2011年7月9日 のアーカイブ

自然神

2011年7月9日 土曜日

関東地方も梅雨が明け、日中は気温もぐんと上がりました。昨日から明日まで、平塚で七夕が行われていますが、人出も好調の様子です。

さて、元湯・陣屋(秦野市鶴巻温泉)で、結婚奉告祭が行われました。

結婚式前のお二人 おめでとうございます

結婚式前のお二人 おめでとうございます

陣屋では、四季折々の庭園の移ろい、自然美がが大人気で、今はプラムが桃色に変わりかけたところです。池にはトンボが現れ始めました。

日本の神さまは、「八百万神」(やおよろずのかみ)といわれます。古来より、「自然神」はその分類の一つで、自然そのものを神とするのと、その霊力を神ととらえる考えがあります。

例えば、前者は日・月・星・山・川・風・雷・火などで、後者は山の神・海の神・野の神・火の神・水の神・竈の神・門の神・井戸の神などです。

これらの神さまは、迷信ととらえる向きも中にはありますが、人生経験や体験の中で認識することができる信仰の神さまといえます。

自然災害は多いものの、四季折々自然の恵みが豊かな国だからこそ、自然の中に神さまを感じることができるのです。

 

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