今朝は、倉庫作業所脇のお稲荷さんのお祓いに出掛けました。
現在は屋敷がありませんが、そこにおまつりされていた邸内社です。
管理者もなく、草が生い茂っていたので、おまつり前に手伝いをして、竹を切り草を刈って綺麗に整えました。
社の修復工事を施すこともあり、御扉内を確認したところ、慶應3年(1867)と明治17年(1884)の棟札があり、17年間で建て替えたことが分かりました。
後者の棟札には、3代前にあたる宮司の曾祖父(そうそふ)の名前が記されていました。
明治17年4月再建時の棟札
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