いよいよ今日から8月です。
毎月一日は「朔日(ついたち)参り」で、新しい月の安全無事を祈る姿を早朝から目にします。
伊勢の神宮では、「八朔(はっさく)参り」といって、この日は多くの人がお参りになるそうです。五十鈴川(いすずがわ)の清流の水を汲み上げ、神棚に一年間お供えするという古くからの伝統もあるようです。
奇特な氏子・崇敬者から、ご神前に赤飯や夏野菜、果物、麦酒などが奉納されました。
今月は唯一、月次祭(つきなみさい:1日・15日)以外は恒例の祭事がありません。
しかしながら、年末年始に向けて様々な祭事に備える期間でもあります。