相模国三ノ宮・比々多神社

皇室の伝統を守り伝える

今日は国民の祝日「建国記念の日」で、日本の2681回目の誕生日(皇紀2681年)にあたります。

「祝日法」(国民の祝日に関する法律)には、「建国をしのび、国を愛する心を養う」と明文化されています。

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初代の神武天皇(じんむてんのう)【『古事記』では「神倭伊波禮毘古命」 、『日本書紀』では「神日本磐余彦尊」の表記(かんやまといわれひこのみこと)】が橿原(かしはら)の宮に即位された日を、明治改暦の折に換算して2月11日と定め、明治6年に「紀元節」(きげんせつ)として祝日となりました。

戦後は一旦廃止となったものの、多くの国民の声により、昭和41年に祝日として復活しています。

また、今日は大日本帝国憲法が発布された日(明治22年)にもあたります。

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日本の皇室は神話に起源を遡(さかのぼ)る世界最古の王室であり、王朝の断絶や交替が一度もなく、同じ血統の男系(父方系)で126代にわたり継承されてきました。

この世界に誇る皇室の伝統を守るためには、皇位の安定的継承を確保する必要があります。

長い歴史と伝統により育まれた我が国の国柄や在り方を踏まえつつ、現憲法下でも皇族としてのお立場にあった旧宮家の男系男子孫の方々が、再び皇族となることを可能にするための法整備が、最も違和感のない無理のない方法であると考えられています。

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