大晦日(おおみそか)から正月、節分から立春、そして年度末から新年度と、新たな始まりの日を迎えました。
御神前では例月通りに月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室の御安泰と国家の安寧(あんねい)、氏子崇敬者の安全無事を祈り上げました。
特に、4月は例祭月(れいさいづき:本・兼務社16社で大祭)のため、気持ちも高まってきます。
境内では季節の進み具合が加速しているかのように、次第に桜(ソメイヨシノ)が散り始め、花びらが一面に広がっています。
そして、順番を待っていたかのように、八重の桜が咲き始めました。
今晩は例祭(4月22日)と相模國府祭(5月5日)についての大祭会議が開かれます。