暑気にやられ、働く気力も落ちがちですが、お宮には元気印がたくさんいます。
昆虫の王様・カブト虫は、夜の境内で活発に働いています。
今日現在、境内でよく目立つのは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミです。ここ何年も関西で目立つクマゼミも増えています。しばらくすると、夕方にヒグラシやツクツクボウシの声も聞かれます。
その昆虫たちに狙いを定めて徘徊する蛇も目立ち始めました。
今年はトカゲやヤモリも多く見られます。
残念ながら、うまく撮影できませんが、アオスジアゲハ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、クロアゲハ、カラスアゲハなどの蝶蝶も境内中を飛行しています。
朝方や夕方には、赤トンボなども見られます。8月に入ると、大きなオオヤマトンボも姿を現します。
子どもたちは夏休みの真っ盛り。本を片手に虫の王国を探検してみませんか?
(但し、お宮は公園ではないので、むやみに採集をしないでください)