2013年11月 のアーカイブ

12月の予定

2013年11月30日 土曜日

早いもので平成数え25年も残すところ一月となりました。

12月の予定をご案内いたします。

1日(日)月次祭、4日(水)菊華会解散奉告祭、9日(月)相模中連合支部忘年会、13日(金)煤払い、15日(日)月次祭、三ノ宮西谷戸組注連縄張り、20日(金)大祓、総代忘年会、23日(月)巫女奉仕者面談説明会、30日(月)総代奉仕、31日(火)巫女奉仕者正式参拝

12月 社頭ポスター

12月 社頭ポスター

また、兼務社の予定は以下です。

1日(日)八剱神社(平塚市上吉沢)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式・大祓、御嶽神社(伊勢原市池端)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式・大祓、7日(土)十二柱神社(伊勢原市田中)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式・大祓、八坂神社(平塚市入野)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式、8日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭・新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式、神明社(伊勢原市白根)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式・大祓、日月神社(伊勢原市沼目)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式・大祓、14日(土)南金目神社(平塚市南金目)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式・大祓、熊野神社(平塚市千須谷)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式、15日(日)神明社(伊勢原市上平間)新穀勤労感謝祭・神宮大麻頒布式・大祓

*ホームページ掲載の以下一覧を更新しましたのでご覧ください。

平成26年 生年・九気性・干支・年齢早見表

平成26年 厄年表

平成26年 戌の日カレンダー安産祈願の吉日)

恋するフォーチュンクッキー伊勢原市Ver.

2013年11月29日 金曜日

冬型の気圧配置となり、冷え込みが急に厳しくなりました。

しかしながら、どんぐり拾いにやって来た特別支援学級の児童たちは、寒さを物ともせず元気に1時間余りを過ごしていました。

どんぐり拾い

どんぐり拾い

また、かつて高座海軍工廠(こうざかいぐんこうしょう)で少年兵として働いていた元国会議員の方がお参りになりました。

現在も日台交流の懸橋として、日本と台湾を何度も行き来されているとのことで、背筋が伸びた若々しいお姿がとても印象的でした。

ようこそお参りくださいました

ようこそお参りくださいました

さて、フェイスブック(11月9日)でご紹介した「恋するフォーチュンクッキー伊勢原市Ver.」がついに完成し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されました。

どうぞご覧ください。

産経新聞 11月29日

産経新聞 11月29日

神社庁大会

2013年11月28日 木曜日

昨日は「遷宮奉祝 神奈川県神社関係者大会」がパシフィコ横浜で開催され、県内各地より神職・総代他約600名が集いました。

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今年は隔年で行われる神社庁大会にあわせ、伊勢神宮式年遷宮奉賛会神奈川県本部解散式も執り行われ、当社からも宮司以下禰宜、責任役員・総代10名が参加いたしました。

神社新報 増刊

神社新報 増刊

第1部式典では、表彰状・感謝状の贈呈式も行われ、その功績者が栄に浴しました。

また、「大会宣言」では今次の第62回神宮式年遷宮という佳節にあたり、その伝統と精神を愈々(いよいよ)おしすすめるべく、祭祀の厳修に努め、皇室の尊厳護持と神宮奉賛の更なる推進を誓いました。

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第2部報告講演では、神宮式年遷宮の特別映像を鑑賞し、皇大神宮「遷御の儀」に臨時出仕(しゅっし)としてご奉仕された神職のお話を伺うことができました。

また、神宮禰宜・河合真如氏による講演を拝聴しました。

神籬 ひもろき

神籬 ひもろき

第3部清興(せいきょう)では、創作和太鼓集団「打鼓音」(だこおん)による日本一の太鼓演奏を心ゆくまで楽しみ、第4部祝宴へと移りました。

境内の紅葉 その2

2013年11月26日 火曜日

先週末くらいから団体の参拝者が増えています。

今週はバス参拝が2回ありますが、カメラを片手に境内の紅葉を楽しんでいただけると思います。

昨日で菊華展は終了となりましたが、境内の様子をご覧ください。

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祖霊は守護神

2013年11月25日 月曜日

昨日は3年前にお隠れになられた方の祖先のまつり「三年祭」のご奉仕がありました。

一定の年忌(ねんき)で行われる祖霊祭(それいさい)で、一般的に「年祭」(ねんさい)という言い方をします。

満年数で行うことが多く、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭など、自宅の祖霊舎(それいしゃ=御霊舎(みたまや))や奥津(都)城(おくつき=墓所)で行います。

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神道では人は神さま(祖先)から生まれ、神さまの御許(みもと)へ帰ってゆくので、人の死を「帰幽」(きゆう)といいます。

幽は「幽世」(かくりよ=隠世)をさし、一般的にはあの世、黄泉(よみ)の国などともいいます。

その反対が「現世」(うつしよ・げんせ)であり、この世です。

その御霊(みたま)は祖霊となって一家の守護神となるわけです。

日々の営み、家業も総て祖霊の加護によることを心に銘じ、その高恩に感謝し、祭祀を行うのが日本人の生き方であり、祖霊崇拝の信仰です。

神前結婚式

2013年11月24日 日曜日

11月19日放送の「おしかけスピリチュアル」(テレビ東京)において、「子宝の神社」として比比多神社(伊勢原市上粕屋1763-1/0463-94-0079)が紹介されました。しかしながら、当社の連絡先が掲載されたようで、この数日問い合わせが続き、境内では参拝者に頻繁に尋ねられ、案内図を沢山準備する有様となりました。

昨晩は「出没!アド街ック天国」(テレビ東京)で大山が放送され、今日は大山を登るバスは乗車客で缶詰状態のようです。

神さまにすがったり、祈る個人の気持ちがマスコミによって煽(あお)られ、変に曲解されなければ良いと思います。

さて、昨日同様、穏やかな日差しの週末となりました。

ご結婚おめでとうございます

ご結婚おめでとうございます

ご神前では七五三詣りの合間に神前結婚式を執り行いました。

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新郎さんの紋付羽織袴姿、新婦さんの白無垢姿に参拝者もうっとりと見とれていました。

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移り変わる紅葉の色合いが、写真撮影の背景にとても素晴らしく映ったのではないでしょうか。

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お二人の幸せとご両家の繁栄をお祈り申し上げます。

ご結婚おめでとうございます。

新穀勤労感謝祭

2013年11月23日 土曜日

本日は11月23日で「勤労感謝の日」です。戦前は、祭日(さいじつ)で「新嘗祭」(にいなめさい)といいました。

祝日法には「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」とあります。

昨日の比々多小学校の給食は、神社下の御神田(神奈川県神道青年会主催)で収穫された新穀(イセヒカリ : 60㎏)に、古代米を混ぜたものを炊いて、全校生徒で食べてもらいました。

御神田米の給食

御神田米の給食

さて、本日は新穀勤労感謝祭でした。

全国津々浦々の神社でも新嘗祭として祭典が斎行されています。

氏子からの献穀米

氏子からの献穀米

今年も例年同様、氏子中から献穀米(けんこくまい)がご神前に上がりました。

氏子・崇敬者からの献備品

氏子・崇敬者からの献備品

また、多くの崇敬者からも新穀を始め、お酒や野菜、果物などの奉納がありました。

氏子・崇敬者からの献備品

氏子・崇敬者からの献備品

これらは秋の実り、恵みに対する感謝の真心で、田畑のない都会の神社においても、昔も今も変わらぬ伝統行事として営まれています。

氏子・崇敬者からの献備品

氏子・崇敬者からの献備品

宮中では天皇陛下御自ら天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめ神々に新穀をお供えし、御自身もお召し上がりになられます。

国民の幸福と国の安寧、世界平和を祈念遊ばされる祭政一致の大御心(おおみごころ)です。

祓所 ( はらえど )

祓所 ( はらえど )

お蔭様で天候にも恵まれ、氏子を代表して責任役員、自治会長、総代参列のもと、三ノ宮の白丁(はくちょう)奉仕で執り行いました。

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本祭典は大祭として本殿の御扉(みとびら)の開閉があり、参列の方々も厳粛な雰囲気に包まれていました。

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食の自給率や食べ残し、農業の後継者問題など、現代の様々な問題について考える機会でもあると思われます。

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当社でも恵みに対する感謝の真心を捧げ、氏子・崇敬者の安全と更なる発展を祈り上げました。

神饌 ( しんせん )

神饌 ( しんせん )

午後からは石座神社(秦野市鶴巻)、明日(24日)は北金目神社(平塚市北金目)、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)で同祭典を斎行いたします。

うららかな小春空

2013年11月22日 金曜日

本日は二十四節気の一つで「小雪」(しょうせつ)。

北国から雪の便りが届く頃合ですが、当地ではうららかな小春空(こはるぞら)でした。

しかしながら、乾燥注意報も出ているため、風邪や火の元にも注意したいところです。

今日は日柄も良く、平日ながら七五三詣りなどもありました。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

午後から総代さんが集まり、新穀勤労感謝祭の準備で、境内の注連縄(しめなわ)張りのご奉仕をしていただきました。

明日も天気は良さそうで、麗しい祭典日和となりそうです。

白丁 ( はくちょう ) の担ぐ唐櫃 ( からひつ )

白丁 ( はくちょう ) の担ぐ唐櫃 ( からひつ )

境内の紅葉

2013年11月21日 木曜日

朝晩の冷え込みも徐々に増し、社務所でも暖房器具を使い始めました。

明後日(23日)に斎行する新穀勤労感謝祭の準備、他の兼務社の同祭典準備を進めています。

境内では菊華展が間もなく終了となりますが、紅葉が少しずつ見頃となってきました。

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同時に、上を見上げながら落ち葉掃除をする毎日です。

盤石な礎

2013年11月20日 水曜日

昨日は総代会参拝旅行の行程で豊田の地を訪れましたが、豊田市に本社を置く自動車関連業の会社で石碑を建立することとなり、工事安全祈願のご奉仕をいたしました。

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会社発足より3周年を迎えられたとのことで、その記念碑となるようですが、盤石な礎となるよう祈りをこめてお祓いをいたしました。