2014年1月 のアーカイブ

節分の広報

2014年1月22日 水曜日

昨夜は気温がぐっと下がり、雨やみぞれが降ったようで、お湿り程度ながら境内は一円濡れていました。

市内の小学校ではインフルエンザの発生により、今日時点で3学級(3校)が閉鎖となっていて、今後も拡大が予想されます。

子供やお年寄りだけでなく、うがい・手洗いは励行したいところです。

タウンニュース 1月24日号

タウンニュース 1月24日号

今年の節分追儺祭も、ご覧のように特別出演のゲストがやって来ます。

髙田川部屋の力士衆につきましては、決まり次第お知らせしますので楽しみにしてください。

おしゃべりマンデー

おしゃべりマンデー

FM湘南ナパサ(78.3MHZ)では、情報トーク番組の「おしゃべりマンデー」(27日15:00-16:00)の中で、「厄除と節分祭」というテーマでお話をしますので、お時間がありましたらお聴きください。

節分祭の準備

2014年1月21日 火曜日

今朝はグループ企業9社の団体祈祷などがありました。

もうしばらく年頭参拝が続きますが、社頭では節分追儺祭(2月3日)に向けて徐々に準備を進めています。

福豆

福豆

10時・12時・15時と3回の祭典の後、神楽殿前特設舞台から「豆まき・宝まき」神事を執り行いますが、年男・年女の奉仕者も予定通りに申し込みが続いています。

福くじ

福くじ

昨日は特別奉仕となる大相撲・髙田川部屋に総代ともどもお邪魔して、節分祭のお願いをしました。

髙田川部屋にて

髙田川部屋にて

初午は2月4日

2014年1月20日 月曜日

二十四節気の一「大寒」(だいかん)らしい非常に寒い朝を迎えました。

寒の内も残り節分までの15日間ですが、地域の小学校ではインフルエンザも発症しているため、健康管理と予防には注意を払いたいところです。

本日は午前中に邸内におまつりしているお稲荷さんの祭事が続きました。

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今年の初午(はつうま)は立春大吉となる2月4日(月)で、大安にもあたることから、節分追儺祭の後片付けもままらないまま、企業の初午祭を中心に祭儀が重なりそうです。

200名のお祓い

2014年1月19日 日曜日

一昨日の評議員会により、第39回中・平塚・伊勢原連合神社総代会の研修会は、来る3月13日(木)・14日(金)箱根湯本において、弓馬礼法・小笠原流宗家・小笠原清忠先生を講師にお迎えして開催することとなりました。

さて、本日は平塚ウォーキング協会ご一行200名の参拝があり、境内でお祓いと鈴祓いの後、玉串拝礼を行い、健脚とともに道中安全を祈られました。

平塚ウォーキング協会のお祓い

平塚ウォーキング協会ご一行

年の始まりとなる立春(2月4日)を迎える前に、厄年のお祓いを受ける方が多く、今日も厄除祈願が続きました。

2月3日(月)は、10時・12時・15時と「節分追儺祭」を執り行うのため、2日までにお越しくださいますようお願い申し上げます。

いや重け吉事

2014年1月18日 土曜日

今朝は雪が舞いましたが、積雪する前に上がったので、地鎮祭や結婚式などの祭儀も心配なく出掛けることができました。

(あら)たしき年の始めの初春の今日(けふ)降る雪のいや重(し)け吉事(よごと) 大伴家持

雪のかぶった阿夫利嶺

雪の阿夫利嶺を背に  地鎮祭

お宮では厄除を中心に、初宮参りなどのご祈願が終日続きました。

また、上秦野神社・住吉神社連合総代会(秦野市)ご一行が昇殿参拝され、神輿殿(みこしでん)や郷土博物館などをご案内しました。

合格守

合格守

授与所では2・3日前から合格守を求める方が多かったですが、今日は大学入試のセンター試験が行われました。

持てる力を発揮して、それぞれ良い結果がもたらされるよう願うところです。

園児の初詣

2014年1月17日 金曜日

ようやく社頭の賑わいも落ち着き、昨晩は相模中連合支部(二宮町・大磯町・平塚市・伊勢原市・秦野市)の新年会が開催され、管内神職34名、当社からも5名が出席しました。

神社境内も特設の授与所を撤収して、通常体制に戻りました。

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さて、今日は約100名の保育園児がお参りになりました。

手水舎で一人一人上手にお清めをして、きちんと並んでご神前に進みました。

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お参り後は、鈴祓いを受けて、にこやかに開運御守を手にしました。

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神社の裏手に置かれた十二支の石像を眺めながら、感性豊かに思い思いの言葉を発していました。

タウンニュース 1月17日号

タウンニュース 1月17日号

小正月

2014年1月16日 木曜日

早いもので睦月(むつき)も折り返しの15日を迎え、ご神前では望粥(*もちがゆ)といわれる小豆粥(あずきがゆ)をお供えして「月次祭」(つきなみさい)を斎行し、皇室の御安泰、国の安寧と氏子崇敬者の安全と発展を祈り上げました。

職員も無病息災を願って小豆粥を食しました。

*望粥~望月(満月)であることから望粥の節句ともいわれる

小正月は二番正月、女正月などともいわれますが、当社ではまだまだ女性陣も休みなく元気に頑張っています。

雪の予報もあり、非常に気温の低い日となりましたが、研究開発業、運輸業などの企業祈祷が続きました。

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さて、近隣5市町村(伊勢原市・厚木市・秦野市・愛川町・清川村)では、「ぐるっと丹沢・大山×宮ケ瀬スタンプラリー」(1月15日-3月16日)を始めました。

伊勢原市では大山阿夫利神社・日向薬師・比々多神社がスタンプラリーのポイントとなっていて、このどこでスタンプを集めても良いことになっています。

スタンプは伊勢原市公式イメージキャラクターの〝クルリン〟です。

(お賽銭箱の横にスタンプはあります)

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古札焼納祭

2014年1月14日 火曜日

昨日は、例年通り上新粉(じょうしんこ)をこねて団子を沢山作り、どんど焼きの準備をしました。

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平日なので人が集まるか心配をしていましたが、午後3時の式典には遠方からも多くの人が集まりました。

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古札納所に持ち寄られた御神札をはじめ、正月の注連飾(しめかざ)りを並べて、古札焼納祭を執り行いました。

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併(あわ)せて「どんど焼き行事」を行う旨(むね)を告げまつり、参列者はもとより、持ち寄った家庭の平穏無事と子供たちの健やかな成長を祈り上げました。

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空気が乾燥していることもあり、点火とともに瞬く間に火が大きく上がりました。

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忌火(いみび)を手で寄せる仕草(しぐさ)をして、無病息災を祈ったり、蘇(よみがえ)りをはかろうとする様は、まさに火祭信仰そのものでした。

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神社で用意した樫(かし)の枝に刺した団子を竹の先に通し、それぞれ手にして焼きはじめました。

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残念ながら、授業の関係で小・中学生の姿があまり見られませんでしたが、幼い子が団子を頬張る姿は微笑ましいものでした。

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中には吉書(きっしょ=書き初め)を火に焼(く)べて、手が上がるよう祈った人もいました。

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殊更(ことさら)寒い一日でしたが、火祭行事で心も温かくなる一時となりました。

近隣の道祖神まつり

2014年1月14日 火曜日

明日の小正月(女正月)を前に、今日は十四日年越し。

神戸(ごうど)の木下(こかげ)神社では、例祭を斎行し、お飾りで作られた上下(かみしも)の御仮屋(おかりや)前で祝詞を上げました。

神戸道祖神 お仮屋

神戸の道祖神と御仮屋

各地でも大小様々な「どんど焼き」が行われていますが、近隣の辻や橋のたもとの道祖神(どうそじん)でも行われました。

三ノ宮 西谷戸道祖神

三ノ宮・西谷戸(にしやと)の道祖神

お神札や注連縄(しめなわ)飾りなどを持ち寄り、神さまの忌火で焚(た)き上げました。

中谷戸・西谷戸のどんど焼き

中谷戸・西谷戸のどんど焼き

この火にあたると若返り、焼いた団子を食すと風邪をひかない、万病を除くともいわれ、それぞれ家族の分も焼いていました。

栗原の道祖神 塞坐神

栗原の道祖神 塞座大神

路傍(ろぼう)の神さまは、塞神(さえのかみ)ともいわれ、疫病(えきびょう)を塞(ふさ)ぐ大いなる力をもつとされます。

成人の日

2014年1月13日 月曜日

今日は「成人の日」。

祝日法には「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうする青年を祝いはげます。」とあります。

早朝から新成人の方がお参りする姿が見られました。

何を祈り何を誓ったのでしょうか。

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古くは男子では「元服」(げんぷく)がこれにあたりますが、加冠(かかん)ともいい、髪型や衣服を改める儀式です。

平成5・6年生まれは全国で121万人、伊勢原市では1,030人が大人としての第一歩を踏み出す大切な日となりました。

平成26年 伊勢原市成人式 市民文化会館

平成26年 伊勢原市成人式 市民文化会館

前途洋洋たる若者たちの将来に期待を寄せるところです。