連日残暑が続いていますが、炎天下でも地鎮祭は行います。
地鎮祭は家屋の建築に先立ち、その土地の神さまをおまつりして、工事の安全と守護を祈ります。
土地の中央に斎竹(いみだけ)を4本立て、注連縄(しめなわ)を張り廻らして祭場を設けます。そして、大きな榊(さかき)に御幣(ごへい)と麻苧(あさお)つけた神籬(ひもろぎ)を立てて神さまの依代(よりしろ)とします。
祭壇には海の幸・山の幸となる神饌(しんせん)をお供えしますが、神社で準備することも可能です。
建築主や工事関係者は、「散供」(さんく)や「穿初」(うがちぞめ)、「玉串拝礼」など、その手順や作法などを事前に確認をしておくと、大切な儀式が厳粛に行えると思います。
地鎮祭のお申し込みは随時承っています。また、ご相談はお気軽に社務所までどうぞ。
電話 0463-95-3237 e-mail hibita@athena.ocn.ne.jp