前線の影響で記録的豪雨となった新潟県と福島県では、昨日も局地的に激しい雨が降り、堤防決壊が相次ぎ、避難指示や勧告が出されました。
また、本日未明には福島県浜通りで震度5強の地震が発生するなど、自然災害の猛威を感じます。
7月は本日でお仕舞いですが、自然への畏れを神さまへの祈りとし、祖霊をお迎えする8月が平安であることを願います。
夕方、境内には蜩(ひぐらし)の鳴き声がこだまするようになりました。
前線の影響で記録的豪雨となった新潟県と福島県では、昨日も局地的に激しい雨が降り、堤防決壊が相次ぎ、避難指示や勧告が出されました。
また、本日未明には福島県浜通りで震度5強の地震が発生するなど、自然災害の猛威を感じます。
7月は本日でお仕舞いですが、自然への畏れを神さまへの祈りとし、祖霊をお迎えする8月が平安であることを願います。
夕方、境内には蜩(ひぐらし)の鳴き声がこだまするようになりました。
今日は大安吉日の土曜日、戌の日ということもあって、初宮・安産・交通安全などのご祈願がありました。また、地鎮祭などの出張祭典などで忙しく1日が過ぎました。
また、諸事情により先送りになっていたお宅で、祖霊祭並びに埋葬祭がありました。家族の皆さんにとっては、安心立命の心持ちだったと思います。御神霊の平安をお祈り申し上げます。
本日は、「夏祭り歌踊ふれあいコンサート」が伊勢原市民文化会館で行われました。(協賛:比々多神社)歌手の平浩二さんが、コンサートの帰りにお参りされました。
夕方、比々多地区内4ヶ所で納涼祭・盆踊りが行われました。
三之宮の納涼盆踊りは、当社境内で6日(土)に行われます。その他、比々多地区内の栗原や神戸、串橋他の地域でも6日に同様に行われます。
お蔭様で、雨に降られることなく行事が行われました。
本日は、第39回中・平塚・伊勢原連合神社総代会総会。
昨年まで前鳥神社さん(平塚市四之宮)で開催していましたが、本年は伊勢原市民文化会館に会場を移しました。事務局として心配していましたが、例年並みの人出となりました。
冒頭、東日本大震災による被災神社状況及び復興支援について33枚の画像を用いて発表させて頂きました。
報道されないものの、避難所や物資配布所、会議場等として社務所が利用されていること、全国の神職が物資搬送、炊き出し、ボランティアなどの支援をしている様子などを報告いたしました。
神社復興については、そのほとんどが手つかずの状況であり、今後とも心を寄せて頂きながら長期的に支援をお願いしたいと思います。
上程された案件は全て可決審議されました。また、永年のご功績やご寄進に対して51名の方々が表彰を受けられました。
今後とも神職・総代が両輪となって神社を護持・運営し、祭祀の伝統を守りながら地域の絆を結んでいきたいと思います。
今朝は雨が降っていたため、予定されていた「第35回親と子による写生会」(主催:中地区教育文化研究所)は中止となりました。
ところが、境内には予定時間に沢山の親子が集まり、結局集まった30名余りの人たちが思い思いの絵を描きました。
蝉時雨(せみしぐれ)が境内に響きわたっています。
明日は中・平塚・伊勢原連合神社総代会総会(於:伊勢原市民文化会館)です。総会に先立ち、東日本大震災による神社被災状況及び復興支援などについて報告をいたします。ようやく事務局として準備万端整いました。
今日は、國學院大學神道学専攻科の学生さんの指定神社実習最終日。今までご祈祷のご奉仕などをして頂きましたが、出張祭典(外祭)に随行してもらいました。
神職養成のための高等機関ですが、間もなく神宮実習(伊勢の神宮)と分散実習(京都・石清水八幡宮)が始まる様子です。開催時期が夏場ということもあり、実地研修としては厳しいでしょうが、頑張って欲しいと思います。
神道概論・祭祀学・神道古典・宗教学・神社史・神道思想史・祭式作法など、、、体系的に専門的に学び、深い学識を身に付けて、立派な神職が養成されるよう願うところです。
昨日は神道政治連盟神奈川県本部の役員会及び代議員会、本日は相模中連合支部役員会と会合が続きました。学校を始め行政では、3月が年度末というのがすっかり定着していますが、神社を取り巻く団体や組織では、6月年度末というのがほとんどです。
さて、本日は自治会、交通指導員、教職員、保護者が一体となって、10地区に分かれて小学生の通学路点検を行いました。
子どもの目線で通学路の危険を確認し、信号・ガードレール・標識・看板などの取り付け要望書をとりまとめました。
夏休みに入って数日が経ちますが、今年も三之宮郷土博物館の小中学生無料開放を実施いたします。
期間は8月10日(水)から8月30日(火)まで
夏休みは、郷土の歴史や文化に触れていただく絶好の機会でもあります。自由研究課題として学んでみてはいかがでしょうか。
昨日は二十四節気の1つ「大暑」(たいしょ)。太陽が黄経120度に達し厳しい暑さ(酷暑)にあたりますが、台風の影響で気温も低めでした。
本日は、三伏(さんぷく)の1つ「中伏」(ちゅうふく)。初伏(しょふく;今年は7月14日)が夏至(げし;今年は6月22日)後の第3の庚(かのえ)の日。中伏が第4の庚、末伏(まっぷく;今年は8月13日)が立秋(りっしゅう;今年は8月8日)後の初めの庚の日。
手紙では、8月8日までは暑中見舞い、その後は残暑見舞いとなりますが、三伏であれば時候の挨拶として幅広く使えます。
陰陽五行(いんようごぎょう)思想では、夏は火にあたりますが、秋の気である金が、夏至から立秋までの間は火を恐れて伏し、金の気である庚(かのえ)の日には特に伏蔵します。
本日、片町御嶽神社では例祭が斎行されました。
また、大安の日曜とあって、初宮参りや安産、交通安全、厄除、また企業の安全祈願祭などで社頭は賑わいました。
また、出張祭典(外祭)なども重なり、暑い1日となりました。
夕方の境内では、なでしこ会のお囃子太鼓の音が響きわたっています。
本日、神奈川県神社庁から知らせがあり、この度の青少年書道展・絵画展のうち、絵画展で、統理賞と庁長賞に選ばれた作品がありました。また、5点も入賞を果たしました。
昨年も鶴巻絵画教室から出品した作品3点が、庁長賞を独占しましたが、今年は一番上の統理賞を見事受賞。子どもたちはこれを励みに、益々伸び伸びと力強い絵を描いて欲しいと思います。
作品は、8月8日(月)・9日(火)の両日、新都市プラザ(そごう横浜店 地下2階正面入口前)にて展示されます。
28日(木)には、中地区教育文化研究所主催の「第35回親と子による写生会」が境内で実施されます。絵画を通して情操を育み、豊かな感性を養ってもらいたいです。
昨日は「土用の丑」(どようのうし)の日ということで、鰻(うなぎ)を召し上がった方も多いと思います。
陰陽五行説によると、万物の消長は木火土金水の五気の働きによるとされています。これを四季に配当すると、春は木、夏は火、秋は金、冬は水となり、土が余ってしまいます。
そこで、各季節に入る前の18日間(つまり、立夏・立秋・立冬・立春の前の18日間)を暦法で定め、初めの日を「土用の入り」といいます。
土用は「土旺用事」「土王用事」といって、土の気が旺(さかん)になる意で、土は物を変化させる作用があることから、“ 土を犯し殺生を忌む ” として葬儀や土を動かす造作は凶とされました。
しかしながら、春夏秋冬の合計73日の間、土を動かさないとなると不都合極まりなく、各土用に3日ずつ(春の土用は巳・午・酉、夏の土用は卯・辰・申・・・など)「間日」(まび)という障りのない日を設けました。
「土用波」(南方に台風が生じて寄せる波)、「土用干し」(衣類・書物の虫干し)、「土用休み」(夏休み)などの言葉があるように、一般的に夏の土用をさす指す言葉ともなっています。
夏ばての時期に食欲を助け、栄養をつけるために鰻を食すのは最もですが、鰻の旬は晩秋から初冬のようです。また、精のつくものとして、「土用蜆」(どようしじみ)、「土用餅」、「土用卵」などがあります。
痩せたる人を咲(わら)へる歌
石麻呂(いはまろ)に吾物申す夏痩せに良しといふものぞ鰻(むなぎ)取り食(め)せ
『万葉集』大伴家持
*むなぎ~鰻の古語で「胸黄」が語源。
「う」のつくものは身体に良いといい、うどんや梅干し、瓜などを食す風習もあります。
今年の夏の土用は2度あり、次は8月2日(火)です。
明日は「土用三郎」(土用に入って3日目)。この日快晴ならば、豊年といいますが、どうやらお天気は良さそうです。