昨日は高校の神職同窓会が開催され、禰宜が群馬県まで出掛けました。
旅の安全を願うのはもちろんのこと、社殿の建築様式や装飾、鳥居や狛犬、手水舎など、境内の各施設や御神木などを眺めることは自己研鑽にもなり、出先で神社にお参りするのはよくあることです。
実際のお祭りを見ることは出来なくとも、由緒を知ることにより、その土地の歴史や文化の一端に触れることができます。
また、鎮座地の住所を見ることで、神社の存在がまちの中心的な役割を担っていることが理解出来たりします。
今回も様々な視点で神社を眺めることにより、見聞を広めることができました。
今朝、当社を台東区の青年神職会ご一行さまが正式参拝されました。
同じような思いで参拝されたのかなと思いつつ、当社の歴史やお祭りなどについて様々なお話をさせていただきました。