相模国三ノ宮・比々多神社

元旦祈祷について

本日も「元旦祈祷」の御神札書き作業が続いています。

元旦祈祷は、事前にお申し込みをいただいた方(個人・企業)のご祈願です。元旦の零時に、「歳旦祭」(さいたんさい)を執り行いますが、続いて元旦大祈祷を行います。

宮司が祝詞の中で、申込者の名前を奏上する間、禰宜(ねぎ)が太鼓を打ちながら大祓詞(おおはらえことば)を先導し、権禰宜(ごんねぎ)がそれに合わせて大祓詞を奏上します。

その間、権禰宜が交代で参拝者をお祓いいたします。

歳旦祭・元旦大祈祷の様子(昨年)

歳旦祭・元旦大祈祷の様子(昨年)

2時間以上に亘りますが、元日に相応しい荘厳な祭儀です。

元旦祈祷は、箱札(3千円)・木札(3千5百円・5千円・1万円)・交通安全木札(千円)となっています。願意は家内安全・商売繁昌・交通安全・・・など。御神札は元旦の午前8時以降に受け取り来社となっています。

元日や神代のことも思はるる   荒木田守武

「一年の計は元旦にあり」ともいいますが、事始めの大神さまの大いなるご神威をいただかれ、良き年でありますようお祈り申し上げます。

元旦祈祷の一般申込みはまだ間に合います。

また、お正月の昇殿祈祷は、元旦の朝8時から個人(5千円・7千円・1万円以上)・企業(1万円以上)とも随時承っています。

境内の植木の手入れ作業

境内植木の手入れ作業

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