今年は銀杏(ぎんなん)の生(な)りが少ないようですが、粒は割合大きめです。
拾った銀杏を水洗いして天日干しにしています。
これも神苑(しんえん)の〝恵み〟ですので、祭事の撤下品(てっかひん)としてお頒(わか)ちする予定です。
さて、一昨日から社頭に俳句の投句箱(木箱)を設けています。
江戸の俳人である宝井其角(たからいきかく)俳句大会の開催にあたり、主催者に協力する目的で応募箱を置くことにしました。
その昔、当社では秋の祭典の折りに、俳句奉納を行っていました。
心がとても落ち着く秋の境内で、俳句を一句詠んでみませんか。