水無月(みなづき)晦日(みそか)、本日は恒例の「夏越大祓」です。
朝から慌ただしく準備を進めました。
丹精込めて作られた沢山の奉納品も上がりました。
汗を拭きながら準備を進めました。^^;
朝から台所では直会(なおらい)の準備で大騒ぎです。
ここ数日、雨の予報もありましたが、殆ど空梅雨状態でした。
本日で6月もお仕舞いですが、最後の戌の日とあって、安産祈願の方がお参りになりました。
気温もかなり上がりましたが、子供を授かった妊婦さんは希望に満ち溢れていました。
当社で結婚式を挙げられた方も目出度く子供を授かりお参りになりました。
妊婦さんにとって、これから暑い夏を過ごし、寒い時期にお産を迎えるのは大変なことですが、暑さ寒さに負けない丈夫な子供を育てて欲しいと思います。
日々、お腹を蹴っ飛ばしたとか、動いたなど家庭の中で会話がはずむ姿が想像できます。
午後に夏越大祓があったので時間をずらしてお参りいただいた方もありました。
来月(7月)の戌の日は、12日(木)先負、24日(火)大安です。
今日は気温がぐんと上がり、6月らしい湿気の高い陽気となりました。
御神田の様子を見ると、苗もしっかりと成長しています。
田を元気に泳ぐおたまじゃくしも大きくなり、そろそろ足が生えてきそうな感じです。
明日の「夏越大祓」(午後2時斎行)に向けて、細かな準備作業も整いつつあります。
また、明日は戌の日にあたり、安産祈願の予約も入っていますが、恒例行事のため、13:30~15:30はご祈祷をお受けできませんのでご了承願います。
来る9月17日(月・祝日)、第3回目となる「一心泣き相撲比々多場所」が開催されます。
対象は生後6ヶ月から2歳半の乳幼児です。
初宮参りの後、七五三前の節目の通過儀礼として、子供の成長を祈る意味で参加してみませんか。
お申し込みは、NPO一心泣き相撲実行委員会に直接お願いいたします。
http://www.nakisumo.jp 0798-85-0800 (受付:平日10:00~16:00)
昨日は、神奈川県神社庁相模中連合支部の社頭講話研修会が大磯・大内館で開催され、宮司を含め5人の神職が参加いたしました。
本研修は当支部の恒例行事となっていて、毎年この時期に行っています。
神職は専一に「祭祀の厳修」にあたることを旨とし、「葦原(あしはら)の瑞穂(みずほ)の国はかむながら言挙(ことあ)げせぬ国」(『万葉集』)というように、「惟神」(かむながら:随神)といって、神慮のままにということを大切にしてきました。
しかしながら、戦後は神社も一宗教法人となったこと、社会や家族の構造変化、また、多くの氏子崇敬者の皆さまと接する機会も多いことから、神さまとまつり、心の在り方、作法、歴史や伝統、文化、自然など多岐に亘って、分かり易く伝えることが必要となっています。
研修では、箱根神社の宮司さまによる60分講話を拝聴したのち、各社の若手神職が各自のテーマで5分間の講話をいたしました。
本職の前で専門知識を話すことは難易なことですが、経験を積んだ者にとっても新たな発見があり、とても有意義なものとなりました。
昨日は梅雨寒でしたが、雨が上がって過ごしやすい気候となりました。
地鎮祭でも汗をかくことはありませんでした。
30日の夏越大祓に向けて、境内に神事用のテントを2基立てました。
また、地区内(三ノ宮・栗原・神戸・木津根橋・串橋・笠窪・坪ノ内)からの人形も全て揃いました。当日の午前まで、崇敬者の人形申込は承っています。
さて、アットハートパーティープラン協会の方が、神前結婚式の「挙式パック提案チラシ」を作成して持参されました。
時代の流れで、婚礼も新しいスタイルや企画提案がありますが、神社としては〝どんなに時代が変わっても変わらないこと〟を根底に、つながる命の大切さを伝えていきたいと思います。
結婚式のご相談は、社務所までお気軽にお尋ねください。
電話 : 0463-95-3237 e-mail : hibita@athena.ocn.ne.jp
昨日は、日曜日とあってお宮参りなどの家族連れが目立ちました。
お昼頃にぱらっと雨が落ちてきましたが、傘を差すほどでもなく良かったです。
午後には、なでしこ会の練習する太鼓の音が境内に心地良く響いていました。
また、安産祈願や交通安全祈願などもありました。
球児たちの暑い夏も間近まで近づいて来ました。高校野球部の父母会が、必勝祈願のご祈祷をなさいました。真心のこもった千羽鶴も一緒にお祓いをいたしました。
怪我や病気にも遭わず、体調を整えて、もてる力を最後まで発揮して欲しいと思います。
昨年末に結婚式を執り行ったお二人が、土曜日に厄除祈願でお見えになり、当日の写真を沢山お持ちくださいました。許可をいただいたので、ご紹介用に利用させていただきます。
伊勢原市内では、今朝早く大雨洪水警報が発令され豪雨となりました。
登校班の児童を小学校へ送り、通学の見守りを終えた頃には全身びしょ濡れでした。
予定の出張祭典は時間を遅らせてもらい、雨が弱くなってからご奉仕いたしました。
以前に地鎮祭に伺ったお宅で、道路幅の確保から敷地境界線が下がる(セットバック)ことになり、道路側に面していた邸内祠(ていないし)を遷(うつ)すことになりました。
取り敢えず、造園工事が終わってから敷地内の良い場所に、新しいお宮を新造しておまつりをしますが、今日はその奉告と工事の安全を祈願しました。
事にあたる造園屋さんにもお清めのお手伝いをいただき、施主さんともども安心の様子でした。
天神さんとお稲荷さんのご加護のもと、工事が無事進むことを祈っています。
3日間の所管神社参拝旅行も無事おわり、夜7時過ぎに参加者が元気に帰って来ました。隠岐も出雲もお天気が良かったようで何よりでした。楽しい思い出となったことでしょう。
ブログ:中今を生きる