去る12月23日、巫女奉仕予定者の説明会を行いましたが、全員無事に揃いました。
定刻午後10時半、巫女奉仕者の正式参拝を執り行いました。
深々と冷える神域ですが、手水で身心を清めました。
深い暗闇の中、御殿に向かって参進。
整然と整列した様は、気持ちの良いものです。
宮司から挨拶、また各神職が話した後、奉仕位置についてもらいました。
その後、各所の清祓をいたしました。
神職も全員潔斎(けっさい)を済ませ、午前零時からの歳旦祭・元旦大祈祷にのぞみます。
去る12月23日、巫女奉仕予定者の説明会を行いましたが、全員無事に揃いました。
定刻午後10時半、巫女奉仕者の正式参拝を執り行いました。
深々と冷える神域ですが、手水で身心を清めました。
深い暗闇の中、御殿に向かって参進。
整然と整列した様は、気持ちの良いものです。
宮司から挨拶、また各神職が話した後、奉仕位置についてもらいました。
その後、各所の清祓をいたしました。
神職も全員潔斎(けっさい)を済ませ、午前零時からの歳旦祭・元旦大祈祷にのぞみます。
当地では穏やかに大晦日を迎えることができました。
未曾有の大震災はもとより、台風襲来など自然災害の頻発した一年でありました。尊い命を落とされた多くの方々に深く哀悼の意を捧げるとともに、未だ不自由な生活を送る皆さまが、一日も早く穏やかに過ごせるよう祈り上げます。
さて、誰もが年を重ねるお正月。その準備も万端整いました。
御神札や御守を頒布する授与所も綺麗に整い、除夜の鐘とともに皆さまを迎え入れる支度ができました。
夜には臨時助勤奉仕の巫女もやって来ます。
参拝を済まされた方には、「御神酒」と「開運御守」を授与(無料)いたします。
午後10時半から巫女奉仕者の正式参拝並びに各所清祓、午前零時に歳旦祭・元旦大祈祷を執り行います。
ご祈願の受付は明朝7時半からとなります。
明日はいよいよ「大晦日」(おおみそか・おおつごごもり)。旧暦では月の最終日、つまり小の月では29日、大の月では30日を晦日(みそか・つごもり)といい、一年の最後の日がこれになります。
本日は、総代さんの最後のご奉仕。境内外の〆を張り替えていただきました。
お正月用に、大きなお賽銭箱に入れ替えました。
夕方、そのお賽銭箱に、何と戦前の朝鮮銀行紙幣が入っていました。恐らく大切に保管されていたものだと思います。年末には、多くの方の様々な思いが込められます。
ほぼお正月準備も整いつつあります。
希望と期待に充ちた新年、幸せを願う参拝者を迎え入れるため、残り一日準備にあたりたいと思います。
いよいよ明日明後日で平成23年もお仕舞いというところまで来ました。
会社関係のお礼参りもありましたが、篤志者からお酒や果物など沢山の奉納品が上がりました。
臨時駐車場の準備や各所の入念な掃除など、あっという間の一日でした。
元日発行予定のタウン誌紙面が一足早く届きました。
明日は総代さんのご奉仕で、境内各所の注連縄の張り替えが行われます。また、兼務社に御札配り、授与品や奉納品、お焚き上げなどの準備にあたります。
本日は官庁御用納め。仕事納めの企業も多かったと思います。
そのような中、加工業を営む大きな工場で、工場長以下参列のもと、おまつりを執り行いました。
一年間の感謝の意を表したうえで、業務の中で起こったあらゆる災禍を祓い除けるべく、祝詞を奏上いたしました。
その後、怪我や機械故障などの起こった工場内を隈無くお祓いいたしました。
当社でも年内最後の出張祭典となりました。年明けは、4日に工場関係の年頭安全祈願祭が予定されています。
本日も「元旦祈祷」の御神札書き作業が続いています。
元旦祈祷は、事前にお申し込みをいただいた方(個人・企業)のご祈願です。元旦の零時に、「歳旦祭」(さいたんさい)を執り行いますが、続いて元旦大祈祷を行います。
宮司が祝詞の中で、申込者の名前を奏上する間、禰宜(ねぎ)が太鼓を打ちながら大祓詞(おおはらえことば)を先導し、権禰宜(ごんねぎ)がそれに合わせて大祓詞を奏上します。
その間、権禰宜が交代で参拝者をお祓いいたします。
2時間以上に亘りますが、元日に相応しい荘厳な祭儀です。
元旦祈祷は、箱札(3千円)・木札(3千5百円・5千円・1万円)・交通安全木札(千円)となっています。願意は家内安全・商売繁昌・交通安全・・・など。御神札は元旦の午前8時以降に受け取り来社となっています。
元日や神代のことも思はるる 荒木田守武
「一年の計は元旦にあり」ともいいますが、事始めの大神さまの大いなるご神威をいただかれ、良き年でありますようお祈り申し上げます。
元旦祈祷の一般申込みはまだ間に合います。
また、お正月の昇殿祈祷は、元旦の朝8時から個人(5千円・7千円・1万円以上)・企業(1万円以上)とも随時承っています。
本日の神奈川新聞(18・19頁)に「開運いりいろお守り」特集が組まれ、県内12の神社他寺院などのお守りが掲載されました。
社務所でも終日、参拝者に頒布する授与品の準備に明け暮れています。
お正月には平常の授与所とは別に、参道向かって左側に特設の授与所を設けて、参拝者の便宜を図ります。
種類が多いため、残念ながら全てをご紹介できませんが、干支の縁起物の一部をお見せいたします。
その他、破魔矢や鏑矢(かぶらや)、破魔弓、だるま、熊手などもあります。
源頼朝公は妻・政子の安産祈願で当社に神馬を奉納され、実朝公を授かっています。現在では、簡略化された馬の絵にとどまらず、様々な絵柄の絵馬があります。祈りを込めて願いを記し、ご神前にご奉納ください。
本日は、お世話になった地区自治会を始め、奉献者などに御礼の挨拶回りをいたしました。
どこのお宅でも年末年始の支度などで繁忙につき、長居はできませんが、様々な話が広がるのも年の瀬ならではです。
さて、お宮では今年最後の日曜日とあって、ご祈願の人たちが目立ちました。
中でも、「祈願が成就したので」「1年のご恩に感謝して」などという「報賽」(ほうさい)の御祈祷や、御神札・御守等を納めに、お参りされる方の姿も増え始めています。
「報賽」は、簡単には「お礼参り」といいますが、「願ほどき」「返り申し」などとも表現をします。
恩をうけ 恩を恩とも おもふなら 恩を報ずる 心あるべし 橘弘政 『 心の百首 』
報恩感謝という四字もありますが、本当に恩に感謝し、それに報いるだけのことをしているか問われると、恥ずかしい限りです。
古い言葉で「天地の恩・君の恩・父母の恩・衆生(*しゅじょう)の恩」ともいいますが、大災害の起こった年末に当たり、恩についてしみじみと考えるのも大切なことだと思われます。
*衆生・・・生きとし生けるもの。
昨日は祝日とあって、ご祈願が途切れなく続きました。
特に、賞与の時期にあたり、新車購入の方の交通安全祈願祭・車輌清祓が多く目立ちました。
交通安全祈願では、社殿でご祈祷を行った後、境内に設けた車祓所において、車のお清めをいたします。
神職が四方を祓った後、御神水で自ら清めていただきます。
新車のハンドルを握るのはうれしいものです。
楽しく運転が出来るよう、心を引き締めて安全につとめていただきたいと思います。
尚、年始は駐車場や車祓所が非常に混雑するため、交通安全祈願祭のみの方も大勢いらっしゃいます。車輌清祓を希望される場合には、少し時期をずらしていただくか、三が日以外は夕方の時間帯が比較的空いていますので、ご理解ください。
当社では、天皇誕生日のこの日、正月巫女奉仕者の説明会を行っています。
本説明会では、奉仕の心構え、身だしなみや言葉遣い、躾(しつけ)や礼作法などについて十分に時間を割いて行います。
また、境内の各施設についての説明やお宮について学んでいただきます。
高校生を中心にした “ 俄巫女 ” (にわかみこ)ではありますが、御守の授受の仕方、お金のやり取り、御神酒の進め方、それぞれの言葉遣いや作法について、実演をしてもらいながら覚えてもらいます。
短期間ではありますが、ある程度限られた年限でしか体験のできないことであり、将来の何かしらの糧となることと思います。
非常に寒い中でのご奉仕となりますが、明るく元気に、参拝の方々に気持ち良く接していただきたいと願っています。