‘季節’ カテゴリーのアーカイブ

落ち葉で戯れる

2018年11月14日 水曜日

日中でも境内では、白衣姿に肌寒さを感じる気候となりました。

今日は平塚市から民俗探訪会の御一行がお参りになり、神社の由緒や歴史、年間祭事、施設、境内等について御案内した後、ゆっくりと三之宮郷土博物館を御覧頂きました。

また、都内から慰安旅行でお立ち寄りになった会社の皆さまが、同様に1時間程度お過ごしになりました。

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欅(けやき)の落ち葉を中心に、掃き掃除に追われる毎日ですが、幼稚園児のどんぐり拾いが始まり、その落ち葉が戯(たわむ)れの対象として喜ばれています。

寒くも時はなりにけるかも

2018年10月23日 火曜日

秋も末となり霜が降りる意の「霜降」(そうこう)、初候は「霜始降」(しもはじめてふる)です。

朝夕の冷ややかな空気に、季節が進んでいることを実感します。

秋萩の 枝もとををに 露霜置き 寒くも時は なりにけるかも 『万葉集』巻十・二一七〇 作者不詳

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寂寥(せきりょう)の心もちになりますが、実りに感謝する季節です。

春の「祈年祭」(きねんさい)と対になる「新穀勤労感謝祭」を11月23日(金)に執り行います。

今日は、氏子から初穂米を献納して頂くための袋を関係者にお届けしました。

まもなく菊の季節

2018年10月9日 火曜日

連休明けとあって、電話が頻(しき)りに鳴りましたが、七五三の問い合わせが多かったようです。

当地の学校は3学期制ですが、隣の平塚市では2学期制のため、今日は秋休みを利用した七五三詣での方もありました。

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秋空が広がりましたが、汗ばむ陽気で、境内では蝉の鳴き声を耳にしました。

暦の上では、まもなく「菊花開」(きくのはなひらく)となりますが、蘭、竹、梅に並ぶ四君子(しくんし)の一つ、晩秋に気高く咲く菊の季節となります。

月末には菊華会による「菊華展」が催されますが、境内にはざる菊の準備が整いました。

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寒露

2018年10月8日 月曜日

天候にも恵まれ、初宮参りや七五三、交通安全などの諸祈願、また御朱印参拝も多い三連休でした。

日中の最高気温が昨日より10度も低くなりましたが、今日は二十四節気の「寒露」(かんろ)で、朝晩の冷え込みが強まり、山の木々の色が移ろう季節です。

境内の樹木も枯葉を落とす頃で、日々の清掃も落ち葉との追いかけっこが始まります。

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山登りやウオーキング、バードウオッチング等の団体が、行楽や運動、自然観察で訪れる機会も増えてきます。

今日も御朱印巡りの方で、元宮(旧宮山)へ登拝される方が多かったようです。

映像鑑賞

2018年9月25日 火曜日

昨夜は月見団子に薩摩芋(さつまいも)や栗等をお供えし、薄(すすき)を飾って十五夜のお月さまを待ちかねていましたが、残念ながらうっすらと雲がかかり、澄んだ姿を拝することは出来ませんでした。

tukimi3さて、昨晩は氏子(三ノ宮、栗原、神戸、木津根橋)の関係者が集まり、例祭(4月22日)と國府祭(こうのまち:5月5日)の反省会を開きました。

また、天皇陛下御即位三十年奉祝記念として大神輿渡御(おおみこしとぎょ)を執り行った相模國府祭では、「古より伝わりし悠久の祭事 相模國府祭」(制作著作:湘南ケーブルネットワーク)と題する番組が放映されましたが、この機会にその映像を鑑賞しました。

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お悩み相談

2018年9月24日 月曜日

当地では「入りぼた餅に  明け団子  中の中日小豆飯」(いりぼたもちに あけだんご なかのちゅうにちあずきめし)と伝わる言い回しですが、春の彼岸は花の牡丹(ぼたん)から「ぼた餅」、秋の彼岸は萩(はぎ)から「おはぎ」と季節を表すものだと教わりました。

昨日は彼岸の中日(秋分)でしたが、参集殿では三十年祭、三年祭と祖霊祭(それいさい)をお仕えしました。

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急激な社会の変化により核家族化が進み、墓じまいや永代供養が増えていると聞きます。

神道でも「跡継ぎがいない」「娘が嫁に入って守る人がいない」といったことで、仏教と同様の悩みを受けることがあります。

祖先のまつりについてのご相談はいつでも承ります。

工事のお知らせ

2018年9月20日 木曜日

彼岸入りとなりました。

暑さ寒さも彼岸までといいますが、昨日に比べて気温がぐっと下がり、体調管理には気をつけたいところです。

今月は秋雨前線や台風の影響により、日照時間が少ないようで、農作物の管理も大変そうです。

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境内から北東に抜ける市道は、関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)に設定されていますが、現在舗装工事が進められ、一昨日から通行止めとなっています。

また、境内の公衆便所は昭和56年に設置されてから、参拝者はもとより訪れる人たちの利用が非常に多く、衛生面や利便性も考えて年内に改修工事を施すことになりました。

御手洗を囲むように植栽した金木犀(きんもくせい)が、雨の中でも強い香りを放っています。

防災と祈り

2018年8月27日 月曜日

「防災の日」(9月1日)を前に、昨日は伊勢原市内の広域避難所(15会場)において、総合防災訓練が実施されました。

95年前の大正12年(1923)9月1日に発生した関東大震災に因み、災害に対する心構えと防災意識を高めるためのものです。

昭和35年の制定までは、各被災地でこの日に慰霊祭が行われていました。

今回は首都直下地震を想定して、自宅・地域・避難所における避難や防災訓練が行われましたが、猛暑日となったことから、熱中症予防にも注意が必要となりました。

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既に今年は多くの台風が発生していますが、1日は「二百十日」(にひゃくとおか)にあたり、台風(暴風雨)の襲来がある季節です。

農家にとっては稲の開花期にあたり、まさしく厄日(やくび)であり、風水害のないよう神さまに祈る日ともなります。

抜穂

2018年8月23日 木曜日

二十四節気の一で、暑さがやむという意の「処暑」(しょしょ)ながら、今日も朝から日差しが強く、地鎮祭奉仕を終えると全身汗でぐっしょり濡れました。

例年台風発生時期にあたりますが、現在台風20号が接近し、各地への影響が心配されます。

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近隣の田んぼでは、穂が出て徐々に垂れ下がってきます。

神社下の御神田(比々多神社バス停前)では、10月20日(土)に神奈川県神道青年会により抜穂祭(ぬいぼさい)が執り行われる予定です。

刈り取った稲を1本ずつ抜き取って神さまにお供えすることから「抜穂」といわれます。

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我が国には〝 豊葦原の瑞穂の国 〟(とよあしはらのみずほのくに)という美称がありますが、稲田が実りの季節を迎えるのはもう少し先です。

秋の気配

2018年8月17日 金曜日

昨夕は、当地では盆の「送り火」でした。

御先祖さまを穏やかにお送りし、心なしか秋の気配を感じています。

送り火

送り火

さて、学校の児童・生徒にとっては残り2週間余りの夏休みですが、大半は平常と変わらぬ勤めに従事していることでしょう。

当社でもお盆明けは各種御祈願や出張祭典、また、電話や来客が多いものです。

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今日は道路を隔てた敷地に鎮まる稲荷社(いなりしゃ)の合祀祭(ごうしさい)や、以前に方位見(ほういみ)をしたお宅で、お稲荷さんの仮遷座祭(かりせんざさい)をお仕えしました。

日差しは強かったものの、風が心地よく、蜻蛉(とんぼ)の姿を視界に感じながらの御奉仕でした。