相模国三ノ宮・比々多神社

実務研修会

神奈川県神社庁研修所主催(企画実施:神社振興委員会)によるSDGs(エスディージーズ)に関する実務研修会が神社庁において開催されました。

国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、地球規模の諸課題に対処するための具体的指標で、17の目標・169のターゲットに取り組むもので、各省庁や自治体、企業や団体などで採用されつつあります。

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研修は、県政策局SDGs推進課副主幹・清木信宏氏による「SDGs達成に向けた神奈川県の施策~SDGsがつなぐ神社と世界~」、第二のふるさと創生協会事務局長・瀬田玉川神社禰宜・髙橋知明氏による「神職だからできるSDGs~環境保全と地域振興の取り組みから~」という2つの講演を拝聴しました。

世界が抱える多くの課題と向き合うとともに、神社の存在意義をあらためて見つめ直すとともに、これまで大切にしてきた自然との調和、公共性、地域に根ざして実践してきた社会活動や環境問題等について考える機会となりました。

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