2013年4月 のアーカイブ

5月の予定

2013年4月30日 火曜日

4月は年度始めの月でしたが、比々多神社はもとより兼務12社で大祭があり、あっという間に過ぎた感じがします。

最新情報にも掲載しましたが、「大神社展」鑑賞ツアー(5月28日)の申込者は70名となり、バス2台で若干の余裕がありますので、社務所までお申し込みください。

また、第26回まが玉祭の「管絃と舞楽の夕べ」(5月18日)鑑賞希望、「フリーマーケット」(5月18日・19日)出店希望の締切が5月10日(金)までとなっていますので、是非ともお申し込みください。(参考:4月8日ブログ

DSCF3001 (2)

さて、5月の予定をお知らせいたします。

1日(水)月次祭(つきなみさい)、4日(土)国府祭(こうのまち)動座祭、5日(日)国府祭、12日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭、落幡神社(秦野市鶴巻)総会、15日(水)月次祭、17日(金)相模中連合支部宮司会、18日(土)・19日(日)第26回まが玉祭、28日(火)所管神社研修会「大神社展鑑賞ツアー」

5

昭和の日の結婚式

2013年4月29日 月曜日

全国的に晴れ渡り、清々しい陽気となりました。

今日は国民こぞってお祝いする祝日「昭和の日」です。

ご案内の通り、昭和天皇のお生まれになった日で、祝日法には「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」とあります。

DSCF3014

昨日に続く結婚式では、 “ 自分たちが生まれた昭和、自分たちを育ててくれた親にとっての昭和という時代 ” にあらためて思いを致し、感謝の念をもって次の時代を切り開いて欲しいという言葉を添えさせていただきました。

ご結婚おめでとうございます

ご結婚おめでとうございます

花婿さんの堂々とした紋付羽織袴姿、花嫁さんの神聖な白無垢姿、どちらもお似合いで和装の素晴らしさが引き立っていました。

DSCF3007

50名以上の多くの参列者も、終始笑顔の婚儀でした。

初々しい若葉

2013年4月28日 日曜日

今日は「主権回復記念日」です。

昭和27年(1952)4月28日、サンフランシスコ講和条約発効により、我が国は連合国軍による約7年にわたる占領政策から解き放たれました。

61年目を迎えた今日、天皇、皇后両陛下御臨席のもと、政府主催の「主権回復・国際復帰を記念する式典」が憲政記念館で開かれました。

この自主独立の日があってこそ今があり、そのことに思いを致すとともに、未来永劫国の安寧と発展を願うばかりです。

さて、境内の若葉が風にそよぎ、日の丸がはためく清々しい青空の下、神前結婚式を執り行いました。

DSCF3005

楽人(がくじん)の奏する雅楽(ががく)演奏の中、両家の優しく温かい眼差しに包まれて、新郎新婦は夫婦の契りを交わしました。

DSCF3009 (2)

花婿さんと花嫁さんは、新緑の若葉のように初々しく輝いていました。

元となる幹(親)や目にみえぬ根っ子(祖先)に支えられていることに感謝しつつ、若い力を合わせて明るい家庭を築き、更なる成長がもたらされるよう願います。

DSCF3002ご結婚おめでとうございます。

第26回まが玉祭のお知らせ

2013年4月27日 土曜日

昨晩は「第26回まが玉祭」(5月18・19日)の実行委員会全体会議を行い、42名の関係者が集まりました。

会場配置や行事内容、日程とともに、準備や後片付けなどについて確認をいたしました。

タウンニュース掲載原稿 

タウンニュース掲載原稿 

4月8日のブログで、「管絃と舞楽の夕べ観覧者」並びに「フリーマーケット出店者」募集案内をいたしましたが、5月10日(金)まで受け付けいたしますので奮ってご応募ください。

tirasi26

美しい国土

2013年4月26日 金曜日

ここ数日、大祭に参拝が叶わなかった方からの問い合わせの電話や祈祷神札の送付依頼などがありました。

DSCF3005

境内はいつもの静かで落ち着く様子に戻っています。

IMG_3921

若葉が萌え出る新緑の美しい季節になりました。

IMG_3924

一昨日は神奈川県神道青年会の役員さんが、御神田での「お田植ゑ体験」について相談にやって来ました。今年は6月8日(土)に実施するようです。

大祭では国土安泰という大きな祈りを捧げましたが、この美しい国土と自然、四季の恵みの素晴らしさをあらためて感じます。

国府祭のご案内

2013年4月25日 木曜日

昨晩は、毎年5月5日に斎行される相模「国府祭」(こうのまち:県無形民俗文化財)について、総代OBの榊会役員が集まり、準備について話し合いました。

今年の当番字は「神戸」(ごうど)となります。

tirasi

一之宮・寒川神社、二之宮・川勾神社、三之宮・比々多神社、四之宮・前鳥神社、一国一社・平塚八幡宮、総社・六所神社の六社が、年に一度国府(大磯)の地に集い、国家安泰・五穀豊穣を願う公の祈願所となります。

神揃山斎場古図

神揃山斎場古図

相模国の成立を物語る神事であり、古の神祇(じんぎ)制度が彷彿(ほうふつ)として甦る場でもあります。

「座問答」(ざもんどう)を始め、古式に則って行われる神事、鷺(さぎ)の舞や神輿渡御(みこしとぎょ)など、見所豊富な一日となります。

開運守公神

開運守公神

神揃山(かみそろいやま)斎場には、各社の神さまが宿る神体石(しんたいせき)が配置されています。

各社では、その配置にならった開運「守公神」を頒布しています。御幣(ごへい)は色違いとなっていて、初穂料は各500円、台座(だいざ)は300円です

広報いろいろ

2013年4月24日 水曜日

昨日・本日と例祭の後片付けや御礼の挨拶回りなどで過ごしています。

大祭当日はテレビ神奈川の取材が入り、夜のニュースで神輿や山車の様子が紹介されました。

また、翌日の神奈川新聞にお祭りの記事が掲載されました。(カラー写真のweb版はこちら

今年は神奈川中央交通さんのご協力により、伊勢原駅から臨時バスが5便も出ました。毎年遠方からの写真撮影やお祭り見学者が多く、交通事情が緩和されてとても良かったです。

神奈川新聞 23日

神奈川新聞 23日

さて、来週の28日(日)、29日(月)と神前結婚式の予定が入っていますが、新緑も美しい季節になり写真撮影にも一番良い時期となります。

ウェディングの情報誌『日本の結婚式』(5月7日発行)に、県内外の神社とともに当社が紹介されました。

日本の結婚式 No.12 

日本の結婚式 No.12 

当社では結婚式の相談・申し込みを随時しています。お気軽にお尋ねください。

marry

境内の様子

2013年4月23日 火曜日

神幸祭(しんこうさい)に旅だったあとの境内では、垣澤社中による里神楽が演じられました。

R0013858

R0013854

境内には人気の植木市を始め、100店を超える露天商が軒を並べました。

地域の伝統行事のため、短縮措置となった小学生も大いに楽しんだ様子でした。

IMG_3694

IMG_3884

IMG_3897

IMG_3908

IMG_3912

無事神輿が宮入りすると、本殿に神さまにお帰りいただき、その鎮座を祝って賑やかに粽行事(ちまきぎょうじ)を行いました。

IMG_3859

IMG_3860

撮影:増山正芳氏

晴れやかな供奉行列

2013年4月23日 火曜日

12時50分、三ノ宮(三和会)・栗原(栗原祭保存会)・神戸(神戸青年会)の各青年会がお清めを済ませ、順に宮詰めとなりました。

IMG_3697

IMG_3701

IMG_3702

晴れの天候のもとでの神輿・山車供奉行列(みこし・だしぐぶぎょうれつ)は、平成21年以来とあって、それぞれ清々しい満面の笑顔でお宮を出立しました。

IMG_3729

IMG_3734

IMG_3745

IMG_3768

今年は高張(たかはり)、錦旗(にしきはた)、猿田彦(さるたひこ)、大旗(おおはた)、五色(ごしき)の鏡・勾玉(まがたま)・剣(つるぎ)、大榊(おおさかき)、長持(ながもち)、大鉾(おおほこ)、御幣(ごへい)、大麻(おおぬさ)、社名旗(しゃめいき)、太刀(たち)などの行列もよく整い、大勢の写真愛好家のカメラが向けられました。

IMG_3771

予定通りに神戸(ごうど)の行在所(あんざいしょ)に到着、着御祭(ちゃくぎょさい)を執り行いました。

IMG_3778

IMG_3782

IMG_3798

神戸から再び三ノ宮渡しとなり、勇壮な神輿に三基の人形山車が加わり、お祭りも佳境を迎えました。

IMG_3815

IMG_3818

IMG_3821

IMG_3828

IMG_3829

「イヤートーサーッセ」(弥遠に栄えたまへの意)の担ぎ声もより勇ましくなり、無事に宮入となりました。

IMG_3837

撮影:増山正芳氏

厳粛な例祭式

2013年4月23日 火曜日

大地を潤す雨が上がり、昨日は見事に晴れ上がりました。

午前10時には神奈川県神社庁理事・大山阿夫利神社宮司さんを献幣使にお迎えして、例祭式を厳粛に斎行いたしました。

本日は写真でブログを綴ります。

DSCF3001

DSCF3003

IMG_3622

IMG_3624

IMG_3631

IMG_3634

IMG_3635

IMG_3643

IMG_3647

IMG_3652

IMG_3661

撮影:増山正芳氏