、一昨年より4日早い状況です。

茅の生育状況

2018年5月24日 木曜日

年々減少しているように思えますが、今年も自生する茅(かや)を沢山刈ることが出来ず、相模國府祭(5月5日)に作る粽(ちまき)の量が限定されました。

因って、全ての参拝者に粽を頒布(はんぷ)することが出来ずにとても残念でした。

國府祭に頒布する粽

國府祭に頒布する粽

元宮(もとみや)の隣接地に茅場(かやば)を設けていることもあり、その生育状況を見に旧宮山へ上がりました。

未だ一月余りありますが、6月30日の夏越大祓(なごしのおおはらえ)では、大きな茅の輪(ちのわ)を参道に設(しつら)えます。

これをくぐって悪疫退散(あくえきたいさん)・厄災消除(やくさいしょうじょ)を祈り、生命の蘇(よみがえ)りをはかるのが、古くから伝わる茅の輪の故事(こじ)です。

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次の祭事

2018年5月23日 水曜日

久しぶりの雨で、今日の境内はしっとりとした感じになっています。

今朝の読売新聞に紫陽花(あじさい)の記事が掲載されたこともあり、雨でもカメラを持ってお参りになる方が見受けられました。

23日 読売新聞

23日 読売新聞

昨日は兼務する北金目神社(平塚市北金目)では本殿修復工事に伴い、仮殿遷座祭(かりでんせんざさい)を執り行いました。

また、真田神社(平塚市真田)では大祭(7月8日)に合わせて神輿(みこし)の修復工事を行いましたが、見事に竣工の運びとなり、今日はその打ち合わせを行いました。

当社の次の祭事は「第56回崇敬者祭」(6月17日)、続いて「夏越大祓」(6月30日)となり、それぞれの関係者へ御案内を通知しています。

季節の色

2018年5月21日 月曜日

毎年の事ですが、当社としては例祭(4月22日)、相模國府祭(5月5日)、まが玉祭(5月19日・20日)と最も大きな祭事が続き、あっという間の一ヶ月でした。

今日は一日掛けてまが玉祭の片付けと整理を行い、平常の静かな境内に戻りました。

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近隣では蛙(かえる)がよく鳴いていますが、神社下の御神田(ごしんでん)にも水が引かれ、神奈川県神道青年会による「くろつけ」作業が行われました。

「お田植ゑ神事」は6月2日(土)、比々多小学校5年生による「田植体験」は6月5日(火)に予定されています。

境内では皐月(さつき)が咲き揃い、鉢植えの紫陽花(あじさい)も季節の色を放っています。

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演奏曲

2018年5月17日 木曜日

今日も真夏日に迫る気温となり、暑い一日でした。

境内では〝ツツピーツツピー〟とシジュウカラ(四十雀)のさえずりが鳴り響いています。

舞楽「胡飲酒」(平成22年)

舞楽「胡飲酒」(平成22年)

さて、「第31回まが玉祭」【5月19日(土)、20日(日)】における「管絃と舞楽の夕べ」【19日(土)午後5時10分開演・午後6時半閉演】についてお知らせします。

比々多神社雅楽会と横浜雅楽会による演奏を隔年で行っていますが、今年は前者となります。

管絃(かんげん)は「平調音取」(ひょうじょうのねとり)、「五常楽急」(ごしょうらくのきゅう)の2曲で、演奏後に楽器紹介を行います。

続いて現代曲で、芝祐靖(しばすけやす)氏作曲「舞風神」序破急(「まいふうじん」じょはきゅう)、同氏復曲「番假祟」(ばんかそう)です。

舞楽(ぶがく)は第23回まが玉祭に続く「胡飲酒破」(こんじゅのは)となります。

taiko気になる予報では、雨の傘マークが消えて、境内特設舞台での演奏が期待出来そうです。

新緑の杜で雅楽の演奏を存分にお楽しみ下さい。

特設舞台の設営

2018年5月15日 火曜日

5月とは思えぬ暑い一日でしたが、境内では鳥の囀(さえず)りが風薫る季節を感じさせます。

御神前では皐月(さつき)の折り返しにあたり、月次祭(つきなみさい)を執り行いました。

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週末の天候はともあれ、「第31回まが玉祭」に向けて特設舞台や音響用のイントレ(組立て足場)の設営、更には境内各所にテントを立てました。

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予期せぬ雷

2018年5月10日 木曜日

境内清掃を終えて社務所へ上がると、予期せぬ雷が鳴り響き、一気に雨が降り出しました。

雷(いかづち)は「厳つ霊」(いかつち)であり、「雷神」(らいじん)で、古くは「鳴る神」ともいいました。

俵屋宗達(たわらやそうたつ)の『風神雷神図』(ふうじんらいじんず)には鬼の姿で描かれていますが、『枕草子』にも「雷は名のみにもあらず、いみじう恐ろし」とあります。

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雨が上がるのと同時にお天道(てんとう)さまが顔を出したこともあり、温まった地表から一斉に湯気が上がったような現象になりました。

良いお湿りとなりましたが、来週(19日・20日)は「第31回まが玉祭」につき、今週も天気予報とにらめっこが続きます。

新鮮な瑞々しさ

2018年5月2日 水曜日

4月には兼務社を含めて13社の大祭奉仕を終え、昨日は皐月(さつき)を迎えました。

月次祭(つきなみさい)では御神前を拝(おろが)み、皇室の御安泰と国家の安寧(あんねい)、氏子・崇敬者の無事を祈り上げました。

相生の欅(あいおいのけやき)には、夏鳥の青葉梟(あおばずく)が久しぶりにやって来ました。

早苗月(さなえづき)ともいいますが、蛙(かえる)が鳴き始め、近隣の農家では田んぼの準備も次第に始まります。

広報いせはら

広報いせはら

伊勢原市の『広報いせはら』には「第31回まが玉祭」の案内が掲載(参照:伊勢原市ニュースリリース)されました。

若葉、青葉の新鮮な瑞々(みずみず)しさと生気(せいき)を感じながら、今月の祭祀をつとめていく所存です。

梅の木の心しづかに青葉かな 一茶

タウンニュース

タウンニュース

気がつくと

2018年4月29日 日曜日

昨晩は三ノ宮の青年会「三和会」主催の例祭(4月22日)の鉢洗い(鉢祓い・鉢払いともいう)が開催され、自治会や神社役員、総代等も招かれて参加しました。

慰労の意味合いが強いものですが、思い出話に花が咲くとともに、様々な課題や反省点、更には1週間後に迫った相模國府祭のに関することなど、話の尽きない後宴となったようです。

タウンニュース

タウンニュース

さて、当社としては平成6年以来となる大神輿渡御(おおみこしとぎょ)に向けて、今日も責任役員や総代、自治会と話し合いつつ、細かな準備を進めました。

明日からは参拝者に頒布(はんぷ)する粽(ちまき)づくりが始まります。

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明治34年に昭和天皇がお生まれになった日で、「昭和の日」でしたが、大型連休の最中であり、御朱印参拝の多い一日でした。

気がつくと玉垣下の小川に野花菖蒲が咲き始めています。