‘兼務社’ カテゴリーのアーカイブ

年内最後の例祭奉仕

2020年10月11日 日曜日

明け方には雨が上がっていたものの、朝の内は強い風が吹き、境内の清掃も進みませんでした。

神社では落葉掃きに力のはいる季節となります。

さて、今日は今月に入って4社目、年内最後の例祭奉仕で、南金目神社(平塚市南金目)へと参りました。

神社では十分な換気を確保し、マスク着用に加えてフェイスガードの支度も揃え、手指消毒液の利用で感染症対策への配慮がなされていました。

また、社務所の共用を避け、直会(なおらい)は拝殿内での神酒拝戴(しんしゅはいたい)のみとなりました。

御嶽神社 平塚市南金目

御嶽神社 平塚市南金目

例年であれば氏子内の3地域で、子供神輿も含めた渡御(とぎょ)の準備がありますが、神輿好きの皆さんも今年はぐっと堪(こら)えた様子でした。

落ち着いた日常への願い

2020年10月7日 水曜日

昨日は、いせはら観光ボランティアガイド&ウオーク協会のウオーキングが開催され、4月の緊急事態宣言以後、久しぶりに30名の団体が神社を訪れました。

また、小学校の校外学習の予約申込みや修学旅行の代替案として相談の連絡がありました。

各自が新型感染症の予防に注意を払いつつ新しい生活様式と向き合う中で、境内にも以前のような日常が徐々に戻りつつあります。

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さて、今月に入って3社目の例祭(れいさい)で、今日は神明社(平塚市南金目)へと向かいました。

昨年は台風19号の直撃により、祭儀の中止を余儀なくされましたが、今年は予防対策を取りながら執り行う事が出来ました。

例祭祝詞に続いて感染症の鎮静を祈願し、落ち着いた日常への願いを捧げました。

神明社

神明社

氏子の心根

2020年10月5日 月曜日

昨日は五霊神社例祭・戦歿者慰霊祭に続いて、八剣神社(平塚市上吉沢)において例祭式をご奉仕しました。

八剣神社では昨年の例祭(10月6日)の折、強風に煽(あお)られて幟(のぼり)が破損し、直会(なおらい)の席で修繕の相談をしていた矢先、12日から13日に掛けて襲来した台風19号により、拝殿が半壊するという被害を被(こうむ)りました。

その後の大嘗祭奉祝祭(12月1日)では境内に祭場を設け、修復工事の奉告祭を併せて執り行った次第です。

そして、役員が氏子と一体となって修復事業を進め、翌年の歳旦祭(1月19日)には、ほぼ修繕の済んだ拝殿で神事を執り行うことが叶い、氏子の心根(こころね)も神さまに届けられたという思いでした。

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昨日はコロナ禍の制限を伴う祭礼ながら、真新しい幟が秋の空に高々と揚がりました。

きっと神々もご照覧(しょうらん)になったことと思います。

御祭神を称える祭事

2020年10月4日 日曜日

例年であれば「伊勢原観光道灌まつり」が催され、神輿渡御(みこしとぎょ)の神事奉仕がありますが、今年は感染症拡大防止のため中止となっています。

江戸城を築城した室町時代後期の武将 太田道灌(おおやどうかん:1432-1486)は、関東管領(かんとうかんれい)の地位にあった上杉氏の一族 扇谷上杉家(おうぎがやつうえすぎけ)の家宰(かさい:家長に代わって家政を取り仕切る職責)として仕えていましたが、主君である上杉定正(うえすぎさだまさ)により、糟屋館(かすやのやかた=上杉館)に招かれて謀殺(ぼうさつ)されたと伝わっています。

そして、この扇谷上杉家の館跡が伊勢原市上粕屋にあったと考えられています。

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さて、本日は五霊神社(ごりょうじんじゃ;伊勢原市上粕屋)の例祭並びに戦歿者慰霊祭をお仕えしました。

戦国大名であり、後北条氏の祖 北条早雲(伊勢宗瑞・伊勢新九郎・氏茂など)により、五霊神社には太田資長(おおたすけなが=太田道灌)公が合祀(ごうし)されていて、毎年「伊勢原観光道灌まつり」に合わせて例祭式を斎行(さいこう)しています。

観光行事は中止となりましたが、御祭神を称える祭事は粛々と執り行いました。

相模國府祭六社めぐり

2020年9月24日 木曜日

台風12号の影響により、昨晩から強い風が吹いています。

清掃整備とともに見回り点検をしていますが、お昼時点で施設や樹木等に被害はなく、安堵しています。

昨年は台風15号や19号の暴風により、建物や立木に被害が及んだ神社があり、今年に入って兼務社3社で共済の見直しが図られています。

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さて、相模國府祭六社めぐりの特集記事(LINEトラベルjp)がweb上で公開されました。

記事をご覧の方が、御朱印めぐりで早速お参りになっています。

公開ページの一部

公開ページの一部

兼務社の御朱印

2020年9月13日 日曜日

昨日の雨で順延となっていた市内中学校(4校)の体育祭は、本日各校で実施されたようです。

さて、本日は兼務社の真田神社(平塚市真田)で月次祭、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)と地神社(秦野市鶴巻南)で例祭をお仕えしました。

限られた参列人員ながら、感染症対策を施して予定通り厳粛に執り行う事が出来ました。

地神社(鶴巻の大欅)

地神社(鶴巻の大欅)

当社では、兼務社(以下24社)を参拝された方の御朱印を承っています。

現在はお持ちの御朱印帳への記帳をしていませんので、和紙での頒布(はんぷ)となります。

しかしながら、当社で授与している御朱印帳には直接お書きしています。

尚、まとめてお参りの場合には、お時間を頂く事になりますので、混雑のない平日にお願い申し上げます。

兼務社御朱印一覧

兼務社御朱印一覧

空師による伐採

2020年9月5日 土曜日

台風10号の北上に伴い、各地に影響が及び始めています。

当地では雷鳴(らいめい)が轟(とどろ)きましたが、幸いにも雨に降られることは殆(ほとん)どありませんでした。

さて、今日は朝から総代さんのご奉仕により、元宮(もとみや)や神社周辺の草刈り、木の枝下ろし作業が行われました。

新型感染症の影響が及ぶ中、祭典や各種行事が儘(まま)ならぬ状況ですが、清掃整備のための奉仕活動は継続され、ありがたい限りです。

伐木安全祈願祭 北金目神社

伐木安全祈願祭 北金目神社

兼務社の北金目神社(平塚市北金目)では、境内の環境安全を考慮し、立ち枯れの木や民家に隣接する樹木を空師(そらし)により伐採(ばっさい)することになりました。

林業や造園業では高所作業者を用いますが、空師と呼ばれる職業は、狭い場所に生える樹木を切り倒さずに、周囲の安全を考慮しながら伐(き)り落とす専門的な作業です。

作業にあたる方々は、安全を祈願して祭事に臨んでいました。

秋の祭礼準備

2020年8月27日 木曜日

明日の大山阿夫利神社秋季例祭にあたり、御神前への玉串料をお届けに伺いました。

式典の大幅な縮小に伴い、本年は御神輿(おみこし)による神さまのお下りも、唐櫃(からひつ)により執り行われるとの事です。

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本日は兼務する神社の総代さんが複数お見えになりました。

兼務社(所管神社25社)でも、9・10月と例祭が数社あり、11・12月の祭事に向けて日程調整や諸準備を進めているところです。

心地よい風

2020年8月9日 日曜日

今年の夏は感染症の影響により、お盆帰省を断念して近場で休暇を過ごす傾向で、高速道路の下り車線に渋滞は見られるものの、新幹線の乗車率は低くなっているようです。

県内では海水浴場の開設中止が発表されていますが、各地の観光地でも軒並み人出が減少している様子です。

真田神社

真田神社

本日は真田神社(平塚市真田)の月次祭(つきなみさい)に始まり、邸内社(ていないしゃ)の竣工式をお仕えしました。

社頭では新車購入に伴う交通安全祈願や初宮詣、厄除祈願の他、御朱印巡りの参拝者等が見られました。

未だ猛暑が続いていますが、境内を吹く風に心地よさを感じます。

祭りは良き交流の場

2020年7月20日 月曜日

昨日の午後は、兼務する八剱神社(平塚市上吉沢)の氏子内にかつて鎮座していた八坂神社の祭礼でした。

現在は社殿も祠(ほこら)も存在していませんが、毎年地域の祭礼として連綿と受け継がれています。

八坂神社の御氏子

八坂神社の氏子衆

威勢の良い夏の祭礼であり、例年であれば多くの友好団体が集まって神輿(みこし)が担(かつ)ぎ出されます。

密閉・密集・密接を避けながら、祭儀は厳粛に執り行われました。

参集の人たちは「来年はどうだろう」「来年なかったらたまらない」等といった会話を交わしていましたが、祭りが良き交流の場であることを無意識に感じていたと思います。