社殿で祝詞を上げていると、蝉の初鳴きの声が聞こえました。直に大合唱が始まることでしょう。
今日は土曜の友引で、種々のご祈祷がありました。夏の甲子園に向けて、親御さんが必勝祈願で来られました。いよいよ県予選が始まります。支える人たちの篤い思いが伝わってきます。
お宮参りに家族連れで大勢来られました。おめでとうございます。
新車の購入で交通安全・車両清祓もありました。
また、子どもの成長に感謝して御礼参りに来られた方もありました。昔から「7歳までは神の子」といわれるように、命をいただき無事成長したことに“お蔭さまで”と感謝する心こそ大事です。
暮らしの中には様々な祈りがあります。子どもの安全、交通安全、家族の安全、また工事の安全など安全を祈る気持ちが大切です。
日本のお祭りは、農業と深い関わりがありますが、自然と共に暮らす私たちはその恩恵を沢山いただいています。
伊勢原市上平間では「水神祭」が6ヶ所で行われました。水の恵みにより食生活が潤うわけで、農家の方にとってはとても大切な暮らしの祈りです。