本日は神奈川県神社庁の例祭で、神社庁協議員として禰宜が参列しました。
相模中連合支部(大磯町・二宮町・平塚市・伊勢原市・秦野市鎮座188社)からは、前鳥神社の宮司さんが副斎主、曾屋神社の禰宜さんが典儀(てんぎ:祭典進行役)、そして大山阿夫利神社の権禰宜さんが伶人(れいじん:雅楽奏者)としてご奉仕しました。
また、併せて神宮大麻暦頒布始奉告祭(じんぐうたいまれきはんぷはじめほうこくさい)が厳かに執り行われました。
式後には頒布式が行われ、神社庁長から県内10支部長に頒布され、当支部でも御嶽神社(秦野市平沢)の宮司さんが支部長として拝受しました。
その後、神宮大麻頒布表彰が行われ、伊勢原大神宮の宮司さんがその栄誉に浴されました。
昨秋の式年遷宮で新しくなった神宮の新宮(にいみや)において、初めて奉製された神宮大麻が、今月半ばには神社庁から各支部、各神社、そして各家々に頒布されることになります。