梅雨の最中につき、殿内での神事も検討しましたが、お蔭さまで降られることなく大祓の当日を迎えることが出来ました。
御神前には、氏子の篤志者から季節の新鮮な野菜が上がりました。
社殿における大祓奉告祭に続き、境内に設けた祭場で大祓式を執り行ないました。
本年もコロナ禍の神事につき、参列者の大祓詞は声を出さずに黙読で行いました。
左・右・左と八の字に茅の輪をくぐり、厄災消除・悪疫退散の願いを込めました。
梅雨の最中につき、殿内での神事も検討しましたが、お蔭さまで降られることなく大祓の当日を迎えることが出来ました。
御神前には、氏子の篤志者から季節の新鮮な野菜が上がりました。
社殿における大祓奉告祭に続き、境内に設けた祭場で大祓式を執り行ないました。
本年もコロナ禍の神事につき、参列者の大祓詞は声を出さずに黙読で行いました。
左・右・左と八の字に茅の輪をくぐり、厄災消除・悪疫退散の願いを込めました。
ここ数日、梅雨らしい天候が続いています。
境内では、けたたましい「キョッキョッ キョキョキョ」という夏鳥の杜鵑(ほととぎす;時鳥・子規・不如帰・杜宇・沓手鳥・蜀魂)、にいにい蝉(蟪蛄)の「じいじい」という低い鳴き声を耳にします。
また、複数の目撃がありますが、無毒の縞蛇(しまへび)が現れています。
さて、明日で半年の折り返しとなりますが、知らず知らずに犯した罪・穢(けが)れを祓い除(の)け、元の健やかな心身に立ち返る「夏越大祓」(なごしのおおはらえ)を明日の午後2時に執り行います。
無事に暑い夏を乗り切るとともに、ご先祖さまをお迎えするお盆の前準備ともいえます。
新型コロナウイルス感染症の予防接種が徐々に進んでいますが、伝統の神事により、厄災消除(やくさいしょうじょ)・悪疫退散(あくえきたいさん)を願うものです。
境内の祭場で行う大祓式では、比々多地区内はもとより、崇敬する皆様からお預かりした人形(ひとがた)を祓います。
尚、人形は社務所に準備がありますので、明日の午前中までにお申し込み下さい。
本日は神奈川県神社庁の定例協議員会でしたが、感染症拡大防止のため、今次(こんじ;今回)も県内10支部10名による常任委員会の形で実施されました。
相模中連合支部(二宮町、大磯町、平塚市、伊勢原市、秦野市)を代表して宮司が会合に出席し、業務計画、歳入歳出予算等に関する審議を行いました。
また、伊勢神宮崇敬会神奈川県本部評議員会が行われ、県内の会員状況等について報告がありました。
結びに、班幣式(はんべいしき)が行われ、神社庁長から神社本庁幣が各支部に頒(わか)たれました。
年に一度の「例祭」(れいさい)には、一般的に知られるお米やお酒、鏡餅(かがみもち)や海の幸(さち)・山の幸等の神饌(しんせん)の他、氏子からの氏子幣(うじこへい)とともに、神社本庁からの幣帛料(へいはくりょう)を神さまに供進(きょうしん)します。
幣帛は幣(みてぐら、ぬさ)、和幣(にきて;にきたへの約。にぎて。)ともいわれ、古くは絹織物や麻(あさ)など布帛(ふはく)を称し、古来祭祀規定に定められてきました。
現在では金員(きんいん;金銭)となっていますが、朝廷や国家から公(おおやけ)の祭祀を行う奉幣(ほうへい、ほうべい)の伝統が、現在も祭儀の重要な儀式として大切にされています。
週末の土曜日、今日は新車購入に伴う交通安全祈願祭や初宮参り、御朱印巡り等の参拝者が訪れました。
皆一様に神妙な様子で、参道に設けた茅の輪をくぐっていました。
境内では、気が付けばニイニイゼミが鳴き始めています。
遠くから見ると、4枚の花びらのように見える総苞片(そうほうへん)を四方に広げた山法師(やまぼうし)が見事です。
当地では、一昨日の21日(月)から蔓延防止等重点措置の対象が外れましたが、一昨日はワークショップの開催にあたり正式参拝、昨日は公共工事の安全祈願祭、本日は業務安全祈願祭と団体・企業等の参拝が続きました。
現在は昇殿人数の制限は設けていませんが、一度に1団体のみ、20名程度を目安にご祈願を承っています。
さて、夏越大祓(6月30日)に合わせ、今年も「茅輪守」(ちのわまもり)を限定頒布(はんぷ)します。
悪疫退散・厄災消除の願いを込めて、神棚や玄関、入口等にお祀(まつ)り下さい。
昨日は元宮(もとみや)の脇にある茅場(かやば)で、茅の輪(ちのわ)の茅を刈りました。
生長がやや遅いため、丈(たけ)が短いものの、青々とした素晴らしい茅です。
御神前の稲藁(いなわら)を輪に巻いて下準備をしていましたが、その上に茅を巻いて、太い茅の輪が出来上がりました。
「夏越大祓」(なごしのおおはらえ)は6月30日(水)午後2時に執り行います。
事前にお申し込みの方は、人形(ひとがた)に息を3度吹きかけ、全身を人形で擦(こす)り、半年間の罪穢(つみけが)れを移して頂きます。
初穂料を添えて、当日のお昼までにお申し込み下さい。
今日は二十四節気の「夏至」(げし)で、一年の内で昼が最も長く、太陽が最も高い位置に昇る日です。
当地では梅雨に入ったばかりですが、暑さは日に日に増していく頃です。
さて、昨年から新しい風習として「夏詣」(なつもうで)のご案内をしています。
今年も7月1日から8月31日までの期間は、「夏詣御朱印」(初穂料500円)を授与しますが、今年は「お願い風鈴」(初穂料800円)をご用意します。
風鈴の短冊に願いや祈りを書いて頂き、神前奉納として飾ります。
期間が過ぎた後は、お持ち帰り頂くことが出来ます。(受取り〆切り9月末日)
本日はお願い風鈴を吊す風鈴通りを境内に設置しました。
今年も暑い夏がやって来ますが、涼やかな「お願い風鈴」の御奉納をお願い致します。