‘兼務社’ カテゴリーのアーカイブ

災いを塞いで守護

2021年1月14日 木曜日

当地では毎年1月14日は、正月の閉ぢめ行事として、村境などで七五三(しめ=注連)飾りを持ち寄って焼く「どんど焼」が行われます。

地方により、どんど、とんど、左義長(さぎちょう=三毬杖)、道祖土焼(さいとやき)、御幣焼(おんべやき)などといわれます。

火が盛んに燃えるさまを〝どんど〟といいますが、今年はコロナ禍により、中止にするところが多くあり、当社にも問い合わせの電話が数多く入りました。

道祖神祭(神戸)

道祖神祭(神戸)

今日は兼務する木下(こかげ)神社(伊勢原市神戸)の例祭式でした。

その後、神戸(ごうど)公民館に移動し、上地区と下地区の道祖神祭(どうそじんさい)を執り行いました。

例年は門松や注連飾りを用いて、道祖神を覆う大きな御仮屋(おかりや)が2つ(上と下)作られますが、感染症防止の観点から〝奇祭〟として報道でも取り上げられる神戸のどんど焼は大幅な縮小となりました。

祭儀では道祖神のもつ災い(疫病)を塞(ふさ)いで守護する御神威(ごしんい)の発揚(はつよう)を願いました。

兼務社の賀詞交歓会

2021年1月12日 火曜日

気温が5℃にも満たない寒さの中、午後になって予報通りにみぞれ混じりの小雨が降り始めました。

乾燥した日が続いた為、境内の埃(ほこり)もおさまりました。

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さて、今日は所管神社連絡協議会(本務社・兼務社26社)の賀詞交歓会を開催しました。

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感染症の影響を考慮して、人数を1/3に制限し、会食なし(持ち帰り弁当)で行いました。

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初詣の様子を含め、一年間の祭事の内容、境内林の管理や自然災害を想定した保険の加入、境内施設の維持管理、役員の人選等、現状の報告や抱える課題について、各社から様々な意見が上がりました。

また、祈年祭や例祭(大祭)の日程確認、節分追儺祭への参列や提出書類のお願い、負担金や参拝旅行の見通しについて、短時間の中で各社役員さんにお伝えしました。

第一段階の準備

2020年12月13日 日曜日

今朝は真田神社(平塚市真田)、午後は日月神社(伊勢原市沼目)において祭儀をお仕えしました。

両社とも役員さんの判断で拝殿内の参列者数に制限を設けましたが、氏子の安全を図りながら、年内最後の祭儀を厳修することが出来ました。

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さて、今朝は午前7時前に神社役員・総代が参集し、上下白の作務衣(さむえ)姿で「煤払い」(すすはらい)のご奉仕にあたって頂きました。

お祓いを受けた奉仕者一同は、殿内の祭具、調度品等を外へ運び出し、4メートル余りの篠竹(しのだけ)を用いた忌竹(いみだけ)で、一年間の煤(すす)を払い埃(ほこり)を落しました。

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社殿の内外はもちろんのこと、神輿殿(みこしでん)、神楽殿(かぐらでん)、授与所(じゅよしょ)等の施設を順番に払い、掃き掃除と拭き掃除を繰り返して行い、新年を迎える第一段階の準備が整いました。

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心の交流

2020年12月12日 土曜日

本日の午前中は白根の神明社(伊勢原市白根)、午後は平間の神明社(伊勢原市上平間)において、新穀勤労感謝祭(新嘗祭)並びに神宮大麻頒布式及び大祓式を執り行いました。

兼務社の祭事も年内残り3社です。

白根 神明社

白根 神明社

さて、白根の神明社では、式後にコロナ禍により機会のなかった太鼓の奉納が行われました。

感染症予防に配慮して短時間でしたが、お祭り気分を一時味わうとともに、地域の心の交流が図れたと思います。

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両社とも銀杏が色づき、年末の境内清掃が大変だと思われますが、初詣に向けた対応の機会にもなりそうです。

平間 神明社

平間 神明社

御大典を機に

2020年12月6日 日曜日

昨日は十二柱神社(伊勢原市伊勢原)と御嶽神社(伊勢原市池端)、本日は八剣神社(平塚市上吉沢)と南金目神社(平塚市南金目)において、新穀勤労感謝祭(新嘗祭)並びに神宮大麻頒布式及び大祓式をお仕えしました。

御嶽神社

御嶽神社

祭典前には神社の施設や樹木の様子等を一通り確認するようにしています。

御嶽神社では、参道を流れる雨水処理の排水工事や本殿裏の土留め工事が綺麗に仕上げられていました。

また、八剣神社では本殿周りの床板改修工事が進められている最中でした。

八剣神社

八剣神社

昭和や平成の時代もそうでしたが、令和の御大典(ごたいてん)を機に、新築のみならず、修復や改築等を記念事業として進めることも大切なことです。

初詣の対策

2020年11月29日 日曜日

今日は午前中は八坂神社(平塚市入野)、午後は熊野神社(平塚市千須谷)において「新穀勤労感謝祭(新嘗祭)並びに神宮大麻頒布式」を執り行いました。

兼務社各社でも初詣の対策についての遣り取りが続いています。

神社の規模や環境、社殿の構造、参拝者数等により違いがありますが、様々な検討をしているところです。

八坂神社(平塚市入野)

八坂神社(平塚市入野)

さて、一昨日のブログでお知らせしました「第15回神奈川県神社庁神職大会」の記事が神奈川新聞に掲載されました。

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また、インターネットでは、神奈川テレビのニュース映像を動画でご覧になれます。

大注連縄の出来上がり

2020年11月22日 日曜日

昨日は兼務社の石座神社(秦野市鶴巻)、本日は落幡神社(秦野市鶴巻南)において、新穀勤労感謝祭(新嘗祭)並びに神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)を執り行いました。

境内では総代奉仕による注連縄(しめなわ)張りが行われ、当社でも明日午前10時に祭典を執り行うための段取りを進めました。

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さて、今年も三ノ宮・西谷戸組のご奉仕により、鳥居と御神木(杉)に取り付ける注連縄づくりが、組内のお宅をお借りして行われました。

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今年は昭和初期に活躍したと思われる足踏み式縄綯い機(あしぶみしきなわないき)が登場しました。

組内のお宅に眠っていましたが、修繕が施されて再び日の目を見ることになったものです。

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組内の高齢化は進んでいますが、経験と結束力により、今年も素晴らしい大注連縄が出来上がりました。

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兼務社の初詣対策

2020年11月16日 月曜日

昨日は「月次祭」(つきなみさい)を執り行い、霜月(しもつき)も折り返しとなりました。

また、北金目神社(平塚市北金目)では新穀勤労感謝祭(しんこくきんろうかんしゃさい)並びに神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)をお仕えしました。

北金目神社

北金目神社

初詣の参拝者数が500名余りと、兼務社の中でも最も多い神社ですが、参拝者の距離確保、境内での一方通行指定、手指消毒液の設置、御神前の鈴緒(すずお)巻き上げ、感染症対策の各種表示、大晦日(おおみそか)の振る舞いの取り止め等、創意工夫のうえ立てられた計画に、大変心強く有難く感じました。

兼務社の祭事と相談

2020年11月8日 日曜日

昨日の午前中は神明神社(伊勢原市笠窪)、午後は雷電神社(伊勢原市串橋)、今日の午後は八幡神社(伊勢原市坪ノ内)において、新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい:新穀勤労感謝祭)を斎行(さいこう)しました。

神明神社

神明神社

また、併せて神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)を執り行い、神棚におまつりする新年の御神札(おふだ)の各家庭への授与(じゅよ)が始まります。

雷電神社

雷電神社

また、今朝は真田神社(平塚市真田)において、月次祭(つきなみさい)を執り行い、式後に氏子の七五三詣のご祈願をお仕えしました。

現在、真田神社では屋根の修復工事が行われています。

真田神社

真田神社

さて、神明神社、雷電神社、真田神社では、境内樹木の安全管理についての相談がありました。

境内林があってこそ鎮守の杜(もり)が形成され、参拝者を癒やしてくれるわけですが、昔と異なり隣接地に住宅が増え、落葉の問題や枝の落下による事故の危険性も生じています。

それぞれ時期を見据えながら、枝下ろしや伐採を進める方向となりました。

神宮大麻と広報資材

2020年11月4日 水曜日

鳥居の内にある手水舎(てみずや)では、柄杓(ひしゃく)利用を止め、流水によりお一人ずつお清めをして頂いています。

現在は混乱もありませんが、初詣の混雑を想定して、仮設の配管工事をする予定になっています。

今朝は大工さん、水道屋さんと彼是(あれこれ)工事の相談を行いました。

兼務社へ配布する広報資材

兼務社に配布する広報資材

さて、今週末から1ヶ月余り、週末は兼務社での新嘗祭(にいなめさい:新穀勤労感謝祭として斎行)並びに神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)、大祓式が始まります。

変わらない祈りのため、大切な祈りのある暮らしを勧奨(かんしょう)するため、所管神社(25社)に配布する広報資材(ポスター、リーフレット、チラシ等)の仕分け作業を行いました。

家庭や職場の神棚にお祀(まつ)りする御神札(おふだ)は、年末に地域の神社から授かるのが良き風習であり、言わば古くて新しい〝 伝統と蘇(よみがえ)り 〟という日本人の根底にある精神性ともいえます。

社務所では各社の御神札を早めに支度していますので、お参りの上お受け下さい。