2011年7月11日 のアーカイブ

所管社諸行事

2011年7月11日 月曜日

7月1日から始まった兼務社の大祓も、ようやくあと平間神明社(16日)が最後です。

小祓(自祓)

大祓で用いる小祓(自祓)

今月は所管社では、真田(10日)と片町(24日)の例祭(大祭)の他、上平間(2日)・千須谷(10日)・下平間(13日)の水神祭、上吉沢(17日)の神輿祓などもあります。

来る7月29日には、「中・平塚・伊勢原連合神社総代会」の39回目の総会が開催されますが、事務局として日々準備を進めています。

被表彰者の賞状筆耕作業

被表彰者の賞状筆耕作業

今年は、前鳥神社から伊勢原市民文化会館に会場が移りましたが、300名近い会員の方々に東北地方の被災神社の様子や支援状況などを理解して頂けるよう、画像での報告も行う予定です。

 

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水子供養

2011年7月11日 月曜日

東北地方も梅雨が明け、本格的な夏に入りました。

東日本大震災から4ヶ月が経過し、慰霊行事を行う様子がテレビで流れました。

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お中元が続々到来する季節ですが、同じくお盆を迎えます。(当地では8月15日)

お盆は一般的に仏教行事と理解されていますが、古来から祖先の霊をおまつりする神道の先祖供養と習合して現在の形となりました。

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本日、水子供養の相談で若いご夫婦が来社されました。神社では水子供養を行うところもありますが、当社では亡くなった赤子の供養は「みたままつり(鎮魂)」として執り行いますので、狭義でのお葬式となります。

つまり、神道形式でも構わないというのが前提にあります。それが難しいのであれば、檀家のお寺さんか、こちらでお坊さんを紹介することを説明いたしました。

しかしながら、残った人たちの気持ちを和らげ、健康で安定した生活を送り、発展がもたらされるよう元気を取り戻す為のご祈願はいつでも承っていることも伝えました。

 

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