2011年3月11日 のアーカイブ

地震発生

2011年3月11日 金曜日

本日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード8.8という国内最大規模の大地震(「東北地方太平洋沖地震」)が起こりました。特に、大津波による甚大な被害がもたらされていて、夜の暗闇に向かうだけに心配は重なるばかりです。被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げるとともに、今後被害が拡大しないことを祈るばかりです。

伊勢原市内でも一部で停電が続き、信号も停まり、夕方の道路混雑で二次災害が懸念されます。近隣では塀が崩れた箇所がありました。

 社殿では、ご神前の金幣(きんぺい)や神饌(しんせん)を盛った三方(さんぼう)が床に倒れていました。境内では、燈籠(とうろう)の倒壊が1基、神楽殿の戸板がゆがみ、控室内に展示の土器が破損しました。

燈籠が倒壊

燈籠が倒壊

伊勢原市は震度5弱とのことですが、体感的には非常に大きい揺れを感じ、その時間も長かったです。夕方に入ってもずっと余震が続き、とても気掛かりです。