2012年9月 のアーカイブ

Fm yokohama 藤田くん

2012年9月14日 金曜日

世界でも最も古い果樹の一つで、唐柿(とうがき)ともいわれる秋の果樹、「無花果」(いちじく)を生産者の方が奉納されました。

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明日は午後3時に「第63回三ノ宮・木津根橋 産土講祭」を執り行いますが、生産者の真心こもる品々がご神前にお供えされ、秋の豊作を祈ります。

さて、本日のお昼頃、FM横浜(ラジオ;84.7MHZ)のTHE  BREEZE(月-金 09:00-13:00)「藤田優一くんの もっと知りたい神奈川!街角レポート」の中継がありました。

フジタくんはサイン攻めに

藤田くんはサイン攻めに

突然の訪問でしたが、ラジオを聞いて多くの人たちが境内に集まりました。

境内施設についてのレポートや、17日に開催の「一心泣き相撲」について、訪れた人たちと話をしていました。

過去に2度(平成14年・平成15年)中継がありましたが、D J 本人も覚えていたようです。

写真(平成14年)と色紙サイン(平成15年)

写真(平成14年)と色紙サイン(平成15年)

ブログの絵画展

2012年9月13日 木曜日

本日、青少年書道展・絵画展に出品していた作品が神奈川県神社庁から戻ってきました。

それでは、ブログによる絵画展をご覧ください。

神社本庁統理賞 細野智太郎君

神社本庁統理賞 細野智太郎君

神奈川県神社庁長賞  影山芽生さん

神奈川県神社庁長賞  影山芽生さん

入選作品も7点ありました。

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どれも素晴らしい作品です。

参拝旅行のご案内

2012年9月12日 水曜日

本日の御神田(神奈川県神道青年会)の様子です。

イセヒカリに続いて、古代米も穂を出しました。色の違うところは赤米です。

10月21日(日)に抜穂祭が行われ、稲刈りとなります。

比々多小学校の5年生も、田植えに続いて、稲刈りを行う予定です。

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さて、11月19日(月)・20日(火)に計画している、中・平塚・伊勢原連合神社総代会の参拝旅行「出世明神・高麗神社と明治ノスタルジック紀行」のチラシが到来いたしました。

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本日早速、事務局として管内84社への発送作業を行いました。

今年もバス3台による楽しい旅となるよう願っています。

郷土を訪ねて

2012年9月11日 火曜日

本日の午後、厚木市郷土資料館のご一行がお参りになりました。

同館では、厚木の文化や自然に関する資料を集め、研究活動や講座を開催しているようですが、その一環として三之宮郷土博物館を尋ねて来られました。

厚木市郷土資料館のご一行

厚木市郷土資料館のご一行

館内を見学いただきながら、来歴や展示物、おまつりとの関わりなどについて、約1時間にわたりお話をさせていただきました。

その後、当社の元宮に参り、相模国一帯を見渡していただいた様子です。

電話では、バス5台での参拝の問い合わせが入りましたが、いよいよ神社に参るのも心地良い季節となります。

六社めぐりの企画案内

六社めぐりの企画案内

七五三について

2012年9月10日 月曜日

9月に入り「七五三」についての問い合わせが増えています。

当社では、他のご祈祷同様、予約制ではありません。随時(8時半~16時半)承っていますが、10月の土日は結婚式の予約も数多く入っていますので、念のためご確認(電話またはメール)いただければ幸いです。

電話 0463(95)3237   メール hibita@athena.ocn.ne.jp

特製の千歳飴 1袋300円

特製の千歳飴 1袋(3本入) 350円

10月下旬頃より社殿前に受付テントを設けます。

写真スタジオは、神楽殿内に特設スタジオを設けています。

(六つ切1枚10,500円 追加1カット5,250円 同カット焼増4,200円 税込)

限定 七五三守

限定 七五三守

昔は男女三歳で「髪置の祝」(かみおき)、男児五歳は「袴着の祝」(はかまぎ)、女児七歳で「帯解の祝」(おびとき)をしました。

子供の節目を祝い、更なる成長を祈るのは、昔も今も変わらぬ親の願いです。

晴れ着で着飾った子供たちの姿が今から楽しみです。

祈祷撤下(おみやげ)の袋

祈祷撤下(おみやげ)の袋

八幡神社の例祭

2012年9月9日 日曜日

本日は所管社の一つ、比々多地区内の坪ノ内・八幡神社の秋のおまつり(例祭)でした。

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天候に恵まれ、幟が天高くそびえる中、太鼓の音が賑々しく比々多の郷内に響きわたり、盛大なおまつりとなりました。

かき氷や金魚すくい、綿菓子など子供たちは楽しい一時を過ごした様子です。

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地域の老若男女が集い、分け隔て無く交わり親しみ、情報を共有するのが鎮守の杜のおまつりの最大の醍醐味(だいごみ)だと思います。

八幡さまのご加護のもと、氏子地域の皆さまの益々のご多幸、ご繁栄をお祈り申し上げます。

重陽の長養の願い

2012年9月9日 日曜日

本日は、陽数とされる奇数の極、九が2つ重なる「重陽」(ちょうよう)として大変目出度い日です。また「重九」(ちょうく)、「菊の節句」ともいわれます。そして、正月七日、三月三日、五月五日、七月七日とともに「五節句」(ごせっく)の一つです。

初宮参り 心身長養を願う親心です

初宮参り 心身長養を願う親心です

中国から平安の頃に伝わり、宮中儀礼として「重陽の宴」(えん)が催されました。これは菊花を浮かべて酒を酌みかわし、長寿を祝い詩歌をつくる公的な行事でした。

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

『枕草子』には、「菊の着せ綿」といって、前日の八日に菊を真綿で覆い、九日の朝露で濡れた真綿で顔を拭うと、若さと長寿がもたらされるとされていました。

一方、民間では陰暦九月は収穫の月として、九のつく3度の日を「三九日」(さんくにち=東北、みくにち;中部)などといって特別な意味合いもあります。

暑さ寒さに負けずすくすくと

暑さ寒さに負けずすくすくと

重陽のこの日、境内は初宮詣での家族で賑わいました。

恵みへの感謝と心身の長養を願う親の気持ちです。

年祭

2012年9月8日 土曜日

本日は昨年の今日、身退(みまか)りました方の一年祭でした。

因みに、祥月命日(しょうつきめいにち)にあたる祖霊祭(それいさい)を「正辰祭」(しょうしんさい)といいます。春季・秋季の霊祭(みたままつり)や月次祭(つきなみさい)、日供祭(にっくさい)などと同様、「恒例祭」になります。

自宅における一年祭

自宅における一年祭

自宅の祖霊舎(それいしゃ)に、海の幸、山の幸、甘き品々をお供えし、時の花を飾り立てて、御霊を慰めました。

その後、霊園に移動し、奥津城(おくつき=墓所)における一年祭もご奉仕いたしました。

神道の葬儀(神葬祭)では、五十日祭で忌明けとし、神棚まつりも再開します。

その後は祖霊祭として執り行いますが、概ね一年祭、(三年祭)、五年祭、十年祭、十五年祭、二十年祭、二十五年祭、三十年祭といった流れの年祭(ねんさい=年忌のまつり)となります。

まことの心

2012年9月7日 金曜日

この2・3日、市内に大雨洪水警報の発令や雷注意報が出ています。気象の変化には十分な注意が必要です。

未だ日中は30度を超す残暑ですが、朝夕は徐々に涼しくなって来ました。本日は、秋気も本格的に加わり、野草に宿るしらつゆが、秋の趣をひとしお感じさせる「白露」(はくろ)です。秋分まであと15日です。

夕月夜(ゆふづくよ)心もしのに露の置くこの庭の蟋蟀(こほろぎ)鳴くも

『万葉集』 巻八

(月の出ている夕暮れに、心もうちしおれるように、白露の降りているこの庭で、こおろぎが鳴くことだ。)

さて、今日は午後から地鎮祭がありました。

工事の安全をお祈り申し上げます

工事の安全をお祈り申し上げます

ここ数日、大手ハウスメーカーや建設会社、設計事務所などで一級建築士の免許偽造が発覚して問題になっています。

国土交通省や神奈川県では調査を進め、今のところ耐震強度など安全性の問題は出ていないようです。

しかしながら、資格制度自体を揺るがす問題だけに、対策が講じられるよう願うところです。

どんな仕事も同様ですが、「まことの心」で生業に従事するのが、日本人の生き方だと思います。

目に見えぬ 神にむかひて はぢざるは 人の心の まことなりけり

明治天皇御製

参拝研修旅行の計画

2012年9月6日 木曜日

昨日は、中・平塚・伊勢原連合神社総代会評議員会が平塚八幡宮で開催され、役員34名が出席しました。

第39回参拝研修旅行について諮り、来る11月19日(月)・20日(火)、埼玉・群馬方面に出掛けることになりました。

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高麗神社(埼玉県日高市)と箭弓稲荷神社(埼玉県東松山市)を参拝いたします。

高麗神社は、渡来系の神さま(高麗王若光=こまのこきしじゃっこう)をおまつりする珍しいお宮です。平成28年には高麗郡建郡1300年を迎えます。

高麗王若光は、相模湾から大磯に上陸し、高麗郡の首長に任命されるまで、大磯の高麗地区に滞在したといわれています。現在、当支部内に鎮座する高来神社(たかくじんじゃ:大磯町高麗)にはその御霊がおまつりされています。

川越の蔵造りの町並みを散策し、磯部温泉(群馬県)に宿泊いたします。