2013年1月 のアーカイブ

来月の予定

2013年1月31日 木曜日

27日に続き、東京からバスで参拝がありました。今日はご朱印を求められる方が非常に多かったです。

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社務所では福枡に豆を入れたり、式典の玉串を奉製いたしました。

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1月も本日でお仕舞いとなります。今年は例年以上に、多くの初詣がありました。

それでは、2月の予定をご案内いたします。

1日(金)月次祭(つきなみさい)・総代奉仕、3日(日)10時・12時・15時節分追儺祭・総代奉仕、4日(月)総代奉仕、7日(木)国府祭類社宮司会、13日(水)県敬神婦人連合会初参り(伊勢山皇大神宮)、15日(金)月次祭・相模中連合支部宮司会、17日(日)10時祈年祭

2月 社頭ポスター

2月 社頭ポスター

また、兼務社では、3日(日)真田神社節分祭、8日(金)稲荷神社(伊勢原市下平間)例祭、9日(土)神明神社(伊勢原市笠窪)祈年祭、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)祈年祭、10日(日)落幡神社(秦野市鶴巻南)祈年祭、11日(月)雷電神社(伊勢原市串橋)祈年祭、16日(土)石座神社(秦野市鶴巻)祈年祭、23日(土)北金目神社(平塚市北金目)祈年祭、24日(日)御嶽神社(伊勢原市池端)祈年祭、神明社(伊勢原市上平間)祈年祭

25.2来月は、五穀豊穣と諸業繁栄を祈る春のおまつり「祈年祭」(きねんさい)が各社で行われます。

また、初午・二の午には、地域や工場のお稲荷さんでおまつりがあります。

5月18日(土)・19日(日)に開催する「第26回まが玉祭」にむけて、参画団体へのご案内もいたしました。

櫓づくり

2013年1月30日 水曜日

当社では毎年、1月30日が節分追儺祭の櫓(やぐら)づくりです。

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危険な高所作業を伴うため、土建屋さんにもお願いをしていますが、人数的にも氏子総代さんたちのご奉仕がなければ成り立ちません。

丸一日の作業となりましたが、無事に豆まき・宝まき神事の特設舞台が完成いたしました。

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明後日、書き上がった年男・年女、福品提供者のご芳名を張り出します。

社務所では、参列者の名簿、席札、下足札、式次第、進行表、御礼状などの準備にあたりました。

流感も邪気

2013年1月29日 火曜日

本日、保健福祉事務所管内(伊勢原市・秦野市)において、インフルエンザの警報が発令されました。

地元の比々多小学校(伊勢原市神戸)でもその症状の児童が多く、本日までに患者数の多い7学級で閉鎖となっています。

うがい・手洗いを励行し、マスクなどの予防策とともに、十分な睡眠と栄養を摂りたいところです。

時の気である流行性感冒は、節分追儺祭(せつぶんついなさい)の豆打ちで追い祓う邪気の象徴、いわば鬼といえます。

穀霊のこもる福豆

穀霊のこもる福豆

体調を整えつつ、今日も厄災消除・厄除開運の祈りをこめて節分祭(2月3日)の準備を進めています。

年男・年女奉仕者もほぼ出揃い、福分けの景品・くじ準備も大詰めとなっています。

景品の自転車

景品の自転車

明日は総代さんたちのご奉仕で、豆まき・宝まき行事の舞台づくりです。

昨年の様子

昨年の様子

初雪

2013年1月28日 月曜日

見上げる大山には雪が何度か降り積もっていますが、当地では本日初雪となりました。(昨年は24日)

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しかしながら、風の影響か、部分的に積もる面白い現象でした。駐車場の雪は神さまの通り道のようになっています。

豊作を祈る豊年の瑞(しるし)は如何でしょうか。

新(あらた)しき 年の初めの 初春の けふ降る雪の いや重(し)け吉事(よごと)

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1月6日に放送(Happy New Women)されたテレビ神奈川「かながわ旬菜ナビ」の山崎彩さんとスタッフの方から、御礼の品物をいただきました。

12月18日ブログ

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節切りの新年

2013年1月27日 日曜日

今日は「あっぱれ!KANAGAWA大行進」(テレビ神奈川)の放送(昨晩)を見たという方からの電話の問い合わせや、その効果で多くのお参りがありました。

おみくじを読むシーン 

デビット伊藤さんとアナウンサーの三崎さん 

また、相模国の歴史探訪で、東京から国府祭類社めぐりのバスツアーやボーイスカウトのウォーキング、御朱印をもとめる人たちなどで、終日賑わう日曜日となりました。

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新年を迎えてから、初詣、初卯(はつう)、書き初め、初夢、初荷(はつに)、初巳(初弁天)、初水天宮、消防出初式(でぞめしき)、初薬師、初亥(はつい)、初えびす、初子(はつね)、初金比羅(はつこんぴら)、初虚空蔵(はつこくうぞう)、初観音、初大師、初地蔵、初愛宕(はつあたご)、初天神(はつてんじん)、初三宝荒神(はつさんぽうこうじん)、初不動、初大黒・・・と、暦の行事覧には〝初〟の語が数多く出てきました。

1月も残り4日となりましたが、多くの暦では「節切り」といって、立春(今年は2月4日)から啓蟄(けいちつ;今年は3月5日)までを正月とする日取り法(撰日法)で暦注(れきちゅう)を決めています。

因みに、俳句の季語の分類の仕方も節切りによるものです。

厄祓いの年齢(厄年表)は、生まれ年で捉えますが、節分までを前年・立春から新年として考えるのもこれに基づく考えです。

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テレビとラジオ

2013年1月26日 土曜日

今日は風がとても冷たい一日でしたが、日柄も良く多くの地鎮祭がありました。

外の祭典では、強風はかなりの難儀ですが、重しなどを用いて無事おつとめできました。

地鎮祭 工事の安全をお祈り申し上げます

地鎮祭  工事の安全をお祈り申し上げます

さて、今朝は「あっぱれ!KANAGAWA大行進」(テレビ神奈川)の撮影があり、デビット伊東さんとアナウンサーの三崎さんがお参りになりました。(前回:22年7月31日

放送を聞きつけたのか、朝から境内は多くの人で賑わいました。

内容につきましては、今晩20:55~21:50の放送を是非ともご覧ください。

授与所前で撮影

授与所前で撮影

また、FM湘南ナパサ(FMラジオ 78.3MHZ)では、28日(月)15:00~16:00放送の「おしゃべりマンデー」(企画制作:いせはらFMコミュニティクラブ)において、節分祭についてお知らせがあります。

スタジオ ( パル音楽産業 )

スタジオ ( パル音楽産業 )

節分追儺祭のお知らせ2

2013年1月25日 金曜日

本日(25日)発行の伊勢原タイムとタウンニュースに節分追儺祭の案内が掲載されました。

伊勢原タイム

伊勢原タイム

尚、伊勢原駅北口1番乗り場発、栗原行き「比々多神社」下車のバス時刻に誤記がありました。

正しくは、8:30、9:30、13:30、14:30です。

訂正してお詫びいたします。

タウンニュース

タウンニュース

消火訓練・放水訓練

2013年1月25日 金曜日

明日は「文化財防火デー」です。

昭和24年1月26日に、現存最古の木造建造物(法隆寺金堂)が炎上し、建物とともに壁画を焼損しました。

その後、議員立法により文化財保護法が制定(昭和25年)されました。

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伊勢原市では、貴重な文化財を火災から守る目的で、防火指導や初期消火訓練、消防署・消防団による合同放水訓練を実施しています。

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今朝は早くから消防本部や消防団、神社総代が境内に集まりました。

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金子消防長より、市民の財産である文化財を守るため、防火の協力と訓練の実施についてお話がありました。

文化財の視察

文化財の視察

比々多神社並びに三之宮郷土博物館には、郷土の歴史を学ぶ上でも重要な文化財が沢山あります。

郷土博物館の視察

郷土博物館の視察

神社では日々、見回りや火の元の確認を励行していますが、こうした定期的な訓練はとても重要です。

初期消火訓練

初期消火訓練

本日は強風の影響もあり、消火訓練は火を使わずに、消化器も放水のもので実施いたしました。

総代さんによる文化財の運び出し訓練

総代さんによる文化財の運び出し訓練

出火の確認と消防署への電話連絡、文化財の運び出しなどを行い、消防車の到着を待ちました。

実際には10分以内とのことですが、その時間の長さをあらためて感じました。

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消防本部と消防団による合同放水訓練は非常に手際よく、あっという間に放水が実施されました。

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たまたまですが、屋敷内におまつりされている「火伏」(ひぶせ)や「火防」(かぼう)の神さまといわれる秋葉神社の竣工式のご奉仕がありました。

秋葉神社

秋葉神社

乾燥が続いていますが火の用心につとめたいと思います。

神社庁事始祭

2013年1月25日 金曜日

昨日は神奈川県神社庁において、平成25年神社庁事始祭(ことはじめさい)並びに神宮大麻・暦頒布終了奉告祭が斎行され、禰宜が宮司の代理で参列いたしました。

年始はどこの神社でも繁多となるため、例年このぐらいの時期に行われています。

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神社庁神殿の大前には、県内の神職・総代が多数参列し、厳粛に儀式が執り行われました。

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その後は、ホテルに会場を移して直会(なおらい)と初集会が開催されました。

吉田茂穂神社庁長や斎藤文夫総代会連合会長からは、今夏の参議院選挙における比例代表(全国区)有村治子氏(神道政治連盟推薦候補者)の応援協力要請がありました。

(参考)①「皇室の尊厳、日本の誇りを大事にしよう」、②「靖國に想うこと」、③「国の宝を受け継ぐということ」、④「時間軸を持つこと」、⑤「命の重み、家族の絆、国家の尊厳を守りたい」、⑥「国運をたぐりよせる年に

遠州からの参拝

2013年1月23日 水曜日

本日は、遠江国(とおとうみのくに)から遙々(はるばる)と、「浜松八幡宮高台奉賛会御一行さま」がバス5台・166名でお参りになりました。

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宮司さんの申し入れにより一同一座にて参拝とのこと、果たして全員にお入りいただけるのか、床が抜けはしないかなどの話になりましたが、案ずるより産むが易し、お揃いでお参りいただくことができました。

三之宮郷土博物館や神輿殿をご覧いただき、境内の篝火で暖をとっていただきながら、しばしの程神域でお過ごしくださいました。

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道中の安全はもとより、親睦を深める旅路となりますようお祈り申し上げます。

遠路ようこそお参り下さいました。