‘暦’ カテゴリーのアーカイブ

新年の暦

2017年10月19日 木曜日

晴れたのはたった一日、冷たい雨に暖房が恋しくなります。

昨日から寒露の末候「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)です。

古くは「こおろぎ」のことを「きりぎりす」といったようです。

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さて、今年も新年の暦が到来しました。

来年は平成30年、戊戌(つちのえいぬ)歳、皇紀2678年、西暦2018年、明治以来151年、大正以来107年、昭和以来93年となります。

暦は授与所で頒布(はんぷ)しています。

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清祓の儀

2017年10月13日 金曜日

寒露の次候で「菊の花開く」となりましたが、境内でもざる菊の準備を整えています。

月末(27日)には、比々多神社菊華会の菊小屋立てが行われます。

埋井祭

埋井祭 清祓の儀

さて、昨日は屋敷内の井戸埋めにあたり、これまでの恩恵に感謝し、今後も水に困らぬよう祈る埋井祭、また大きな建物の解体にあたり安全祈願祭、そして邸内祠(ていないし)の奉還祭(ほうかんさい)などの御奉仕にあたりました。

解体安全祈願祭 清祓の儀

解体安全祈願祭 清祓の儀

それぞれの祭儀では、家主や施主、工事担当者などに清祓(きよはらい)を担ってもらい、自らの心をも清めて頂きました。

稲荷社の奉還祭

稲荷社の奉還祭

秋も酣

2017年10月8日 日曜日

暦の上では二十四節気の「寒露」(かんろ)、七十二候では「鴻雁来る」(こうがんきたる)となり、季節は仲秋から晩秋へと向かいます。

秋の諸行事も酣(たけなわ)となっています。伊勢原市内では明日の体育の日を前に、秋晴れの澄んだ空気の中、各地区で体力づくり体育祭が実施されました。

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当社では南金目神社(平塚市南金目)、神明社(同)、また同地内の御嶽神社の例祭奉仕、そして五霊神社(伊勢原市上粕屋)の例祭並びに地区戦歿者慰霊祭をお仕えしました。

観月

2017年10月4日 水曜日

昨日から八月中秋分の末候で「水始めて涸(かる)る」となり、田んぼから水を抜き、稲刈りの時節。

近隣でも稲刈りが盛んで、農家の方から新米の奉納が続く時期となります。

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さて、今朝は予想外の雨が降りました。

1日から更衣(ころもがえ)をしたものの、雨儀(うぎ)のため夏用の狩衣(かりぎぬ)で地鎮祭奉仕となりました。

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今宵の「十五夜」(じゅうごや)にあたり、氏子の方が大きな里芋(さといも)や薩摩芋(さつまいも)を供えて下さいました。

月見団子(つきみだんご)や芋、御神酒(おみき)などを供え、芒(すすき)を飾り、お月さまをお祭りする風習ですが、残念ながら、中秋の名月は雲間から僅(わず)かに顔を覗(のぞか)かせる程度でした。

萩の餅

2017年9月23日 土曜日

今日は宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)の皇霊殿(こうれいでん)において、御先祖祭にあたる「秋季皇霊祭」(しゅうきこうれいさい)が、神殿(しんでん)では神恩感謝(しんおんかんしゃ)の秋季神殿祭が執り行われる「秋分の日」です。

前後3日間を合わせた彼岸(ひがん)の最中で、祝日法には「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」と記されています。

萩の餅(おはぎ)をこしらえてご先祖さまにお供えしたり、近所にお裾分けするといった良き風習は残したいものです。

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以前は彼岸の最中は静かなものでしたが、祝日の大安ということもあり、午前中は総出で地鎮祭奉仕となりました。

境内では金木犀(きんもくせい)が強い香りを放っていますが、初宮参りや交通安全等の御祈願、御朱印巡りの人たちもその芳しさに気付いたのではないでしょうか。

金木犀

金木犀

秋社

2017年9月19日 火曜日

昨日は「敬老の日」でしたが、暦には雑節の「社日」(しゃにち)と記されています。

一年に2回あり、春分と秋分に最も近い戊(つちのえ)の日で、「秋社」(あきしゃ)でした。

古くよりこの日に土の神を祭り、春は五穀豊穣を祈り、秋は収穫に感謝する日としています。

鶴巻の大榎

鶴巻の大榎

鶴巻の大榎(おおえのき:県指定天然記念物)で親しまれている地神社(じじんしゃ:秦野市鶴巻南)では、毎年恒例となっている祭儀を執り行いました。

樹齢600年以上といわれる大欅(おおけやき)ですが、6年前に大掛かりな土壌改良を施し、御神木の樹勢も盛んになっているように感じます。

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式の間は真夏日に近い気温で、多くの蝉(せみ)が鳴いていましたが、大きな枝葉に覆われていたお蔭で、涼しくご奉仕することができました。

地神社は社殿をもたない神社ですが、御祭神である土の神「埴安姫」(はにやすひめ)に収穫感謝をする農業信仰です。

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重九

2017年9月9日 土曜日

昨日は安産の吉日「戌の日」にあたり、平日ながら安産祈願のお参りがありました。

今月の戌の日は、20日(水)友引、来月は2日(月)友引、14日(土)友引、26日(木)先負となっています。

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さて、今日は陽数最大の「九」が重なるめでたい日で、五節句の一「重陽」(ちょうよう)「重九」(ちょうく)です。

「菊の節句」といわれ、「千代見草」(ちよみぐさ)「翁草」(おきなぐさ)「齢草」(よわいぐさ)ともいわれる菊を浮かべた酒を飲み、不老長寿を願う習わしがありました。

新暦では菊には未だ早く、季節のずれを感じますが、旧暦では今年は10月28日(土)となります。

ご案内の通り、花札(はなふだ)では九月の札に「菊に盃」があります。

菊に盃

花札「菊に盃」

当社の氏子区域には「菊勇」(きくゆう:伊勢原市神戸)という蔵元がありますが、新酒の醸造時期も近づいて来ます。

社頭では土曜日とあって御朱印参拝が多く、〝 平成二十九年九月九日 〟と九を三回重ねて何度も墨書しました。

夜長月を楽しむ

2017年9月7日 木曜日

日中はまだ暑さが残るものの、〝 陰気(いんき)ようやく重なり露凝(つゆこご)って白し 〟の二十四節気「白露」(はくろ)となりました。七十二候でも「草の露(つゆ)白し」となります。

白というと冬の印象ですが、五行説(ごぎょうせつ)では白を秋に配当し、秋の異称を「白秋」(はくしゅう)ともいいます。

「秋」は秋空が明らか、収穫が飽(あ)き満ちる、草木の葉の紅(あか)くなるなどの意からとも言われますが、秋の趣(おもむき)が一入(ひとしお)感じられるようになってきました。

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境内では、まだ蝉(せみ)の鳴き声を聞くことができますが、桜の葉は徐々に色が変わり始め、夜は轡虫(くつわむし)が〝 ガチャガチャ ガチャガチャ 〟と夜長月(よながつき)を楽しむように鳴いています。

市内の小学校では運動会、中学校では体育祭の練習が本格的に始まる時期、当社でも週末は兼務する八幡神社(伊勢原市坪ノ内)の例祭を迎えます。

身近な神道

2017年9月2日 土曜日

昨晩は台風の影響で雨がよく降り、気温も下がって明け方まで冷え込みました。

朝は天気の回復が気になりましたが、午前9時には徐々に青空が見え始め、農協GC組合の青空集会の人たちも安心の表情でした。

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さて、予定通り研修が開催となり、「神社あれこれ~身近な神道~」というお題で禰宜がお話をさせて頂きました。

世界三大宗教といわれる仏教、キリスト教、イスラム教との違い、神道の特色、祭りの伝統などについて身近な例を挙げて説明しました。

今日は二十四節気「処暑」の末候、七十二候の第四十二候で「禾乃ち登る」(こくものすなわちみのる)です。

〝 命の根 〟ともいわれる稲が穂を垂らし、野の風景も秋を感じるようになり、境内では蜻蛉(とんぼ)が多く見られるようになりました。

9月1日を前に

2017年8月29日 火曜日

本日早朝、北朝鮮が発射した中距離弾道ミサイルが、日本の上空を通過して北海道襟裳岬(えりもみさき)の東方約1180㎞の北太平洋上に落下しました。

全国瞬時警報システム(Jアラート)により、北海道・東北・北関東などに避難指示が出されましたが、ニュースに注視するのが精一杯で、どう対応したら良いかという人が殆どだったのではないでしょうか。

さて、大正12年(1923)9月1日に発生した関東大震災に因んで制定された「防災の日」(9月1日)を前に、当市では一昨日(29日)防災訓練が行われました。当地区では三ノ宮・西谷戸組(にしやとぐみ)で集まり、近くの山王中学校に避難しました。

先月の26日には神奈川中央交通の伊勢原車庫において、伊勢原警察署によるテロ対策訓練が行われ、その様子を視察しました。

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今年は9月1日が立春から数えて「二百十日」(にひゃくとおか)にあたりますが、大型の台風15号が週末には北上して来そうです。

〝 備えあれば憂いなし 〟でありたいものです。