記録づくめの暑い夏でしたが、お彼岸に入るまで残暑が厳しいとは思いもしませんでした。夕方、比々多小学校に行くと、校長先生が「今日は36度を記録し、計測した中では最も気温が高かった」と仰っていました。
さて、今夜はお月見。虫の声が辺りに響き渡り、昼間の暑さが嘘のように和らいで涼やかな夜、澄んだ空には仲秋の名月がぽかりと浮かんでいます。
旧暦7・8・9月の最中(もなか)なので仲秋(中秋)、お月さまに芋をお供えするので芋名月といいますが、月見団子(おまんじゅうで代用しました)御神酒などを供え、芒(すすき;暑くて穂が出ていません)を飾りました。
来月の後の月(栗名月・豆名月)も楽しみです。明日からようやく暑さも弱まりそうです。お月さまのお蔭かな。