今日は立秋、残暑お見舞い申し上げます。
昨年に比べますと暑さはいくらか和らいでいるものの、堪える暑さです。
境内ではツクツクボウシの声を聞くようになりました。
昨日は結婚式の申込みがありましたが、本日も結婚式の下見で参拝がありました。
ご主人が米国人、奥様が日本人で、ともに米国在住ですが、深い緑の杜に感心を示されて、当地を選ばれたとのことでした。
通常、打ち合わせの段階で、「習礼」(しゅらい)といって、式の流れや作法、心持ちについて学んでいただきますが、日本語が分からなければ尚更段取りが必要となってきます。
結婚式という最もおめでたい儀式を通して、日本の文化や伝統に理解を示していただくことはありがたいことです。
当方も気持ちを引き締めてあたらせていただきます。