当社で結婚式を挙げられたご夫妻が、めでたく赤ちゃんを授かり、昨日・今日と続けてお宮参りに来られました。
偶然にもお母さんの服の色が一緒、赤ちゃんの名前の文字が一緒で、当方だけですがびっくりしました。
また、本日は命名の相談がありました。
民法では生後14日以内に出生届を出すことになっていますが、子供の命名は「名付け祝い」といって、昔から生後7日目のお七夜に行う慣わしがあります。生後の早い時期に命名することにより、新しい命の誕生を祝ったのです。
名前が決まると、命名書や奉書(ほうしょ)に名を記し、神棚や床の間に貼ってお祝いをします。
名付けによって霊魂が身体に宿り、人格が備わると考えられています。
命名は五格(天格・人格・地格・総格・外格)による吉凶や字の意、読み、音の響き、姓名のバランス、そしてどんな子に育って欲しいかといった子供の幸せを願ってつけられるものです。
命名の相談は随時承っていますので、気軽にお尋ねください。