2018年3月 のアーカイブ

雲一つない青空

2018年3月31日 土曜日

雲一つない青空が広がり、カメラを構える人の多い一日でした。

今宵は今年2度目のブルームーンですが、満開の夜桜とともに楽しめそうです。

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今日は大祭に掲げる提灯(ちょうちん)の枠作り作業が終日行われました。

3日には総代さんの今年度最初の御奉仕で提灯が掛けられ、大祭に花が添えられます。

ほに出づ

2018年3月30日 金曜日

昨夜からやや強い風が吹いて心配されましたが、桜の花散らしとはなりませんでした。

昨日に比べて日中の気温は低く、花冷えといったところですが、カメラを持った人たちを大勢目にしました。

JAF Mate 4月号

JAF Mate 4月号

明日で3月も終わりとなりますが、年度末に多く見られる道路工事も落ち着いたようです。

今月は竣工式がいくつかあり、昨日は店舗新築工事の竣工式をお仕えしました。

秀でた仕事にどなたも満足げでしたが、「秀づ」(ひづ)は「穂出づ」(ほいづ)の転じた「ひいづ」の転だそうで、まさしく顔色に表れて「ほに出づ」だったように思います。

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ほぼ満開

2018年3月29日 木曜日

今日は平日にもかかわらず、花に誘われて御朱印巡りが多いようです。

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境内の桜(ソメイヨシノ)はほぼ満開、垂れ桜は7分咲きとなりました。

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まだ蕾(つぼみ)も残り、週末まで十分に楽しめそうです。

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御案内の通り、神社は神聖な場所であり、様々な祈願に訪れる方も多いことから、境内での飲食はお断りしています。

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垂れ桜は7分咲きです。

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式内社巡拝会

2018年3月28日 水曜日

今日は「相模國式内社の會」の第40回式内社巡拝会が実施され、関係者36名が参加しました。

醍醐天皇の延長5年(972)に編纂された「延喜式」は50巻からなる法典で、巻1~巻10には神祇(じんぎ)・祭祀に関する規定が示され、巻9・巻10の2巻を神名帳(じんみょうちょう・しんめいちょう)といいます。

この神名帳に登載された神社を延喜式内社(または式内社)といい、その数は3132座(2861社)、相模國には13社が鎮座しています。

高麗家住宅前にて

高麗家住宅前にて

早朝出発した一行は、昨年9月に天皇・皇后両陛下が御参拝になられた高麗神社(埼玉県日高市)へ参りました。

神職より神社の由来や境内の説明等を受けた後、正式参拝を執り行い、高麗家住宅(国指定重要文化財)や満開の垂れ桜を堪能しました。

秩父まつり会館

秩父まつり会館

続いて秩父へ向かい、秩父夜祭(ちちぶよまつり)の様子を秩父まつり会館で見学した後に、秩父神社に参拝しました。

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昼食後は、宝登山ロープウェイで山麓に上り、梅と臘梅(ろうばい)を楽しみながら寳登山神社奥宮に参り、下山して里宮にあらためてお参りしました。

寳登山神社

寳登山神社

大きな楽しみ

2018年3月26日 月曜日

3 月も最後の週となりました。

昨日は氏子の各青年会が叩く太鼓の音が、里内に大きく響き渡っていました。

大祭(4月22日)参列者の返信葉書が日々届くようになり、気持ちも高まってきています。

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今日はイベント組合の出店受付が行われました。

今年は日曜日にあたることから露天商も各種祭事と重なるようで、植木市を含めても100軒を下回りそうな状況ですが、近隣の子供たちにとっては大きな楽しみの一つです。

清祓式

2018年3月25日 日曜日

麗(うら)らかな春の日差しに誘われて、今日は御朱印巡りの多い一日でした。

境内の桜は森の中が5分咲き、その他は2~3分咲きといったところです。

どうやら天候も良さそうで、次の週末まで十分に楽しめそうです。

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さて、アパートの家主の方から依頼があり、室内で起こった不運な事故の清祓式をお仕えしました。

同様の事例で管理会社や不動産屋さんから頼まれることも少なくありません。

事故後のクリーニングや改築後に承ることが多いですが、尊い生命が失われた場合には、神道でいう「忌明け」、つまり五十日を経過した時点で厄災消除の祈願祭を執り行っています。

今日の神事では参列者の方々とともに、大祓の詞(おおはらえのことば)を奏上して心身をも祓い清めました。

助けられて

2018年3月24日 土曜日

残り1週間で年度末を迎えますが、今年も兼務する神社や地区自治会等、新年度の役員名簿が順に届く頃となりました。

春祭りの準備もいよいよ本格的に進められます。

さて、神社は全国津々浦々に鎮座していますが、その数は約8万社に及びます。

常に皇室の安泰と国家の繁栄、そして氏子の安泰、地域の繁栄を祈ることから、神社は公共性が強く、〝祭り〟を通して連帯意識を高め、地域社会を結んできました。

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私たち神職は「祭祀の厳修」を最も大切にしていますが、氏子の代表ともいえる役員(責任役員:当社では大総代とも呼ぶ)・総代の協力を得て、神社活動を行っています。

古くから受け継がれる良き慣習ともいえますが、謙虚に受け止めて地域の役を「分け合うこころ」、また地域の人たちによる「持ち寄りのこころ」にいつも助けられています。

新年度も新しい力を得ながら、伝統の行事を準備万端整えつつ、しっかりと継承していきたいと思います。

最後の総代奉仕

2018年3月23日 金曜日

今日は予報にはなかったものの、朝、昼、晩と小粒ながら雨が落ちて来ました。

夕方になって、遠路遙々福島県南相馬市からバスで参拝がありました。

明日は大山登山とのこと、山登りと旅路の安全をお祈り申し上げます。

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昨夕は第31回まが玉祭(5月19日・20日)の企画会議を開き、内容や進行について話し合いました。

そして、今日は責任役員会議に続いて総代会を開き、決算と予算の報告が無事終了しました。

任期満了の総代さんにとっては最後の総代奉仕です。

人生最終の重儀

2018年3月22日 木曜日

数日続いた雨も今日の午後になってようやく上がりました。

予報では今後一週間は晴れが続いてポカポカ陽気となり、桜の開花も一気に進みそうです。

一方で、今週から来週にかけて、杉や檜(ひのき)の花粉は飛散数が非常に多くなるようで、花粉症でお悩みの方は十分な対策が必要となるでしょう。

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さて、昨夕・本日と神葬祭の奉仕にあたりました。

御遺族の悲しみや悼みに寄り添いつつ、その遺徳(いとく)を偲び、通夜祭(つやさい)、遷霊祭(せんれいさい)、葬場祭(そうじょうさい)、火葬祭(かそうさい)、帰家祭(きかさい)、十日祭(とおかさい)と人生最終の重儀を粛々とお仕えして、霊魂の安鎮を只管(ひたすら)に祈り上げました。

桜の開花

2018年3月21日 水曜日

春分の日の今日は冬に遡る寒さとなり、見上げる阿夫利峯は雪が降っている様子です。

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さて、当社でも昨日になってようやく桜(ソメイヨシノ)が咲きました。

昨年より8日早い開花です。