本日は日月神社(伊勢原市沼目)において、例祭並びに新型コロナウイルス感染症鎮静祈願祭をお仕えしました。
4月3日から始まった兼務神社の大祭も15社目、感染症対策による縮小した祭事となりましたが、役員・総代を始め関係者のご理解のもと、全ての祭典を厳粛(げんしゅく)に斎行(さいこう)することが出来ました。
昨年と同様、役員のみの参列で祭典を執り行った神社もありますが、境内で太鼓を叩いた神社、幟(のぼり)を例年通りに掲げたところ、提灯(ちょうちん)の献灯(けんとう)、国旗掲揚等、それぞれの神社で熟慮の末、様々な工夫を凝らして臨んで頂きました。
感染症の一日も早い終熄(しゅうそく)を願い、明年は賑やかな祭礼が行えることを信じて、春の例祭をお仕えしました。