このところ地域行事が続き、PTA県大会(26日・県青少年センター)、山王中学校区家庭教育講演会(27日・高部屋公民館)、比々多地区駅伝大会(28日・比々多地区内)と気忙しく動いています。
さて、境内は紅葉真っ盛りです。
11月も最後の日曜日とあって、今年は分散化が著しい七五三参り、初宮参り、ウオーキングやみかん狩りの人たちで境内は賑わいました。
一日温かい陽気でしたが、風が時折吹いて落ち葉のシャワーのようでした。
結構掃き掃除には根気がいる季節です。木々の冬支度にあたり、生命の甦りを願う時期でもあります。
今日はたまたまですが、双子の七五三参りが2組、三つ児の初宮参りが1組ありました。
子育てには根気や体力が必要ですが、子どもの数だけ元気をもらえるものです。
「乳児は肌を離さず、幼児は手を離さず、少年は目を離さず、青年は心を離さず。」という名言がありますが、ご神前に静かに額づきながら、親の心構えや気持ちもあらたまることが大切です。