‘暦’ カテゴリーのアーカイブ

神恩感謝の大切なお祭り

2020年11月23日 月曜日

今日11月23日は「勤労感謝の日」です。

祝日法には「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」とあります。

天皇陛下には宮中の神嘉殿(しんかでん)において、皇祖をはじめ神々に新穀をお供えになり、国安かれ民安かれの祈りとともに新嘗祭(にいなめさい)をお仕え遊ばされます。

IMG_3879

伊勢の神宮をはじめ、全国津々浦々の神社でも執り行われる神恩感謝の大切なお祭りです。

当社でも関係者が集まり、感染症対策を施しながら午前10時に祭典を斎行(さいこう)しました。

IMG_3831

御神前には氏子崇敬者の献上された初穂米はもとより、生産者が丹精込めて育てた農産物を横山の如く奉(たてまつ)り、例年と変わらない祈りを捧げました。

IMG_3862

当り日

2020年11月15日 日曜日

今朝の新聞に、七五三詣と菊花展の記事が掲載されました。

読売新聞 15日

読売新聞 15日

11月15日は七五三ですが、日曜日が重なり、天候にも恵まれたこともあって、今日の当たり日は多くの人出となりました。

安心してお参り頂くため、ご祈願では日時予約と分散参拝のお願い、また昇殿人数の制限(一家族4名)等、皆様のご協力のお蔭により、これまで支障なく対応することが出来ました。

IMG_3758

来年の暦

2020年11月14日 土曜日

先般、三ノ宮の青年会「三和会」より、来年のカレンダーの寄贈がありました。

春の例祭(4月22日)や相模國府祭(さがみこうのまち:5月5日)、秋の慰霊祭において、神輿渡御や山車巡幸、太鼓奉納の全てが取り止めとなっているだけに、来年は通常通りに伝統の祭りが出来るよう、その思いも一入(ひとしお)の事だと推察されます。

IMG_3755

本年も残り一月半となりますが、令和3年の「神宮暦」や「靖國暦」が届き、当社発行の「神社宝運暦」も出来上がりました。

明年は皇紀2681年、西暦2021年、辛丑歳(かのとうしどし)平年(へいねん)、明治以来154年、大正以来110年、昭和以来96年、平成以来33年となります。

右より神宮暦、靖國暦、神社宝運暦

右より神宮暦、靖國暦、神社宝運暦

暦は「日読み」(かよみ)の転とされますが、一年の月、日、曜日、祝祭日、季節、日の出・日の入り、月の満ち欠け、日の吉凶、行事、運勢等が記され、生活の指針となるものです。

マイクロツーリズム

2020年10月2日 金曜日

昨晩は中秋の名月を拝むことができました。今夜は十六夜(いざよい)で満月です。

「月待ち」は、十五夜のみならず、立待月(たちまちづき)の十七夜、寝待月(ねまちづき)の十九夜、二十三夜など、月が出るのを待って供物を供え、飲食をともにして月を拝む民間行事です。

元宮からの観月 昨晩

元宮からの観月 中秋の名月(十五夜)

さて、昨日から東京発着のGo  To  トラベル事業が始まりましたが、観光関係の諸産業には深刻な影響が及んでいて、当社でもバスによる団体参拝やウオーキングツアー等が半年余りない状況が続いています。

本日はマイクロツーリズム(近隣への旅行)需要の喚起のため、市内の観光消費を促進するキャンペーンの募集で、関係者の来訪がありました。

当社としては、併設の郷土博物館を観光クーポン券利用の対象とする予定で、後日詳細をお知らせする予定です。

今日は何の日

2020年9月22日 火曜日

今日は秋の彼岸の中日にあたり、明治12年(1879)から昭和23年(1948)までは「秋季皇霊祭」という祝祭日でした。

宮中では「秋季皇霊祭」並びに「秋季神殿祭」が執り行われ、6日前に第99代内閣総理大臣に就任されたばかりの菅義偉首相も参列されたようです。

現在は国民の祝日「秋分の日」で、祝日法(国民の祝日に関する法律)には「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と記されています。

秋分は春分と同様、昼夜の長さがほぼ等しくなり、太陽が真東から上がり、真西に沈む日です。

また、今日は一年に2回ある春分と秋分に最も近い戊(つちのえ)の日で、「社日」(しゃにち=秋社)にあたり、生れた土地の守護神である産土神(うぶすながみ)に参拝し、収穫の御礼参りをする日でもあります。

元宮からの眺め(夕方)

元宮からの眺め(夕方)

台風12号が南の海上を北上し、明後日には接近して関東地方に上陸する見込みです。

秋雨前線とも相俟(あいま)って、大雨がもたらされる予報も出ています。

大雨への警戒と早めの準備に備えたいと思います。

日と月の話

2020年9月9日 水曜日

今月に入ってから、兼務社(25社)の総代さんが来社する機会が多くなっています。

祭礼の準備やコロナ禍の対応、年末の祭典日程や御神札(おふだ)の頒布予定、共済(きょうさい)の見直し等、多岐にわたる相談内容です。

062

さて、今日は「日と月」について少し記してみます。

日本人は暦(こよみ)好きともいわれ、年末になると多くの暦やカレンダーが売られます。

自然や四季の移ろいに対する感情を表す日本人にとって、暦は生活の指針ともいえます。

太陽・月・星の運行により、季節や月日は定められますが、暦は「日読み」(かよみ)からきたとされ、日を数えることを意味していたそうです。

日本神話では天照大御神(あまてらすおおみかみ)と月読命(つくよみのみこと;月読尊、月夜見尊など)は日と月の対象として登場しますが、日の神は女神、月の神は男神[万葉集では「月読壮士」(つきよみおとこ)の表現]として比較されます。

神話の神名(しんめい)には彦や姫が多く現れますが、日の神の子で、男は「日子」(彦)、女は「日女」(姫)といいます。

otukimi

太陽(日)に対して太陰(月)、旧暦(太陰暦)では月の満ち欠けで一ヶ月を数えますが、月の見えない新月、つまり朔(さく・ついたち)から次の月の見えない日までの期間が約30日となります。

日は太陽であり、その見える時間であるから「日」が毎日を数える単位に、「月」が月の見える期間を指すから一ヶ月を単位とする助数詞となったという考えもあるようです。

陰暦十五夜(じゅうごや)の月を満月(まんげつ)といい、「みてりつき(満月)」「もてりつき(最照月)」が「望月」(もちづき)の語源ともされます。

満月の欠けたところのないことから、偉大・盛大な意をもつ枕詞(まくらことば)として、「望月の」は「湛(たたは)し」「足れる」「めずらし」にかかります。

(参照『現代こよみ読み解き事典』『日本語をみがく小辞典』『日本大百科全書』)

御浄火でお焚き上げ

2020年9月7日 月曜日

今日も台風10号の影響により活発な雨雲が発生して大気が不安定となり、激しい雨が降ったり止んだりの天気でした。

暦の上では二十四節気の白露(はくろ)で、〝月の雫(しずく)〟とも呼ばれる露(つゆ)が草花に宿り、秋気が本格的に加わる季節です。

旧年の御神札のお焚き上げ

御浄火でお焚き上げ

さて、9月17日には伊勢の神宮内宮神楽殿(ないくうかぐらでん)において、「大麻暦頒布始祭」(たいまれきはんぷはじめさい)が執り行われます。

これは新年に頒布する神宮大麻(じんぐうたいま)と神宮暦(じんぐうれき)の頒布始めの奉告祭(ほうこくさい)です。

当社でも新年にお頒(わか)ちする神宮大麻を始め、御神札(おふだ)や御守(おまもり)の準備を既に進めています。

そのような中、本日は旧年の神宮大麻をお祓いして、御浄火(ごじょうか)でお焚(た)き上げを行いました。

9月の予定

2020年8月31日 月曜日

雨続きの7月、日照り続きの8月でしたが、今日は暦日(れきじつ)の雑節(ざっせつ)で「二百十日」(にひゃくとおか)です。

立春から数えて210日日目、稲の開花期にあたり台風の襲来を警戒する日といわれています。

台風19号が沖縄に近づき、今後の気象情報に注意を払いたいところです。

扁額 宝暦2年(1752)

扁額 宝暦2年(1752)

さて、長月の予定です。

1日(火)月次祭、5日(土)総代奉仕、13日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)例祭、地神社(秦野市鶴巻南)例祭、15日(火)月次祭

新型感染症の影響により、予定していた「一心泣き相撲比々多場所」「三ノ宮・木津根橋 産土講祭」「所管神社連絡協議会伊勢参宮旅行」が中止となっています。

徐々に

2020年8月10日 月曜日

祭事の少ない今月は、職員も交代で夏季休暇を取っています。

感染症の影響により先の予定は分かりませんが、各種祭事や年末年始の準備を徐々に進めるのもこの時期の大切な仕事です。

社務所では事務作業も多く、熱中症に注意を払いながら、時折水分補給をして取り組んでいます。

IMG_2786

さて、三連休の最終日、今日は国民の祝日で「山の日」ですが、山歩きの出立ちをした参拝者の姿が朝から見られました。

猛烈な暑さが続きますが、御朱印巡りの人出も徐々に戻りつつあるようです。

夏詣の「限定御朱印」は一両日で終了となりそうです。

猛烈な暑さ

2020年8月7日 金曜日

暦の上では立秋となりましたが、今年一番の猛烈な暑さとなり、しばらくは暑気に悩まされそうです。

明日から山の日を含めて3連休、お盆休みも含めて長期休暇となる方もあると思われます。

感染症の広がりが高止まりの状態にあり、首都圏からの移動は控えられると予想されるところです。

tu

さて、お盆前の週末の大安ということで、本日は共同住宅や一般住宅等の地鎮祭が重なりました。

照りつける日差しのもと、感染症にも気を遣いながら無事にご奉仕することが出来ました。