昨日は二十四節気の1つ「大暑」(たいしょ)。太陽が黄経120度に達し厳しい暑さ(酷暑)にあたりますが、台風の影響で気温も低めでした。
本日は、三伏(さんぷく)の1つ「中伏」(ちゅうふく)。初伏(しょふく;今年は7月14日)が夏至(げし;今年は6月22日)後の第3の庚(かのえ)の日。中伏が第4の庚、末伏(まっぷく;今年は8月13日)が立秋(りっしゅう;今年は8月8日)後の初めの庚の日。
手紙では、8月8日までは暑中見舞い、その後は残暑見舞いとなりますが、三伏であれば時候の挨拶として幅広く使えます。
陰陽五行(いんようごぎょう)思想では、夏は火にあたりますが、秋の気である金が、夏至から立秋までの間は火を恐れて伏し、金の気である庚(かのえ)の日には特に伏蔵します。
本日、片町御嶽神社では例祭が斎行されました。
また、大安の日曜とあって、初宮参りや安産、交通安全、厄除、また企業の安全祈願祭などで社頭は賑わいました。
また、出張祭典(外祭)なども重なり、暑い1日となりました。
夕方の境内では、なでしこ会のお囃子太鼓の音が響きわたっています。