2012年7月 のアーカイブ

一心泣き相撲比々多場所のご案内

2012年7月14日 土曜日

今年も「一心泣き相撲比々多場所」を開催いたします。

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■主 催 NPO一心泣き相撲実行委員会

■日 時 平成24年9月17日(月・祝日

■場 所 比々多神社境内(雨天の場合は建物内で実施)

■参加費 12,000円(行事参加費・御祈祷料・御守・記念品含む)

■内 容 一心泣き相撲、御祈祷、赤ちゃん力足、一升餅、赤ちゃん手形、

背伸び太鼓、福引、おみくじなど。

■申 込 ◇webサイト http://www.nakisumo.jp

◇電話 0798-85-0800 ( 受付 : 平日10:00-16:00 )

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靖國神社参拝研修会

2012年7月13日 金曜日

本日は、神道政治連盟東京都本部と神奈川県本部合同の靖國神社参拝研修会が開催されました。

神道政治連盟では、靖國神社の国家護持、首相の公式参拝の実現を活動の一つの柱としていますが、当県本部でも毎年参拝して英霊を慰霊顕彰(いれいけんしょう)してきました。

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昨年に引き続き、東京都本部との合同開催で、「みたままつり」(7月13-16日)にあわせて行いました。

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みたままつりは盆の行事に因んで昭和22年に始まり、今年で66回目となります。

遺族や傷痍軍人会、軍恩会はもちろんのこと、全国津々浦々の崇敬者からの大小3万個以上の献灯、政治家や財界、芸能界、スポーツ界、書家や画家など、各界著名人による懸ぼんぼりに埋め尽くされた境内は、圧巻の一言です。

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昨年は大震災後の節電の影響もありましたが、電球をLEDに変え、露店も以前通り出ていて、とても賑やかな様子でした。

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献灯(みあかし)は戦歿者への感謝の祈りを込めた夏まつりです。

到着した正午過ぎには、能楽堂で江戸芸かっぽれが演じられていましたが、吹奏楽パレードやみこし振り、青森ねぶた奉納芸能や歌手協会有志による歌謡特別講演なども行われるそうです。

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到着後、遊就館を見学しました。

「遊就」とは高潔な人物に交わり学ぶという意で、国のために尊き命を捧げられた英霊のご遺徳に触れるとともに、目まぐるしい近代史を学ぶ機会になりました。

遺品や家族への手紙には、当時の兵隊さんの品性の高さ、高貴さが感じられ、目頭が何度も熱くなりました。

その思いをもって約70名の参加者一同が昇殿参拝をいたしました。都会の中心にありながら、九段の杜は静かで、安らかに祈念をこめることができました。

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その後、バスで永田町の自由民主党本部に移動して研修会を行いました。

今回は、両都県の議員さんも参加されましたが、安倍晋三元総理(神道政治連盟国会議員懇談会会長)、石原伸晃自民党幹事長、山谷えり子参議院議員からお話を拝聴いたしました。

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各先生のお話から、伝統、文化、感謝、信頼、品格、品性、心の豊かさ、精神性、勤勉、努力、正直などの言葉が言の葉となって心に刻まれました。

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総代会総会準備

2012年7月12日 木曜日

活発な梅雨前線の影響で、熊本県や大分県に猛烈な雨が降りました。避難勧告も出て、事態の安定と平穏化を祈るところです。

境内では昼頃まで、雨が弱まり蝉が鳴きはじめたかと思うと、また強く降るといった状況でした。

境内に姿を見せた甲虫

境内に姿を見せた甲虫

20日(金)に、第40回中・平塚・伊勢原連合神社総代会総会(於:伊勢原市民文化会館)を開催いたしますが、その準備も仕上げ段階まで来ました。

本総会では、68名の方々が功労者として表彰されますが、その筆耕作業もようやく終わりました。

感謝状

表彰状

冊子や配布物、記念品も揃いました。

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ルポルタージュ学習

2012年7月11日 水曜日

お昼過ぎに、学校法人向上学園 自修館中等教育学校(伊勢原市見附島)の中等教育課程1年生19名が2名の引率教員とともに、フィールドワーク(ルポルタージュ学習)でやってきました。

「伊勢原市の歴史や文化財、遺跡について」というテーマ学習に基づき、教育委員会 文化財課の職員さんによる授業を受けたうえで、体験学習を当地で実施しました。

小職としては、本題とは外れていましたが、折角の機会なので神社の由緒や神さまの話、茅の輪の話、参拝作法について説明をいたしました。

神社の由緒や参拝作法について説明

神社の由緒や参拝作法について説明

その後、三之宮郷土博物館に場所を移し、郷土の資料を見学しながら学んでもらいました。

三之宮郷土博物館

三之宮郷土博物館

また、境内にある「三号墳」や「下谷戸縄文遺跡環状列石及住居跡」(市指定史跡)を見学。

文化財課の方の説明に聞き入る生徒たち

文化財課の方の説明に聞き入る生徒たち

また、県内最大である「らちめん古墳」(神社の北西)を見学し、横穴式石室についての説明を熱心に聞くとともに、それぞれに思案をしている様子でした。

らちめん古墳 馬具や銀装大刀などが発掘

馬具や銀装大刀などが発掘された「らちめん古墳」

そして、神社隣接地で実際に行われている発掘現場(三ノ宮前畑遺跡)を訪れ、中世の道が発見されたとの調査報告を受けました。

三ノ宮前畑遺跡 第2地点

三ノ宮前畑遺跡 第2地点

2時間足らずの調査研究でしたが、実際に「来て・見て・学ぶ」ことの大切さを感じてもらえたのではないかと思います。

まとめ学習では、班の中で十分に話し合い、充実した内容になることを願っています。

暑い中、お疲れさまでした。

暑い中、お疲れさまでした。

七夕の短冊

2012年7月10日 火曜日

今日は全国的に気温が上がり、30℃を超えたところが多かったですが、境内ではさほど蝉の鳴き声を耳にしません。

長野県北部を震源とする強い地震がありましたが、その後の余震も含め十分な注意が必要です。

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さて、本日は七夕(たなばた)の短冊のお焚き上げ依頼がありました。

五色の短冊には、歌を詠んだり文字を記し、手習いや技芸の上達を祈るものですが、体育施設に吊されたものなのでその特徴が表れ、運動の向上や健康を願うものが大半でした。

短冊と折鶴

短冊(1257枚)と折鶴

「七夕まつるこそなまめかしけれ」『徒然草』

(秋になって七夕をまつる行事をするのは優雅である)

都会では7月7日に行われていますが、月遅れ(8月7日)や陰暦7月7日(今年は8月24日)の行事で、秋の季語です。

本来は「七夕送り」「七夕流し」などといって、川や海に流すものです。

祈りの込められた沢山の短冊をご神前に上げて、丁重にお祓いをしたうえで、御浄火にてお焚き上げをいたします。

邸内社の棟札

2012年7月9日 月曜日

今朝は、倉庫作業所脇のお稲荷さんのお祓いに出掛けました。

現在は屋敷がありませんが、そこにおまつりされていた邸内社です。

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管理者もなく、草が生い茂っていたので、おまつり前に手伝いをして、竹を切り草を刈って綺麗に整えました。

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社の修復工事を施すこともあり、御扉内を確認したところ、慶應3年(1867)と明治17年(1884)の棟札があり、17年間で建て替えたことが分かりました。

後者の棟札には、3代前にあたる宮司の曾祖父(そうそふ)の名前が記されていました。

明治2年4月

明治17年4月再建時の棟札

真田の武者行列(大祭)

2012年7月8日 日曜日

昨日は「小暑」(しょうしょ)で暑気に入りましたが、蝉(せみ)も鳴かない内に、赤トンボの姿を目にするようになりました。

近隣の果樹栽培農家では、葡萄や梨などの繁忙期に入る季節です。

まだ青い巨峰(きょほう)

まだ青い巨峰(きょほう)

さて、本日は終日、真田神社の例祭でした。

午前10時、氏子総代、自治会や地域の長人、国会議員が参列して粛々と例祭式が斎行されました。

総代の奏上(そうじょう)する祈願詞には、氏子の安寧を祈る気持ちが強く込められました。

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真田神社を崇敬していた真田与一義忠は、喘息(ぜんそく)もちのため、石橋山の合戦で俣野五郎と組み討ちした折、痰(たん)が絡んで声が出なかったため、俣野の家来・長尾新六に斬られて討ち死にしたといわれています。

与一は喘息を治すため、ホオズキの根を煎じて飲んでいたことから、そのことを偲んで真田神社の祭礼にホオズキ市が立ったといわれています。

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今年は例祭とは別に、武将の武者行列が行われ、境内は多くの見学者で溢れる程でした。

午後8時半、神輿の宮入で神さまが本殿に無事お帰りになり、鎮座祭を斎行いたしました。

規模の大きな境内修復事業を進めた中での大祭とあって、沢山の参拝者で境内は賑わいました。往年の真田の天王さんを偲ばせるおまつりとなりました。

真田のお天王さん(宵宮)

2012年7月7日 土曜日

昨日から平塚では七夕まつりが始まり、賑わいを見せていますが、今日・明日は所管社の一つ、真田神社(平塚市真田)の例祭です。

古来、牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と称し、明治3年には八坂神社、明治9年に現社名に改称した旧郷社です。

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桓武平氏の流れで、源頼朝の挙兵に応じて石橋山の戦いで奮戦・討死した武将・真田与一(別称:真田義忠・佐奈田義忠・岡崎義忠など)所在の神社として崇敬を集め、数十年前までは近郷では最も賑やかなおまつりが行われていました。

地域の区画整理事業に伴い、今年5月に玉垣整備事業の竣工式を執り行いましたが、その後も手水舎や倉庫、お手洗いなどの工事が進められています。

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午後一番に宵宮の準備に出掛けました。神籬(ひもろぎ*1)、御幣(ごへい*2)、大麻(おおぬさ*3)、神饌(しんせん*4)、玉串などを全て新しいものでつくり、社殿内の設営などを整えました。

*1  神さまの依代(よりしろ)。三尺程の榊(さかき)に御幣という紙垂(しで)を垂らします。

*2  ご神前の幣串(へいぐし)に、上質の大型和紙に麻苧(あさお)を付してつくります。

*3  お祓いの具。幣串に紙垂を垂らすものと、二尺程の榊に紙垂を付したもの。

*4  米・酒・餅・野菜・果物等のお供えもの。5回の祭典分を準備します。

その後、子供神輿をお祓いして子供たちが元気な声を上げながら氏子地域を担ぎました。

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一旦神社に戻り、潔斎(けっさい)=斎戒沐浴(さいかいもくよく)してから、動座祭(どうざさい:神輿への御霊のご動座)に臨みました。

生憎、雨が降り出しましたが、昨年は震災で自粛したこともあり、大人も子供も元気よく、賑やかな様子を感じました。

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午後9時過ぎに、新しく立て直された自治会館を行在所(あんざいしょ=御旅所)として、着御祭(ちゃくぎょさい)を執り行いました。

明日はいよいよ例祭本番です。

聖と俗

2012年7月6日 金曜日

昨日、神社の境内で蝉の鳴き声を今夏初めて耳にしました。本格的な夏はもう少し先と判断しているのか、本日の鳴き声は朝の1回きりでした。

週末は眞田神社(平塚市真田:旧郷社)の例祭です。昨日は総代さんと最終の打ち合わせをしましたが、準備万端整えて臨みたいと思います。

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今月は7月の予定でもご案内のように、本務社の恒例行事がありませんが、兼務社の大祭や大祓、水神祭など、数多くの諸祭事があります。

また、20日に控えた「中・平塚・伊勢原連合神社総代会」の総会(於:伊勢原市民文化会館)に向けて、事務局としての準備を進めています。

管内(中郡大磯町・中郡二宮町・平塚市・伊勢原市)の84社が加入していて、約500名の会員で組織しています。

宮司は、全国女子神職協議会の役員会・研修会・代議員会に出席のため、昨日・本日と神社本庁に出向しました。月末には神道政治連盟神奈川県本部の代議員会もあります。

「祭祀の厳修」と「神社の護持運営」という、〝 聖と俗 〟の二面性のバランスを保ちながら、勤めに従事したいと思います。

指田日記を尋ねて

2012年7月5日 木曜日

この時季特有の蒸し暑い日となりましたが、公共施設の安全祈願祭のため、組合の方々が恒例でお参りになりました。

参道で「茅の輪くぐり」をしている様子から、安全への思いを感じ取ることができました。

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さて、本日は武蔵村山市から大型バスで郷土の会の皆さまがお参りになりました。

案内役である富士講(富士山を信仰する講社)の先達(せんだつ;先導者・指導者)さんの資料によれば、同郷の指田摂津正藤詮(さしだせっつのかみふじあきら)という方の記した『指田日記』(武蔵村山市有形文化財)に、当社を参拝した記述「・・・三之宮比比多神社は延喜式の社と承れば、是に詣でぬかづき・・・」とありました。

指田日記 文政2年(1819)

指田日記 文政2年(1819)

郷土に残る貴重な日記を頼りに社寺を詣で、郷土の先人の思いを体感している様子でした。

武蔵村山市郷土の会の皆さま

武蔵村山市郷土の会の皆さま

ようこそお参りくださいました。