‘奉納’ カテゴリーのアーカイブ

大雪

2017年12月7日 木曜日

二十四節気の一で「大雪」(たいせつ)を迎え、七十二侯(しちじゅうにこう)では「閉塞成冬」(そらさむくふゆとなる)です。

身体が芯から冷えて、暖かい料理が恋しくなる季節ですが、忘年会も盛んな時期になります。

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今日は大安吉日、この時期に多い新車購入に伴う交通安全祈願祭並びに車両清祓のご祈願が続きました。

また、御神前には氏子・崇敬者の方々から糯米(もちごめ)や野菜、果物、生花等の献備品が上がりました。

職員も風邪の予防に努めながら、気を張って年の瀬へと向かっていきます。

新穀勤労感謝祭

2017年11月23日 木曜日

今日は国民の祝日で「勤労感謝の日」(勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。)です。

明治6年(1873)から昭和22年(1947)までは「新嘗祭」(にいなめさい)で親しまれた祝祭日です。

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今年前半の祭事は晴れ続きでしたが、泣き相撲(9月17日)、正祭・慰霊祭(10月22日)、酒祭(11月8日)そして今日と、残念ながら秋以降は雨儀(うぎ)となっています。

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しかしながら、ご神前には氏子・崇敬者、生産者の真心として、今年も多くの初穂が上がりました。

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昨日は氏子総代さんに周辺の草刈り清掃、境内一円の注連縄(しめなわ)張りのご奉仕をして頂き、厳かで清々しい神事を斎行(さいこう)することが出来ました。

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福をトリ寄せる日

2017年11月18日 土曜日

予報では雨の土曜日でしたが、それ程降られずに助かりました。

しかしながら、七五三参りのご祈願では、拝殿に暖房を入れるほど冷え込みも一段と強まっています。

来週(11月23日)の新穀勤労感謝祭(新嘗祭)に寄せて、比々多地区内から初穂(新米)が徐々に上がっていますが、個人的に30kgの袋で献穀をされる方もあり、有り難いことにご神前を賑やかしています。

午前中は兼務する北金目神社(平塚市北金目)、午後からは八幡神社(伊勢原市坪ノ内)で新穀勤労感謝祭を執り行いました。

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師走も近づき、所用で訪れる方も増し、千客万来の一日でした。「二の酉」にあたり、“ 福をトリ寄せる ”日となりました。

初穂

2017年11月13日 月曜日

一昨日は雷電神社(伊勢原市串橋)、昨日は神明神社(伊勢原市笠窪)と兼務社では早くも新穀勤労感謝祭(新嘗祭)が始まりました。

当地では8月の日照不足や9月の台風による影響が心配されました。更には稲刈り時期に雨が多く、刈り入れが各地で遅れましたが、作況は悪くはないようです。

因みに、農水省によると今年の水稲の作況指数は平年並みとのことです。

献穀米

献穀米

当社でも10日後の新穀勤労感謝祭を前に、氏子・崇敬者から粳米(うるごめ)・糯米(もちごめ)の奉納が上がっています。

また、比々多地区内においては、初穂(新米)または初穂料の奉献をお願いしています。

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新米(にひよね)を神にささぐる今日の日に深く思ふ田子(たご)のいたづき

八束穂(やつかほ)を内外(うちと)の宮にささげもてはるかに祈る朝すがすがし

わが庭の初穂ささげて来む年の田の実(み)いのりつ五十鈴(いすず)の宮に

元宮の鳥居建立

2017年10月11日 水曜日

本日の佳(よ)き日、氏子総代をおつとめになった方の御奉納で、旧宮山の元宮(もとみや:神社から約500㍍)に鳥居が建立されました。

今月5日に基礎の穴掘り、そして今日の建立の工事も自ら御奉仕下さいました。

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笠木(かさぎ)、島木(しまぎ)、額束(がくつか)、貫(ぬき)、楔(くさび)、柱、台石の部位がしっかりと施され、笠木には反(そ)りが、円柱の柱は内転(うちころ)びがある檜(ひのき)の明神鳥居(みょうじんとりい)です。

基礎が乾いた後、笠木に銅が葺(ふ)かれる予定です。

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天保5年(1834)の『社伝記』によりますと、永正(えいしょう)9年(1512)、小田原から岡崎城に攻め入った北条早雲(ほうじょうそううん:後北条氏の祖)は、「当国に威(い)を震(ふる)い近辺を乱妨(らんぼう)し、本宮、拝殿及び末社、神寳(しんぽう)、神器(しんき)に至るまで兵火のため灰燼(かいじん)す」とあり、当宮で奉仕していた神官(しんかん)・供僧(ぐそう)は逃げ散り、悉(ことごと)く衰廃(すいはい)したようです。

そして、天正(1573-1592)の初めに、社地が現地(旧神主屋敷)に移転遷座(いてんせんざ)となりました。

この旧宮山が当社の跡地であり、元宮となっています。

元宮からの眺め

元宮からの眺め

観月

2017年10月4日 水曜日

昨日から八月中秋分の末候で「水始めて涸(かる)る」となり、田んぼから水を抜き、稲刈りの時節。

近隣でも稲刈りが盛んで、農家の方から新米の奉納が続く時期となります。

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さて、今朝は予想外の雨が降りました。

1日から更衣(ころもがえ)をしたものの、雨儀(うぎ)のため夏用の狩衣(かりぎぬ)で地鎮祭奉仕となりました。

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今宵の「十五夜」(じゅうごや)にあたり、氏子の方が大きな里芋(さといも)や薩摩芋(さつまいも)を供えて下さいました。

月見団子(つきみだんご)や芋、御神酒(おみき)などを供え、芒(すすき)を飾り、お月さまをお祭りする風習ですが、残念ながら、中秋の名月は雲間から僅(わず)かに顔を覗(のぞか)かせる程度でした。

収穫

2017年9月21日 木曜日

10月22日(日)に執り行う「正祭」「比々多地区地区戦歿者慰霊祭並びに鎮魂奉納太鼓」(自治会連合会との共催)「骨董蚤の市」(比々多観光振興会主催)について、今日は地区内へ回覧する準備にあたりました。

昨日彼岸入りを迎えましたが、平日でも御朱印巡りでお参りになる方はあり、本日から所管神社の御朱印もお受けする準備を整えました。

兼務社は地域の総代さんが管理していますが、場所によっては駐車が困難なところもあり、付近の方のご迷惑にならないようご配慮の上お参り下さい。

御参拝後、当社にて御朱印を承ります。

献穀米

献穀米

さて、例年より少し早いでしょうか、篤志者の方が新米を御神前に奉納されました。

神社下の御神田(神奈川県神道青年会)では、10月14日(土)に青少年育成事業として稲刈体験が予定されています。

また、その一部を地元小学校の5年生が授業で稲刈体験することになっています。

彼岸が明けると、近隣の農家では収穫のための忙しい週末が続きそうです。

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自然災害のないよう

2017年8月7日 月曜日

各地で記録的な大雨をもたらしているノロノロの台風5号の影響で、予報通りお昼過ぎから雨が降り始めました。

当社でも夕方は早めに台風対策を施して災害に備えました。今夜は十分な警戒が必要となりそうです。

さて、来月に予定している所管神社連絡協議会主催の県神社庁新庁舎視察会の申込みで、兼務社の役員さんがお越しになりました。

営む果樹農家が最盛期を迎えているようですが、今年の葡萄(ぶどう)は豊作とのことで、撓(たわ)わに実った大粒の葡萄を御献納下さいました。

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今夜は三ノ宮・木津根橋地区の生産者が産土講(うぶすなこう)の役員会を開きました。

今年で68回目を数える「産土講祭」(うぶすなこうさい:9月15日)ですが、収穫時期を前にして台風や自然災害のないよう、そして、一同が感謝の祈りを捧げる神事です。

気になる天気

2017年7月31日 月曜日

文月も最後の日を迎えましたが、うだる暑さが相変わらず続き、今日の地鎮祭(じちんさい)奉仕も汗でびっしょりとなりました。

大暑の末候(8月2日から6日頃)は「大雨時行る」(たいうときどきふる)で、時として激しい雨の降る頃です。

予報では不安定な大気により、落雷や突風にも注意が必要となりそうです。

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さて、御神前には地域の特産品である「葡萄」(ぶどう)が上がりました。

これから葡萄や梨の最盛期を迎える果樹農家にとっては、台風の動きも気になる季節です。

一昨日は比々多地区内でも納涼盆踊り大会が開催されましたが、今週末が最も集中する時期で、こちらも空模様が心配の一つです。

水無月の折返し

2017年6月15日 木曜日

神奈川県神社庁祭祀委員会主催の神社視察研修(6月12日~14日)が壱岐島(長崎県壱岐市)で開催され、その間はブログをお休みさせて頂きました。

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さて、水無月も折返しの15日となりました。

氏子の方が真心を込めて作られた青梅をお供えし、例月通り月次祭を執り行いました。

天皇陛下の譲位を可能にする特例法が9日に成立し、約200年ぶりの譲位となりますが、皇室の安寧と弥栄をご神前で静かに祈り上げました。

梅の実

梅の実

氏子・崇敬者の皆さまの安泰と発展をも願い上げました。