‘暦’ カテゴリーのアーカイブ

納め

2017年12月16日 土曜日

暦には「納めの水天宮」(12月5日)、「納めの薬師」(12月8日)、「納めの金毘羅」(12月10日)、「納めの大師」(12月21日)、「納めの地蔵」(12月24日)、「終(しま)い天神」(12月25日)、「納めの不動」(12月28日)と、神仏の今年最後の縁日(えんにち)が記されています。

今年は兼務社の祭事納めが例年より少し早く、久しぶりに祭典のない週末となりました。

日柄も良く、地鎮祭や家屋解体祓等のご奉仕がありましたが、建築儀礼も来週の月曜を境に、ほぼ奉仕納めとなります。

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大雪

2017年12月7日 木曜日

二十四節気の一で「大雪」(たいせつ)を迎え、七十二侯(しちじゅうにこう)では「閉塞成冬」(そらさむくふゆとなる)です。

身体が芯から冷えて、暖かい料理が恋しくなる季節ですが、忘年会も盛んな時期になります。

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今日は大安吉日、この時期に多い新車購入に伴う交通安全祈願祭並びに車両清祓のご祈願が続きました。

また、御神前には氏子・崇敬者の方々から糯米(もちごめ)や野菜、果物、生花等の献備品が上がりました。

職員も風邪の予防に努めながら、気を張って年の瀬へと向かっていきます。

日の吉凶は迷信?

2017年11月25日 土曜日

境内のモミジの葉は徐々に縮(ちぢ)れてきましたが、未だしばらくは見頃です。

今月最後の週末は土曜の大安、天候にも恵まれて七五三参りを中心に境内は多くの人出となりました。

また、兼務社の祭典や地鎮祭、伐木清祓などの出張祭儀なども重なりました。

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さて、暦には「暦注」(れきちゅう)といって、天象(てんしょう)、七曜(しちよう)、干支(えと)、朔望(さくぼう)、潮汐(ちょうせき)、二十四節気(にじゅうしせっき)、十二直(じゅうにちょく)、日の吉凶、二十八宿(にじゅうはっしゅく)、九星(きゅうせい)、六曜(ろくよう)、雑節(ざっせつ)などの事項が記されています。

「本日はお日柄(ひがら)も良く・・・」という挨拶を聞くことがありますが、暦には日の吉凶が記され、結婚式や葬式の日取りなど、現在でも広く使用される暦注の一つが「六曜」です。

六曜は六輝(ろっき)とも呼ばれ、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の六曜星(りくようせい)をいい、本来は「リクヨウ」と読むのが正しいそうです。

また、七曜(しちよう)は一週七日に割り当てた曜日の総称ですが、日・月に木星、火星、土星、金星、水星の五星を合わせたものです。

江戸時代には七曜に吉凶が割り当てられ、例えば日曜星は「この日は万事良し。財宝に縁あり、商人は利徳倍増、不信心の輩(ともがら)は病あるか、妻子に水損あるか、口舌(くぜつ)ごとあるか、食あたりなどあるべし。信心して良し、家造り普請(ふしん)など悪(あ)し。」(『増補暦略註』文政13年刊)などとあるようです。

日の吉凶は迷信や俗信といえばそれまでですが、内閣改造などにも大安が選ばれるそうです。

新穀勤労感謝祭

2017年11月23日 木曜日

今日は国民の祝日で「勤労感謝の日」(勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。)です。

明治6年(1873)から昭和22年(1947)までは「新嘗祭」(にいなめさい)で親しまれた祝祭日です。

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今年前半の祭事は晴れ続きでしたが、泣き相撲(9月17日)、正祭・慰霊祭(10月22日)、酒祭(11月8日)そして今日と、残念ながら秋以降は雨儀(うぎ)となっています。

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しかしながら、ご神前には氏子・崇敬者、生産者の真心として、今年も多くの初穂が上がりました。

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昨日は氏子総代さんに周辺の草刈り清掃、境内一円の注連縄(しめなわ)張りのご奉仕をして頂き、厳かで清々しい神事を斎行(さいこう)することが出来ました。

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巫女奉仕者募集締切

2017年11月15日 水曜日

霜月も折返しの15日、月次祭(つきなみさい)を斎行し、皇室のご安泰、国家の安寧、氏子・崇敬者の安全無事を祈り上げました。

今日は3歳と5歳の男児、3歳と7歳の女児が氏神さまに参詣する「七五三」でした。

平日でしたが、晴れ着姿の子供たちが家族連れでお参りになりました。

今年は週末に雨が多かったこともあり、延期して今日を選んだ方もあったようです。

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さて、平成29年も残り1ヶ月半となりましたが、年末年始の準備を進める中で、正月の臨時巫女奉仕者の募集を締切りました。

お蔭様で、高校生や専門学校生、大学生から幅広く希望があり、市内在住の方を中心にご奉仕をお願いすることになりました。

来月に面談説明会を開催しますが、白衣や袴の着衣の仕方、身だしなみや礼作法、言葉遣いや応対等について学んでもらい、神さまと参拝者との橋渡し役を勤めて頂きます。

日本武尊の御神徳

2017年11月7日 火曜日

冬立つ、冬に入(い)る、冬来ると表現され、旧暦では冬の始まりとなる「立冬」を迎えました。

さて、昨日は11月初酉(はつとり)の「一の酉」(いちのとり)にあたり、関東各地の大鳥(鷲)神社で祭礼が執り行われました。

当社御祭神でもある日本武尊(やまとたけるのみこと)は叡智(えいち)と勇気に満ち溢れた武運の神さまですが、東夷征伐(とういせいばつ)による開運の御神徳(ごしんとく)を合わせもちます。

その命日にあたる11月酉の日に「酉の市」が開かれ、開運招福・商売繁昌を願い、縁起物の熊手が売られています。

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江戸時代から続く年中行事に足を運んでみては如何でしょうか。

今年は二の酉(11月18日)、三の酉(11月30日)があります。

三連休の初日

2017年11月3日 金曜日

今日は国民の祝日で「文化の日」(祝日法「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」)です。

現在では皇居において文化勲章の授与式が行われていますが、明治6年から44年までは「天長節」、その後昭和22年までは「明治節」として親しまれてきた明治天皇のお誕生日です。

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さて、三連休の初日を迎えましたが、週末が晴れるのは本当に久しぶりです。

今日は大雨により日延べとなっていた地鎮祭奉仕もありました。

日中は気温が20度を越え、暖かな陽気に包まれる中、七五三参りは今年一番の人出となりました。

また、来週の酒祭(11月8日)に向けて、総代さんの御奉仕により、沢山(さわやま)の整備作業が行われました。

今年も安心して三段の滝でのお水取り神事が行えます。

後の月

2017年11月2日 木曜日

今年も中学生の職場体験学習を受け入れることになり、昨日は生徒3名の事前訪問がありました。

昨年同様、実施日が酒祭(11月8日)と重なりましたが、生徒たちにとって貴重な機会となるよう願います。

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後の月

さて、昨晩は旧暦九月十三夜で、雲一つない月明(げつめい)でした。

中秋十五日(旧暦八月十五日)の満月は、当地では雲に覆われて拝することが出来なかったこともあり、後の月(のちのつき)を楽しまれた方は多かったことでしょう。

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雨が多かった10月、その分も今宵は小望月(こもちづき)、明日は満月、明後日は十六夜(いざよい)、立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)、更待月(ふけまちづき)とどこまで楽しめるでしょうか。

台風一過の今日

2017年10月30日 月曜日

台風一過、清々しい秋晴れの天気となりましたが、近畿や東京地方では木枯らし1号が吹いたようです。

平安前期に伝来し江戸時代の貞享暦(じょうきょうれき)に代わるまで、約800年間使用された宣明暦(せんみょうれき:太陰暦)には、「草木黄落」(そうもくこうらくす)という七十二侯がありますが、境内の草木も黄ばんで落ちる季節になりつつあります。

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さて、今日は市内の小学校行事の代休で、平日でも七五三参りが続きました。

澄んだ青空の下、昨日とは異なってゆっくりと境内で過ごされるご家族が多かったようです。

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真田神社(平塚市真田)の氏子地域では、東海大学男子柔道部寮の建設工事にあたり、地鎮祭をお仕えしました。

約50名の参列者の中には、全日本学生柔道体重別団体優勝大会において、昨日見事優勝を果たしたばかりの監督や選手等の姿もあり、礎を築く元となる事始めの儀式に、心新たに臨まれている様子でした。

工事の無事進捗と益々のご発展をお祈り申し上げます。

新年の暦

2017年10月19日 木曜日

晴れたのはたった一日、冷たい雨に暖房が恋しくなります。

昨日から寒露の末候「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)です。

古くは「こおろぎ」のことを「きりぎりす」といったようです。

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さて、今年も新年の暦が到来しました。

来年は平成30年、戊戌(つちのえいぬ)歳、皇紀2678年、西暦2018年、明治以来151年、大正以来107年、昭和以来93年となります。

暦は授与所で頒布(はんぷ)しています。

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