2013年9月18日 のアーカイブ

一千万家庭神宮大麻奉斎運動

2013年9月18日 水曜日

家庭の神棚におまつりする神宮大麻(じんぐうたいま)は、伊勢の神宮で清浄を期して奉製されています。

その準備は毎年1月中旬に始まり、9月には全国津々浦々に届けられます。

去る9月6日、平成25年度の「神宮大麻暦頒布始祭」(じんぐうたいまれきはんぷはじめさい)が伊勢の神宮で斎行(さいこう)され、神宮大宮司(だいぐうじ)から神社本庁統理(とうり)に授けられました。

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神奈川県神社庁では来る9月25日の例祭に、神宮大麻暦頒布始祭を執り行うことになっています。

本日は「一千万家庭神宮大麻奉斎運動」神社庁頒布推進会議が開催され、県内10支部から代表者・担当者が出席いたしました。

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神社本庁担当者から、これまでの経緯や都道府県別頒布数についての報告、課題や施策、広報資材などについて説明がありました。

続いて、県神社庁の指針や施策についての報告、更には各支部の取り組みや課題などについて発表がなされました。

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向後、神職・総代などの奉仕により各家庭や会社、店舗などに御神札が頒布されます。

清浄を期して奉製され、数々のおまつりを経る様は、日本人の清く明るい心そのものです。

親から子、子から孫に伝わる豊かな心は毎年あらたまる御神札から育まれると思います。

穏やかな境内

2013年9月18日 水曜日

昨日の新聞に、一心泣き相撲比々多場所の記事(写真)が掲載されました。

ウェブ版はこちらをご覧ください。

朝日新聞朝刊 17日

朝日新聞朝刊 17日

台風一過、穏やかな境内に、昨日は赤ちゃん連れのお母さんのお参り姿が目立ちました。

また、戌の日ともあって安産祈願のお参りがありました。

彼岸花

彼岸花

神社周辺では彼岸花が咲き始めています。

式年遷宮支部解散式

2013年9月18日 水曜日

「皇家第一の重儀、神宮無双の大営」といわれる悠久の伝統、第62回神宮式年遷宮のクライマックスとなる「遷御の儀を」いよいよ15日後に迎えることとなりました。

尊さに皆おしあひぬ御遷宮 松尾芭蕉

本日、平成19年12月に設立された第62回伊勢神宮式年遷宮奉賛会神奈川県本部相模中連合支部の解散式が平塚プレジールにおいて開催されました。

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管内188社の神職69名(当時)と総代並びに氏子・崇敬者により浄財を募り、9、000万円(目標額8,700万円)もの募財を集め、その赤誠を神宮当局に納めることが出来得ました。

当社からも宮司以下神職総代14名が参加し、その労苦を振り返りました。

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20年に一度というのは、春夏秋冬という季節の時間軸、親子孫という世代の時間軸、師匠弟子という伝統・技法継承の時間軸などの捉え方もありますが、先人が繰り返し行ってきたその心を、威儀を正して確認する時でもあります。

新宮(にいみや)に是非ともお参りいただき、行って・見て・感じて欲しいと思います。