昨日は神奈川県神社庁並びに神奈川県神社総代会連合会の主催で、「天皇陛下御即位三十年奉祝記念大会」が横浜の地で開催されました。
会場の関内ホール(大ホール)は800名余りの参加者で埋まり、当社からは宮司・禰宜・責任役員・総代14名が参加しました。
第一部は奉祝舞楽(ほうしゅくぶがく)で、当社のまが玉祭でも隔年で出演をお願いしている横浜雅楽会による「納曽利」(なそり)が演じられ、奉祝に相応しい雰囲気が醸し出されました。
第二部は記念式典、第三部は元侍従長(じじゅうちょう)の渡邉允(まこと)先生をお迎えして、記念講演が行われました。
報道でも伺い知ることのできない宮中祭祀の様子、天皇陛下と神奈川県との多くの結びつき等について、終始丁寧な優しい口調で話されました。
そして、天皇皇后両陛下が常に国民とともにあり、〝 寄り添い 〟の気持ちを汲み取ることが出来ました。