東北地方も梅雨が明け、本格的な夏に入りました。
東日本大震災から4ヶ月が経過し、慰霊行事を行う様子がテレビで流れました。
お中元が続々到来する季節ですが、同じくお盆を迎えます。(当地では8月15日)
お盆は一般的に仏教行事と理解されていますが、古来から祖先の霊をおまつりする神道の先祖供養と習合して現在の形となりました。
本日、水子供養の相談で若いご夫婦が来社されました。神社では水子供養を行うところもありますが、当社では亡くなった赤子の供養は「みたままつり(鎮魂)」として執り行いますので、狭義でのお葬式となります。
つまり、神道形式でも構わないというのが前提にあります。それが難しいのであれば、檀家のお寺さんか、こちらでお坊さんを紹介することを説明いたしました。
しかしながら、残った人たちの気持ちを和らげ、健康で安定した生活を送り、発展がもたらされるよう元気を取り戻す為のご祈願はいつでも承っていることも伝えました。